育成SLGと、コマンド選択ADVを組み合わせた、
当時としては斬新なシステムと、
moo氏の優しいキャラクターデザインで、
人気爆発間違いなし!っだったはずなのだが・・・
声優の下手さが、それらをすべて打ち壊してしまった。
それでも、当時はまだ我慢してプレイしたものだ。
ゲームそのものはそれぐらい面白かった。
秋野紅葉さんの場合 1999/05/13
イベントが少ないうえに、攻略本がなけりゃ解らないような発生条件等色々な問題
点はあったが、声優は凄かった。
凄まじく下手なのだ。
発売当初、声優の下手さでゲームの粗を隠そうという策略かと思ったものだ。
そのメーカーの策略(?)は、成功したようで、当時のゲームレビューは『声優は
ともか・・・・・・・』と、記された。
永遠の名作。
みんなこのゲームでいろんな遊びをやっただろう?
その共有体験を皆で語り合うことこそがこのゲームのレビューとなる。
語り出せば一日中でも語りあっていることだろう。
だから、やったことがある人間にはこの程度では語り尽くせないし、
やったことがない人間には何も語れない。そんなゲームだ。
秋野紅葉さんの場合 1999/05/13
世界設定、ストーリーを極限まで削ぎおとし、それを補うことをプレイヤーの
「想像力」に委ねたことにより、永遠の名作となったゲーム。
極限まで強くなろうとも、緊張感を失わない戦闘システムは素晴らしい。
海へ ADV SS 1999/05/13
人気麻雀ゲーム「スーパーリアル麻雀」シリーズのP5、P6から、
総勢7人の女の子が登場する豪華な恋愛アドベンチャー。
キャラクターのタッチがリアル麻雀本編とかけ離れているが、
実はこのゲームをプレイするまで、まともにリアル麻雀に接したことがなかったので、
俺的には全然問題なし。(むしろ本編に違和感を感じるようになってしまった。)
フラグの立て方にとんでもない落とし穴があったり、
スーパーエンディングの条件が厳しすぎたり、一部グラフィックが、
おまけモードに記録されなかったりと、問題点はあるものの、
この手のギャルゲーは、キャラ萌え出来ればOKなので、気にするレベルではない。
萌え度の高さから言えば、屈指の出来だといえる。
基本的に麻雀は関係ないので、「リアル麻雀の女の子は気になるけど、麻雀は・・・」
という人に、激お勧め。実は俺もその口だったりする。
18禁ではないので、脱衣はない。(念のため。)
エーベルージュ SLG SS
タイトルで、歌を聞いたときCDを叩き割ろうかと思った。
が、ゲーム本編は「ときメモ+ウィザーズ」な感じで、結構面白い。
メインヒロインのノイシュを攻略したときのみ突入する、「救世神話」も面白い。
ノイシュの幼年期に、ショタというかヤオイな気分が味わえるのも斬新。(^_^;
コーが可愛い。(*^o^*)(それは、ギャルーネタやって!)
で、ゲームシステムの方はというと、これがどうしようもない。
1.サターンのくせに読み込みに時間がかかりすぎる。
2.そのくせ、ボイスを最初からカットする機能がない。
3.DISC2から起動できない。
4.現在の日付、カレンダー等デスクトップ回りが見にくい。
どちらかというとマイナスイメージの方が強い、もうちょっとなソフト。
ウィザーズのシステムに双六とライバルの新要素が加わった。
声優は、かなりのところを使っているため、今度こそ文句なし!
のはずだったのだが・・・
新たに導入された双六パートのバランスが最悪で、
プレイする度にストレスが溜まってゆく。
このシリーズが、名作の域に達するには悠久幻想曲の出現を待たねばならなかった。
m〜君を見つめて〜 SLG PS
世にも珍しい、交換日記シミュレーション。
メインである交換日記にしてもそうだが、
性格パラメータの変動率(ベクトルではなくスカラー)によって、
ストーリーが分岐するなど、実験的要素が多い意欲作。
分岐パターンの多さ、一回のプレイ時間の短さなども好感触。
しかし、ウィザーズといい、この作品といい、
どうして実験的意欲作は下手な声優しか使わないのかね?
下手な演技は聞くだけでやる気が失せるというのに。
まぁ、それでも声優を変えるのは当然として
交換日記システムの改良や、ADVパートの更なる充実によって、
このゲームは名作になりうる資質を持っていると思う。
「製作スタッフの今後に期待する。」と声を大にして言おう。
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