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投資全般の本ということで、投資や経済の基礎がとてもわかりやすく書かれている本などを紹介していきます。まずは、これらの本を読んで投資全般を勉強していきましょう。
その中でも、やっちんが投資・資産運用に目覚めるきっかけとなった「金持ち父さん貧乏父さん」は、やっちんのこれまでの人生で最も感銘・驚きを受けた本です。
まだ読んでいない人は、是非読みましょう!
●金持ち父さん貧乏父さん
ロバート・キヨサキ(著)、筑摩書房、価格 1,680円(税込) |
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2004年1月にやっちんが読んだ本です。
すでにビジネス書のベストセラーとして定着している感がありますが、やはり何回読んでもおもしろい本です。
これまで考えてきたお金に対する考え方が、全く変わるかもしれません。実際、やっちんは考え方がかなり変わりました。
金持ち父さん貧乏父さんの他のシリーズもありますが、まずは原点ともいえるこの本を読んでみるのをお勧めします。 |
●カリスマ受験講師 細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
細野 真宏 (著)、小学館、価格 1,470(税込) |
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上記の日本経済編の続編です。著者が一番言いたかったことが、この本でわかります。
経済は日本経済という単独で動くものではなく、世界経済の中の一つにすぎず、全ては連動しあっています。その世界経済も、この数十年で状況が変わってきました。
この本を読むと、世界経済の基礎知識が理解できます。特に、1997年のタイで起こったバーツ暴落の金融危機や、ロシア金融危機などの背景・原因についてわかりやすく説明されているところが、とても面白かったです。
世界経済を舞台とする壮大な駆け引きのドラマを垣間見た気持ちになり、あぁー、なるほど世界経済ってこういう風になってるのかー、という気持ちになることうけあいです。
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●ユダヤ人大富豪の教え
本田健(著)、大和書房、価格 1,470円(税込) |
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お金本のカリスマ、本田健さんの(自伝的な)本です。お金に関すること、お金との付き合い方などを本田さん自身の経験を通したものを書かれています。
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」と、相通じるものがあると思いますが、こちらの方がより簡単に読めます。
また、これ以外にも数々のお金本を出されていますが、大体内容は似通っているので、これとあと一冊ぐらいを読んでみれば、本田さんの考え方は理解することができるでしょう。
内容的には、お金に関する根本的な考えを学ぶような感じで、資産運用の実践的な内容は特に書かれていませんので、疲れたと時、息抜きに読むといいかも知れません。
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●投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう
木村剛(著)、講談社、価格 1,785円(税込) |
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投資の教科書にしている人が多いほど、根強い人気がある木村剛さんの本です。まさに、人生全般を考えたうえでの、投資戦略の発想を提言されています。
投資といえば、すぐに株や投資信託などが思い浮かびますが、木村さんはそこにすぐには飛ばず、まずは自分の仕事を大切にしよう、仕事に投資をすることも投資であると説明していますので、読む人に安心感を与えています。
大切にした仕事をベースにして、そのうえで株などの投資をゆっくり実行していこうというのが、個人投資家の理想のスタイルだと説明されています。
やっちんも、読んでいて納得することばかりですので、時間がある時は何度も読み返しています。まさに、個人投資家のバイブルと言えるかもしれません。おすすめです!
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●金儲け哲学
糸山英太郎(著)、かんき出版、価格 1,680円(税込) |
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投資家として成功し、現在何千億の資産をもっている糸山英太郎さんの、自伝的な本です。タイトルにあるように、現在まで糸山さんがどのような、自身の金儲け哲学を持って行動し生きてきたのかを、臨場感たっぷりで書かれています。
とても読みやすく、しかし読んでいて非常に楽しい本です。この本を読めば、糸山英太郎さんの豪快な生き方に驚愕されると思います。勉強の合間の息抜きの本として、楽しんで読みましょう。
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●ケンカ哲学
糸山英太郎(著)、河出書房新社、価格 1,680円(税込)
読みやすさ:★★★★★ おもしろさ:★★★★★ 難易度:★ |
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前作「金儲け哲学」に次ぐ、糸山栄太郎さんの本です。ケンカ哲学とあるように、糸山さんのこれまで経験してきた色々な「ケンカ」が書かれていて、とてもおもしろいです。
特に、中山製鋼所を巡る強烈な仕手株戦の詳細は、臨場感たっぷり。30歳前で、「数十億」というような資金を動かして、仕手株などの株式取引をしていたことは、やはりスケールが違うなーって、つい思ってしまいます。しかも、その資金には自己資金だけでなく、銀行からなどの借金も入っていたというのだから・・・・「ちょっとレバレッジかけすぎでしょ」と言いなくなったりもしますが。。
とにかく、読みやすい内容で、一旦読みだし始めると一気に読み終えてしまうでしょう。痛快な糸山さんのケンカ哲学を学ぶと、なぜか気持ちがスカッとします。おすすめ!
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●女(わたし)を磨くマネー塾
渋井真帆(著)、三笠書房、価格 1,260円(税込) |
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タイトルを見ると、女性を対象にした本だということはわかりますが、「マネー塾」という言葉に引かれてやっちんも読んでしましました。
しかし、読んでみると内容は女性に限るものではなく、資産運用全般についてしっかりした内容が書かれていて、とても勉強になりました。
なにより、スラスラと読みやすい!というのが一番印象に残っていて、頭の中に渋井さんの言葉がどんどん吸収されていくようでした。
この本を読むと、渋井さんの次回の本が必ず読みたくなるはずです。女性に限らず、男性も必見です!
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●金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン
ロバート・キヨサキ(著)、筑摩書房、価格 1,680円(税込) |
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「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの3作目で、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の次に発売された本です。
根底に流れている考えなどは前作と共通ですが、今回は金持ち父さんになるための、実践的な方法などが説明されています。
ただ、タイトルに「入門編」とあるように、内容的にはそれほど難しくはないと思います。「金持ち父さん貧乏父さん」、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を理解することができれば、この本も容易に読み進めることができるでしょう。
前作を読んだ方、ステップアップとして読みましょう!期待は裏切られません!
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●金持ち父さんの金持ちになるガイドブック -悪い借金をよい借金に変えよう-
ロバート・キヨサキ(著)、筑摩書房、価格 1,000円(税込)
読みやすさ:★★★★ おもしろさ:★★★★★ 難易度:★★ |
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「金持ち父さんシリーズ」で有名なロバート・キヨサキさんの本です。本の帯に「金持ち父さんシリーズが2時間で読める」と書いているとおり、これまでの金持ち父さんシリーズで書かれた内容のエッセンスが詰まっています。
やっちんは、ロバート・キヨサキさんの本は大好きですが、これまでのシリーズを一冊一冊読むのには、意外と時間がかかってしまいます。しかし、この本を読めば、これまでのシリーズの要点というか根底の考え方などが簡潔に書かれていて、短時間で金持ち父さんの考え方が思い出されるので、とてもいい本だと思いました。
また、今まで金持ち父さんシリーズを読んだことがない方でも、おもしろく読み進めることができると思います。
やっちんは不動産投資はしていませんが、株式投資でもよい借金で資産を増やせることを示したいですね。おすすめの本です!
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