□株式投資の始めかた
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■日々精進しよう!
・其の壱”本を読もう”
最近読んだ本
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その他の本
□アラカルト
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やはり資産運用を考えるうえで株式投資の本は欠かせません。ここでは、様々な株式投資の本の中でおすすめ本を紹介しています。全てやっちん自身が購入し、読んだものです。
これらの本を読んで勉強して、自分の「株の力」を向上させましょう。
●ネット投資家の戦い方
浜島 昭平(著)、アスカ・エフ・プロダクツ、価格 1,680円 (税込) |
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近年の個人投資家の多くはネット取引を利用しています。この本は、そんなネット個人投資家のための、実践的かつ必要な知識について書かれています。
読んでいて印象的だったのは、著者がネット投資を行うにあたっての毎日必ず行っている作業の説明や、日経平均と先物動向の関係などなどなかなか実践的に使える内容ばかりでした。ただ、少しデイトレード向きの内容かも知れません。
やっちんも、この本で推奨されているように、ネット投資家として最小限押さえておきたい市場の動向などについて、毎日記録しつつ自分の投資戦略・投資ルールを確立していきたいと思います。文章も読みやすく、おすすめです!
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●株で勝ち続ける人たちの儲かるしくみ
中村 光夫(著)、日本実業出版社、価格 1,470円 (税込) |
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株式投資において、やはり成功者の事例を学ぶことはとても意義のあることだと思います。成功した人の考えとその行動をいかに学ぶか。
この本は、そのような成功事例が数多く盛り込まれています。やっちんが読んでみた感想としては、「読んで得をしたな」という感じがします。
「シーズンストック投資法」、「株式分割投資法」など約10の独自の投資で成功した人たちの考えやその実践がよく書かれていて、けっこう勉強にもなります。
特に株式分割投資法については、知っている方も多いと思いますが。1996年にヤフーが上場したときに1株購入して保有していれば、分割、分割で現在では256株、512株になっているそうです。すごいですよね。
みなさんも、この本で数々の株式投資の成功事例に触れてみるのはいかがでしょうか?
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●株の世界の歩きかた
臼田 琢美(著)、日本経済新聞社、価格 1,365円(税込) |
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臼田 琢美さんは、カブドットコム証券で活躍されていて有名な方です。
タイトルにあるように、まさにこれから株の世界に入ろうとする方にとっての「株の世界の歩き方」が書かれています。株式投資の基本が非常によくまとまっていて、かつ投資をするうえでの大切なポイントなところも説明されていますので、とても理解しやすい構成になっています。
株式投資の基礎テキストにもなるといってもいいかも知れません。おすすめです!
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●株の自動売買でラクラク儲ける方法
ザイ編集部、ダイヤモンド社、価格 1,575円(税込) |
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2004年に入ってから発売された本ですが、タイトルがあまりに安易すぎるので購入するのをずっーとためらっていましたが・・・読んでみるとイイ!
株の基礎知識から始まって、株の売買の仕方、各指標の見方、信用取引・デリバティブの基礎など非常に幅広い内容になっています。かといって、それら内容自体もしっかりしていて、決して浅くはないと思います。おそらく初心者の方が、本書を一度読んだだけでは、ちゃんとした理解はできないかも知れません。しかし、繰り返し読んでみると、本書で言いたいことが確実に理解できます。
やっちんが特に気に入ったのは、損切りの大切さ・仕方やネット証券だからできる逆指値注文やW指値・Uターン注文の利用の仕方の説明の部分です。多少、カブドットコム証券に重きをおいて説明を進めているきらいはありますが・・・。
とにかく、タイトルを見て侮らないように!内容はしっかりしておすすめ!
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●株の短期売買でサクサク儲ける方法
ダイヤモンドザイ編集部 (著)、ダイヤモンド社、価格 1,575円(税込) |
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前作、「株の自動売買でラクラク儲ける方法」の第2弾です。今回は短期売買・デイトレードを中心にした解説本になっています。
前作と同じくタイトルだけをみると、とても安易な感じがしますが、内容はけっこう充実しています。
短期売買の基礎の考え方、トレンドの解説やその重要性、サポート、レジスタントポイントなどの説明や、各種テクニカル指標の簡単な説明もされていて、短期売買を考えるうえで必要な知識・テクニックが丁寧に解説されています。
文章も読みやすく、短期売買で必要なテクニカル的な知識・感覚が学びやすい一冊といえると思います。
アマゾンコムのレビューを見てみると、評価は良くないですが、やっちん的にはこの本は、前作と同じく良書だと思いますので、今回おすすめ本として紹介させてもらいました。
※ところで、このような短期売買に関する本が最近多くなってきたような気がしますが、みなさんはそのような印象はないでしょうか。
これまでは長期投資が株式投資の王道であると考えられていましたが、このような短期売買に関する本が徐々に出てくること自体、時代・社会の考え方が少し変わってきたのかなって気がしますね。
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●毎月10万円は夢じゃない!「株」で3000万円儲けた私の方法
山本 有花(著)、ダイヤモンド社、価格 1,470円(税込) |
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この本の特徴としては、まずその読みやすさです!とても読みやすく、株初心者の方でもスラスラ読み進めることができます。
内容としては、やっちん的には納得できる部分もありますし、できないところも少々あるかなって感じですが、なかなか面白い本です。
勉強などで疲れた時に、息抜きに読むといいかも知れません。株で儲かった気分、これから株で儲けられそうになるような気分になることができます(笑)。
ただ、著者は3,000万円をさぞ簡単に稼いだような論調で説明されていましたが、3,000万円ってそんなに簡単に稼げるものなの?って少し質問したくなったりもしますが、このさい目をつぶりましょう。
株の息抜き本として、楽しく読みましょう!おすすめです!
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