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 ここでは、自己啓発的な本やパソコン・インターネットに関する本や、娯楽本などでおすすめのものを紹介しています。
 勉強に疲れた時、息抜きに読んでみるといいですよ。いい気分転換になると思います。

考える技術
  一冊の手帳で夢は必ずかなう
ホームページアクセスアップの鉄則
稼ぐが勝ち
ブックオフの真実


考える技術
 大前研一 (著)、講談社、価格 1,680円(税込)
 
 読みやすさ:★★★★★ おもしろさ:★★★★★ 難易度:★★ 
考える技術

 久々に購入したビジネスの実務書です。大前研一さんについては、今まで何冊か本を読みましたが、「チャイナ・インパクト」が印象的です。
 内容についてですが、まずとてもおもしろい!読んでいるとグングン引き込まれる感じがして、読み始めると一気に読み終えてしまう可能性が大きいです。
 考える技術として、大前さんが指摘する「論理的な思考回路」。一言で言えば、「何事も常に問題意識を持ち、『なぜなのか?』という問いから始める」ということになるでしょうか。このようなことはよく言われていることですが、大前さんが説明すると、とても新鮮でいて、おもしろく、妙に納得してしまいますのが不思議です。
 本の中では、例題やその回答方法なども書かれていて、実践的な内容になっています。特に後半部分の「5年後の携帯電話はどうなっていますか」、「今後最も家庭内で普及するIT機器はどんなものと思いますか」といった問いは考えるのがとても楽しかったです。
 大前さんも言っています。「時代は変わった。このような新しい時代が始まったのはせいぜいここ二十年のことだ。論理的思考回路を携え、新しい考え方、ビジネスチャンスを生かそう」。
 このような大前さんの論理的思考回路に触れてみませんか?読みやすく、おすすめです!


 



一冊の手帳で夢は必ずかなう・なりたい自分になるシンプルな方法
 熊谷正寿(著)、かんき出版、価格 1,470円 (税込)
一冊の手帳で夢は必ずかなう・なりたい自分になるシンプルな方法
 
 東証2部に上場しているGMOの社長、熊谷正寿氏の手帳術に関する本です。読んだ感想としては、「読むと元気が出てくる本」という印象が強く残っています。
 この本では手帳が人生や仕事において、どれほど重要なものであるのか、熊谷氏ご自身の経験も紹介しながら説明されています。
 また、手帳を使って(東証2部に上場するという)夢をかなえた著者の軌跡を、楽しみながら読み進めることができます。
 この本を読むと、手帳を使いたくてウズウズしたくなることでしょう。おすすめですよ。



ホームページ アクセスアップの鉄則
 KEI、蒲健太 (著)、翔泳社、価格 1,575円(税込)
 
ホームページ アクセスアップの鉄則  

 ホームページを作成していく上での基礎的な心構えや技術的なことなどが書かれています。内容的にはそれほど難しいものではないのですが、いかに基本的な鉄則・ルールが大事なのかが理解できます。
 はじめてホームページを作る人にとっても、また既に作成していてアクセスアップに悩んでいる人にとっても、非常に勉強になる本だと思います。
 やっちんはホームページ作成のバイブルとして本書を使っており、これからも何度も読み返して読み返して、ホームページ作りに磨きをかけていきたいと思います。

 
 



稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方
 堀江 貴文(著)、光文社、価格 1,260円 (税込)
 
稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方  

 2004年の夏・秋を騒がしている意中の人、ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文さんの本です。最近はテレビにも多数出演されているので、どんな人物かはみなさんも大体わかっておられると思います。
 で、読んだ感想としてはまず、単純におもしろかったです。やはり、1995年前後にインターネットが出現したときに、自身で「これはすごいビジネスになる!」と目をつけたことが、堀江さんの全ての始まりだったようです。
 「ピラミッド構造はすでに崩壊した」、「貯金はするな」、「シンプル イズ ベスト」、「ライブドアの目標はヤフーを超す」などなど、堀江さんの考え・名言がびっしり詰められています。とても読みやすいですよ。おすすめ!


 



ブックオフの真実ーー坂本孝ブックオフ社長、語る
 村野まさよし(著)、日経BP社、価格 1,575円(税込)
 
 読みやすさ:★★★★ おもしろさ:★★★★ 難易度:★ 
ブックオフの真実

 この本は、2003年に発売された本です。最近、本屋でブラブラ本を物色してる最中に偶然出会いました。
 内容は、前半がブックオフ社長の坂本孝氏とマツモトキヨシの松本和那会長との対談、後半が坂本社長と著者の村野まさよし氏との対談という構成となっています。
 この本では坂本社長の出版・書籍業界への考え方や、ブックオフが出来るまでの経緯などの話しが出てきて、ブックオフという会社がどういうものかということについて、理解することができます。
 ブックオフの店へはよく行ったりしますが、こんなにも出版業界の中でブックオフが異端視されているというか嫌われているということや、海外にも進出していることなど、やっちんが知らないことが色々ありました。
 また、坂本社長の「ライバルは書店じゃない。価格競争力のあるディスカウントストアやドラッグストアなどだ」という言葉に関しては、やっぱり5年、10年先を読んでるなぁって感じで、感心してしまいました。
 ブックオフは2003年に東証2部に株式を上場しましたので、投資判断をするうえの参考図書としても、おもしろいと思いますよ。
 

 


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