番外編
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仕手株中毒その２
中毒になるメカニズム
ネズミを使った実験があるそうです。
レバーを押すと必ずエサが出る装置のついたネズミの
カゴと、レバーを押すと時々しかエサの出ないカゴを
用意して、それぞれそのカゴのなかにネズミを入れます。
ネズミはやがてレバーを押すとエサが出ることに気付き
レバーを押し続けるようになります。
そして、ある一定期間がすぎると今度は、レバーを
押してもエサが出ないようにしてしまいます。
すると、レバーを何度押してもエサが出てこないので、
ネズミはやがてあきらめてレバーを押すのをやめて
しまいます。
エサが出てこない状態になってから、どちらのネズミが
あきらめずにレバーを押していたかを観察すると、
あきらめが悪いのは、時々エサが出る方のカゴに入って
いるネズミでした。
この実験の結果、時々報酬が与えられる状態で
身に付いた事は,報酬が無くなったあとでも継続する
傾向が強いとゆう事がわかりました。
こんな実験をしなくても、パチンコや競馬などを見れば
一目瞭然、いつも当るわけでなくたまに当るからこそ
やめれない・・・・今日こそ勝つぞと・・・
仕手株相場で一発儲けた快感は、脳裏に焼き付きます。
「またこの仕手株で大儲けだ」
「ストップ高キターーー！！」
などと、あの快感をもう一度、なかなかやめること
はできません。
一度儲けた経験がある人ほど
「また儲かるはずだ」
「後場からくるぞ一気にストップだ！」
淡い期待を抱きまたズルズルと買い増しや
ホールドを続け、仕手株中毒になってしまうのです。
あなたもなっていませんか？仕手株中毒
仕手ちゅ〜〜 に・・・・
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