顧問営業電話
「こんにちは、◇◇◇様の携帯電話でしょうか?」
「最近株式投資の成績はどうでしょうか?」
「こちらは、株式投資の助言をさせてもらっております。」
「お時間よろしいでっしょうか?」
怪しい電話がかかってきました。
怪しい営業マンのセリフをご紹介したいと思います。
「現在市場があまりよくありませんね、投資成績はどうですか?」
「そんな中当社は、確実に儲かる銘柄を扱い、会員のみなさまに
大きな利益を取っていただいております。」
「今年の四月、400円台から600円に1ヶ月で上がった、
○○○銘柄、あれも当社が扱っていた銘柄です。」
「このようになぜ騰がる銘柄をご提供できるかと言うと・・・」
「私どもの私募ファンドが扱う銘柄だからです。」
「仕手筋ですね、とおっしゃるお客様もいますが、私どもの
グループの資産家(ホテルオーナーや会社社長、医者、弁護士)
などの資金をあつめ運用しています。」
「業績やチャートなどを解説して、この銘柄を買ってくださいと
言うような投資顧問ではなく、私どもが手がける、確実に騰がる
銘柄の情報をご提供します。」
「情報を提供すると言うより、◇◇◇様に、私どものお手伝いを
していただく感じです。」
「私どもの買い集めた銘柄の浮動株を、◇◇◇様のような会員の
皆様に抑えていただき、株価を自由に操れる状態に持っていき
そこから、私どもが買いあがり相場を作ります。」
「買いあがる段階では、私どもの兜町で築いた20年以上の実績で
お取引のある、雑誌や新聞などに好材料の記事をのせ、まぁいわ
ゆる提灯記事です。株価を吊り上げます。」
「そこでその提灯記事をみて買いにきた一般投資家に売り逃げて
利益を上げていただく構図です。」
「このように、私どもの会員になっていただけると私どもが扱う確実に
騰がる銘柄をお教えすることができます。」
さて・・・・本当に儲かるのでしょうか・・・・?
それは解りませんが・・・・
この会社・・・・
助言を行ったことがない多数の値上がり率の高い銘柄について
助言を行ったことがあるかのようにHPや広告に記載して営業停止
くらってました。
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