バリ島の旅/４日目 キンタマニ高原＆タマンアユン寺院
ダイジョウブ？
ほとんど眠れず朝になりました。
今日は、スカスカバリさんで車チャーター（9時間）を予約していたので、私は朝食を取らずに8時過ぎに待ち合わせのロビーに行って先に両替。両替をするたびにレートが良くなり、今日は1万円でRp980，000でした。
8時20分ぐらいにスカスカバリの女性ガイドさん登場。
蛙の柄のシャツを着られていたので、すぐに分かりました。
日本で車チャーターの予約をした時に行き先のメールをやりとりしていたのですが、実際は当日ガイドさんと打ち合わせをして行く所を決定するシステムの様で、「始めてだったらバロンダンス鑑賞を」と進められて行く事になりました。
入場料や駐車料金等は言ってくれないので、こちらから聞いた方が良いです。
日本では、ゴアガジャ→コーヒーファーム→キンタマーニ高原→カンプンカフェにてランチ→タマンアユン寺院の予定でしたが、バロンダンス鑑賞→キンタマーニ高原にてランチ→ゴアガジャ→コーヒーファーム→タマンアユン寺院の予定になりました。
バロンダンス会場までは、車で30分ぐらい。料金は、一人Rp80，000。
9時30分開演ですが、9時前に着いたので、かなり待たされる。
広い会場で私達が来た時は、十数人でしたが始まる頃には人がいっぱいになっていました。
何百人も入る会場で、終わった時にはトイレがいっぱいになりますので、トイレは始まる前に済ませておいた方が良いです。
バロンダンスは、3部作になっていて初めは獅子舞の様な頭物で踊り、次は女性が出てきてバリ舞踊を踊り、次はサワデ王子が死神の生けにえになると言う話の踊りと続きました。
日本語で書いた説明文が貰えますので内容は分かりますが正直ちょっと退屈です。バリの文化に触れられるので良しとしておきましょう…
私は、寝ていなくて体調が悪くなってきたので私だけホテルに送ってもらい、後の行程は主人と両親の3人で行ってもらう事にしました。その際に、この行程を残り時間で終える事が出来るのか？とたずねると「ダイジョウブ」と言うのでツアー再開。
本当にダイジョウブ？
ガタガタ道＆峠、工事中の道などを車で2時間ほど疾走するとキンタマーニ高原。
結構大きな外輪山で湖があって景色が綺麗、そして標高が高いのでちょっと涼しいそうです。
レストランの前には、沢山の物売り、ここでもまた主人は無視されレストラン内へ、そこはビュッフェで10種類ぐらいあるものの、どれも美味しくないとのこと。
コーヒー付きですが、ビールやジュースを注文すると別料金だそうです。
ちなみに料金はRp100,000（これも怪しい）で自分で店で払ってもいいのですが、ガイドに払うと税金がかからないという意味不明なシステム。
それを聞いた主人は「彼らがここへ連れてきたがっていた訳」を理解するも、チップのつもりでその話に乗っかってあげたそうです。
食事が終わり14時。再度時間内に終わるか聞くと返事は「ダイジョウブ」。それは無理だろうと主人は「今からタマンアユンに行ってホテルに戻ってくれ」と指示。
なんだかんだ言われるも強引に変更。
結構いい感じの素朴な観光地
約2時間かかってタマンアユン寺院。
入場料は1人Rp3，000、駐車料金が1台Rp5，000（ぐらいだったらしい）。
タマンアユン寺院は広くてメルーと言う塔が沢山ある。
ここは、あんまり観光地化されていないので、物売りも居なかったそうです。
寺院の中には入れないのですが、周りからと展望台？には登れるし綺麗に整備されていて、なによりも素朴な感じが良かったそうです。お勧めです。
タマンアユン寺院からホテルまでは少し混んでいた様で1時間ぐらい。
車チャーターは、17：30まででしたが、ホテルに戻って着たのは結局16：30過ぎ。9時間チャーターで保険料込で9，300円です。（スカスカバリさんは当日、円で支払います）
もう一方では・・・
ショー終わりでホテルに戻って来た私はと言うと2時間ぐらいぐっすり熟睡。
その後お腹の方もましにはなっていましたが、何回かトイレに行ったのでキンタマーニ高原に行かなくて良かった。
昨日の夜から何も食べていなかったので、ルームサービスを取る。お腹にやさしい物が良かったのですが、ナシゴレンとかサンドイッチとかしか無く、仕方が無いのでデザートに決定。
だが当然日本語は通じず、片言の英語で…。1回言っても全然通じないので何回も言う。何とか通じた。アップルパイと紅茶を注文しました。
20分ぐらいでアップルパイ登場。直径20ｃｍぐらいあって大きく、恐怖のアイスがのっていました。アイスは食べずにアップルパイと暖かい紅茶を頂き、バスタブにお湯をためて温まり休んでいました。
バリのおいしい居酒屋
主人たちが帰ってきて、明日の相談。体調も良くなってきていたので、ジンバランのシーフードバーベキューに行くことに。
日本語で予約出来るスカスカバリさんに電話して予約を取って貰いました。
予約料金などは一切かからずに日本語で予約出来るので安心です。
夕食は、私の体調の事もあって、ホテル近くの日本料理「漁師」(たしかこの辺り…)に行きました。
店は、入口近くがオープンエアで奥はエアコンが効いた部屋になっている。
メニューを見ると居酒屋の様な感じで一品料理から寿司、そば、うどん、天ぷらと様々な料理があり、迷ってしまうほど。
私はわかめうどん、主人は寿司（おいおい…）の盛り合わせ、両親は天ぷらそば/うどん、一品でたこのからあげと揚げだし豆腐、ビール2本と焼酎3杯を注文しました。どれもとても美味しかったです。全部でＲ473,280でした。