1994(H6)〜1999(H11)
2000(H12)〜
2003(H15).10思い
2004(H16) 
2005(H17) 
2006(H18)1〜5
2006(H18)6〜10 
2006(H18)11〜12
★2007(H19)1〜12
2009(H21)へ

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    2008.12.20

    12月議会(第342回定例会)は12月5日から16日の12日間で
    決算認定、人事案件2件、補正予算が3件、条例制定1件、条例改正4件
    指定管理者の指定5件、その他2の計17件の議案について審議しました。
    審査の結果は次の通りです。⇒結果はココ
    
    指定管理者制度がはじまり3年が経過し、今回は選定された団体・業者の
    指定について実施して2回目の選定と審査でした。

    条例改正では
    〇廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正。
      猪名川上流広域ごみ処理施設がスタートしたため、事業所や家庭から町に直接搬入
      されるごみ処理手数料の一部を廃止し、家庭から一時的に多量に排出されるごみの
      臨時収集や運搬に係るごみ処理手数料の額が改定されました。
    
    リサイクル堆肥化生ゴミ   変更なし。
    臨時ごみ            2トン車1台 4000円を8000円に変更。
                      (ただし、2トン車の半分以下の場合 4000円)

〇猪名川町議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正。
  町議会の政務調査費を 月15000円から20000円に変更。
  猪名川町特別職等報酬審議会の答申を受け提案されたものです。

政務調査費」は議員が調査研究等行うために必要な経費として自治法の規定に基づき条例で
定められたものであり、議員活動への対価である「議員報酬」とは異なるものです。
政務調査費は、情報公開を促進し、その使途の透明性を確保することが重要とされ、収支報告
使途基準等が定められています。

政務調査費に関する条例は「ココ」をご覧下さい。
      
猪名川町特別職報酬等審議会の答申
 
    
第三者機関である「猪名川町特別職報酬等審議会」の答申は、これまでの町議会に
対する評価であり、今後の調査研究活動への期待として提案された議案であると
理解しています。
財政健全化法に基づく4つの指標において、赤字の自治体が多いなかで、本町が
いずれも黒字であることは、議会を含む行政運営が健全であることの表れでもあ
ると思っています。

平成の大合併において、財政難を理由に政務調査費を廃止したり、第2の報酬と
いわれ減額しているところも見受けられますが、このような時期であるからこそ
さらに見識を高め、政策等の方向を見極める正しい情報を得るためにも、研修や
現地調査をおこなう必要があ
ます。答申にあるように、調査研究が今後の町政
に反映できなくては意味がありません。これからの議会が住民に評価され、また
尊敬される議員となるよう、謙虚かつ前向きに取り組んでいきます。

2008.10.1

2期目がスタートして一年が経過しました。
なんとなく10月1日はひとつの節目といった気がするのです。
9月議会を終え、次は決算の審査があります。
いろいろお伝えしないといけないことがあるのですがなかなか
更新できなくて・・・すみません。

季節の変わり目 本当に風邪を引きやすいので皆さん気をつけて
くださいね。


2008.9.3

2日に第341回定例会の日程が決まりました。(10時より)

第1日 9月 9日(火)  議案審議
第2日 9月16日(火)  一般質問
第3日 9月19日(金)  議案審議
第4日 9月22日(月)  予備日

委員会ほか

9月 9日(火) 議会広報特別委員会      定例会終了後
9月11日(木) 生活文教常任委員会(付託)  午前10時〜
9月12日(金) 総務文教常任委員会(付託)  午前10時〜
9月19日(金) 全員協議会            定例会終了後

決算審査
10月7、 8日  総務建設常任委員会 (付託)
19月9、10日  生活文教常任委員会 (付託)




2008.8.28

26日は生活文教常任委員会協議会でした。
行政報告として生活部では「ごみ分別の変更について」「大型ゴミの有料化
について」の2件の報告があり9月議会で条例の一部改正が議案としてあがって
きます。正式には「猪名川町廃棄物の処理及び清掃に関する条例」の一部改正
ということになります。(生活文教常任委員会に付託)
また、11月から国崎クリーンセンターの試運転が始まり猪名川町の家庭系の
ゴミが国崎クリーンセンターに持ち込まれます。
それにあたり、ごみの分別方法が一部変更になります。
議会日程や内容については2日に議会運営委員会がありますので後日おしらせします。
企画財政課からの報告事項は、県の新行財政構造改革推進方策(第二次案)に
ついてでした。また、あらためてご報告いたします。


2008.7.12

11日は環境住民会議のメンバーと視察。
水道庁舎⇒笹尾浄水場⇒原田水みらいセンター(豊中市)にいきました。
水の安全管理について学ぶとともに、猪名川流域での取り組みの大切さも
あらためて感じた暑い一日でした。

 水道庁舎中央監理所
浄水場等遠隔制御  右側写真は笹尾付近


笹尾浄水場(無人)へ 
  

   

 めだか と 金魚がお留守番

原田水みらいセンター (水処理のしくみ)

マンホール⇒下水管
       ↓
1.沈砂池(ここは臭いがきついため見学コースになっていない)
       ↓
2.最初沈殿池(少し臭いがしました)
  小さなゴミや泥などを、さらにゆっくりしずめる
 
       ↓
3.反応タンク(エアレーションタンク) 
  汚水に微生物の入った泥(活性汚泥)をまぜて空気を吹き込み
  有機物を分解(7時間)
  
      ↓
4.最終沈殿池(金魚は十分住めます)
  沈みやすくなった泥をこの池に沈め 上澄みのきれいな水は
  次の消毒設備に送る。
  
     ↓
5.消毒設備    ⇒一部汚泥処理施設へ

こんなかんじでした。

  
水未来センターにいた鯉   理学検査する部屋


2008.7.2

本日は障害者自立支援協議会がありました。
私の所属は生活支援部会ですが、緊急一時保護者制度について話し合いました。
就労支援部会、教育支援部会、権利擁護部会など4部会にわかれて協議しています。
この中で協議した内容を報告して、まちづくりの政策につなげていくことが目的ですが
4部会の内容をとりまとめて、中間報告をHPで公開し多くの方の ご意見をいただく
ことが必要ではと提案しました。

ガソリン、バター、油、小麦粉などの値上げなど 学校給食のパンは大丈夫なのかな。
現在 他市の業者でお願いしていますが、猪名川町内にパン工房をつくってはどうかと
質問して以降に民間のパンの店が2箇所できています。
米飯給食が週3回にふえてパンの日が減ったようですが、3600食に対応できるように
障害をもつ人ともたない人が共同作業でまかなうそうしたパン工房の設立を考えても
よいのではないかと思います。(ワークシェアを取り入れて)
障害者の就労支援、団塊世代の生きがいづくり、農業の活性化、地産地消、食育、
そうした人財をつなぐ 持続可能な社会を開発していくことが求められます。
いま 自立支援協議会では、就労支援部会においてJAや商工会などの参加の中で
協議がなされていますが、私が3年前質問した頃と事情も変ってきた中で、今後は
こうした地域での力の共同事業への展開も視野にいれた提案もしていきたいと思います。
生きがい 働く場  安心安全 協働  地域福祉 いろいろな観点からの効果を考え
そうしたことを まちづくりのひとつとして考えていけたらと思います。

いろいろな場で活躍されている、いろいろな人の活動をつなげて 町で持続可能な
システムづくりをする必要があります。 とにかく この町が地域が うまく交わり流れて
いけるためのツールとしてパンや竹炭など いろんな可能性を考えていきたいと思います。


第329回定例会(平成17年12月議会)一般質問の一部
尾川悦子 ○食育と地産地消―給食のパンを町でつくれる施設整備を

食育基本法が成立し7月15日に施行されました。
教育現場での栄養教育なども進められることになります。
学校給食センターではPTA連合会による給食献立コンテストからのメニューを取り入れたり、地元の野菜を使った献立を作ったりされていますが、パンは現在他市の業者より搬入されています。
朝焼きのパンでないことが原因かどうかはわかりませんが残飯の量も少なくないと聞きます。他の自治体では米粉パンを学校給食に使用したり学校給食パン工房の株式会社を設立したりして、地産地消の取り組みを進めているところもあります。
朝焼きのパンを子ども達や高齢者施設の昼食に届けることによるふれあいの心や「食」を通して地域が子どもの育ちを支えるという取り組みを、JAや商工会、道の駅、行政や地域団体と協働し新しい事業として作っていけないか。
現在社会現象となっている就職に困難な若者たちなどのキャリア支援、社会参加の場所として位置づけ取り組んではどうかと考えます。特区構想なども視野にいれ検討してはどうか町の考えをお聞かせください。
教育部長 それではご答弁を申し上げます。
 ご質問の中にもございましたとおり、食育基本法がこの7月15日に施行されました。私ども教育委員会の関係では文部科学省がご質問の中にもございましたとおり、学校給食という部分で関与してございます。あとまた厚生労働省でございますとか、農林水産省等々、いろんな省庁が関係をいたしておるわけでございますけれども、ご質問の私どものパンの、給食のパンの関係でございますけれども、いま現在、週5日のうち、米飯給食を2回、残り3日間をパンを給食のものとしておるわけでございます。それもご指摘ございましたように、パンにつきましては、近隣市の方の業者から納入をいたしてございまして、その残る量につきましてはちょっと詳細把握はいたしてございませんのですが、ご指摘のとおり、その残りは出ておるようでございます。
 あとそのパン工房をいうことでございますけれども、いま言いましたような形での、私どものパンの給食状況でございますので、一日の給食食数といたしまして、1日約3,600食程度請け負っておるわけでございますけれども、その中での業として成り立つかどうかといったようなことは、また別の観点になろうかとは思うんですが、その中でもですね、米からつくる米粉パンのその導入につきましては、これは米の消費拡大といったようなことございまして、米飯給食と合わせまして、そういったものも考えてみてはいかがかということから、これも従前から検討をしてまいっておりまして、給食センター運営委員会にもおはかりをいたしまして、米粉パンを実施するに際していかがということで、今現在検討を進めていただいております。
 この米粉パンの、その製造につきましては、これも国の方の関係での補助制度等がございます。米は日本の主食でございまして、いろいろ言われておるところでございますから、その備蓄米を使った米粉パンを作成すれば約6割の補助がいただけると。ご指摘ございました地産地消で猪名川産米の米を使うことになりますと、そのパン、パン工房があれば別でございますけれども、猪名川町の米をそのまま有償で買い上げて、業者の方に持ち込んでパンを作っていただくと、こういったようなことになるわけでございますけれども、そういった点も考慮しながら考えてまいりたいと。一応、給食業務につきましては、私の方、指導受けておりますのは週に3回というような、米の米飯ですね、要するに米は週に3回といって指導を受けておりますんですが、今言いましたように週2回。で仮に一回この米粉パンを入れますと、それの半分ということでございますんで、米の消費は2.5回と、こういったような形になるわけでございますけれども、いずれにしろ、その食育の関係から言いますと、
地元の米からできたパンを地元で焼いて、子どもたちに届けるということは、これはまさに食育基本法の理念とする私どもの文部科学省での心と体の健康づくりをしていく上で、大変効果あるというふうに認識をいたしております。
 したがいまして、先ほど言いましたように、給食委員会等々でもいろいろと今検討をしていただいておりますので、その辺については全体からみて前向きに考えてまいりたいというふうに思っております。

 以上です。
尾川悦子 米のパンをその食べるということで、もちもちしたパンということで、大変おいしいというふうに思いますので、でも実際そういったことを進めていくのは、すぐにという形は取れないというふうには思います。
 先ほども言ってますように、そうした一度にそういったことが可能かといえば、いろいろな事柄が絡んできますので、なかなか無理かというふうには思いますけれども、将来を見据えていろいろな観点から、そういったことも考えながら取り組んでいくということも必要ではないかと思います。
 そういったことで、そういった産業といいますか、地域の地産地消いうことで、そういう観点から農業とか、そういうふうな部分からの何かご答弁がありましたら、お願いしたいんですけど。

環境経済部長 再質問にお答えいたします。
 今、議員から地産地消という形で、いま現在、猪名川町産の米飯につきましては、町内産の米を100%ご使用いただいております。そのあと給食の副菜となる野菜類についても必要になるぶんに供給できる量、それが見合う分についてはJA等で購入していただいて使っていただきます。今米粉パンにつきましては、先ほど教育部長申しましたように、来年度から週にしては0.5回という検討を今していただいております。補助なり。ただやはり我々といたしましても、米の拡大というものが大事な部分と捉えてますので、今ご質問、今教育部長答弁いたしました観点からも考えていきたいと思いますけども、やはりこれ行政サイドでこのパンをどうしていくかというと、やっぱり財政的な費用対効果から申しますと、非常に難しい面もあります。まあひとつ例を申しますと米粉パン、キロ当たりまあ大体300円程度なんです。そしてパンの小麦粉で80円程度と相当開きがございますので、このことをどうしていこうか。場合によっては県負担もふえてくるわけですし、行政負担もふえてくる。こういうことで、やはり行政のみの形ではできない部分もございますが、その辺、先ほど部長もお答えいただいた観点から、お互いに研究しながら、何がいいかを求めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

尾川悦子 ほんとにその費用対効果、考えますとですね、そういう猪名川町でそういったパンをつくるということが、ほんといま現在財政的にも難しいということはわかっております。実際そういったことを、一つのパンをつくるという部分だけではなくて、人を育てたりとか、先ほどちょっと言いましたけれども、いろいろなことから、一つのきっかけとして、実際こういったことが、こういう提案をしているのは無理な提案という形はほんとにわかっております。ただ猪名川町の中で、実際これから次世代というか、そういういろいろな社会的現象、そういったことを、人を育成していくというふうな事がらも含めて、今その育ち上げというようなNPOとか、そういったところで育ち上げというようなことで、取り組んでおられる自治体もあります。
 実際そういうことが、今後可能かどうかというところは別としまして、ひとつ提案としてここに上げさせていただいたわけですので、パンについては今後ほんとにそういった形で、食育という形で取り組んでいただけたらというふうに思っております。
 


2008.6.17

今回は「総合計画策定にむけた取組みについて」質問しました。
質問の内容は次のようなことです。
途中やりとりなどもありますが、はじめに私が発言した部分のみ掲載しました。
少し時間がかかってしまいますが、答弁などは また会議録をごらんください。
答弁を聞いて何点か、気になる部分は再質問したしました。その部分については
後日 また報告しますね。 6月20日は最終日です。

S44(1969)年の地方自治法改正により「市町村は、その事務を処理するに当たっては、議会の議決を経てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならない」という規定が、地方自治法に盛り込まれました。(現在の地方自治法2条4項)
 この規定の趣旨は、「急激な地域経済社会の変動のなかにあって、市町村が真に住民の付託に応え、地域社会の経営の任務を適切に果たすためには、市町村そのものが将来を見通した長期にわたる経営の基本を確立することが必要である。」ということであり「地域経営」という発想のもとに、急激な地域経済社会の変動、いわゆる高度経済成長時代の産物として、自治体の将来人口推計を踏まえた都市インフラ整備計画としての必要性をもつ「総合計画」として策定されてきたといわれています。
 
本町では、昭和42(1967)年3月に「猪名川町開発基本計画」を策定、45(1970)年「猪名川町の基本構想」の議決を得て「猪名川町振興計画」が策定されました。
 その後、S55(1980)年には「第2次猪名川町振興計画」H2(1990)年には、水と緑と太陽のあふれる交流都市を基本目標とした「猪名川町総合計画」が策定されました。
  H12(2000)年、バブル経済の崩壊による経済環境の変化や、ライフスタイルの多様化、少子・高齢化の進行など町を取り巻く環境が大きく変化するなか、これまでとりくんできた「全町公園化構想」の考えを継承しながらも、まちの将来像である「人と自然がやさしくとけあい未来に輝くふるさと猪名川」をめざして「第4次猪名川町総合計画」が住民参加のもと策定され、H17(2005)年には、後期基本計画として見直しがおこなわれ現在にいたっています。
 前期総合計画の策定の時に、本町でははじめて一般公募委員を募集し、住民参加型での計画書づくりを進めたように思いますが、私はその一般公募委員としてこの第4次総合計画に係わらせていただきました。 そして5年後、後期基本計画に今度は議員として係ることになりました。 猪名川町が「人にやさしいまち」になってほしい。そんな思いで応募したのは10年前のことですが、一般の住民がまちづくり計画に参加できるということは、大変貴重な経験でしたが、正直いって、最初は聞きなれない言葉にとまどっていました。 当時の資料は私がまちづくりにかかわったきっかけとして大切に今でも保存し、参考にもさせていただいております。
 当時、第4次総合計画の審議会は4部会に分かれての審議でしたが、私は健康福祉部会に所属し、その会議のなかで「障がいをもつ人ともたない人が協力して働けるパン工房を提案するなど、障がい者の就労支援と食育を結びつけた取り組みについて一住民としての夢も語ることができました。

 本日は、住民参画のもと、新たに策定を進めていかれる「第5次総合計画」の取り組みについて、3項目に分けて通告しております。
1項目は、総合計画の策定方針と体制や手順について
2項目は、住民ニーズの把握と対話に基づく計画策定について
3項目は、これからの総合計画の構成とあり方について
この3項目について、順次質問していきたいと思います。

 1つ目の総合計画の策定方針と体制や手順について 3点、お伺いいたします。
はじめに、本町のこれからの総合計画の役割はどうあるべきだと考えておられますか? つぎに、第4次総合計画の計画期間は10年でした。先日実施された、まちづくりアンケートには「計画期間の終了を迎えるにあたり、平成22年度(2010年度)から10年間のまちづくりの指針となる、新たな「第5次猪名川町総合計画」の策定作業を行います。」と書いてありましたが、次の総合計画の期間もすでに10年と決まったのでしょうか。 計画期間など手順の決定はどのように行うのか。策定方針の決定を含め、策定作業を進める役場内の体制と役割・権限などはどのように位置づけられているのでしょうか。 将来に責任ある職員が、魅力・やりがいを感じることのできるような策定作業にするためには、どのような方針で取り組む必要があると考えておられるのでしょうか。まずはこの点についてお伺いします。

 2項目の住民ニーズの把握と対話に基づく計画策定についてお伺いします。 まず、住民意識調査についておうかがいします。10年前は、平成10年7月31日現在で猪名川町に在住の全世帯が対象となり、各自治会を通じた調査票の配布と回収、期間は7月24日から8月31日と約1月半となっており、配布枚数は8,766で回収率は70.4%となっていました。今回、まちづくりアンケート調査は3000名を対象に無作為に配布され、期間は5月23日から6月10日となっておりますが、この配布数はどのような考え方で行ったのでしょうか。
 これまでに実施されている個別施策アンケート調査は、広報・生きがい・地域情報化・人権などそれぞれ1000〜2000名を対象とし、50%代の回収率となっていますが、アンケートの回収にあたっては今回どのようなPRをされたのでしょうか。 また、アンケート以外、住民や地域のニーズをどのような方法で集約することを検討されているのかをお伺いします。
  次に、計画の策定においては「第4次総合計画」の評価検証がまず前提となりますが、行政評価の現状や課題はどのようになっているのでしょうか。
行政評価は職員だけがするのだけでなく、住民が評価の場に参加するためには公開されることがまず必要です。 総合計画は、抽象的なスローガンだけでなく具体的な達成目標・数値を示すなど、行政評価の方法で用いられるPDCAサイクル、計画策定(Plan)⇒実施(Do)⇒検証(Check)⇒見直し(Action)という4つのサイクルで検証をおこない、実際に使える指標を示すことが必要であり、その目標に向けて横断的な連携も必要となってきます。
  集中改革プランや行政改革大綱の重点取り組み事項にある「事務事業の整理統合」「組織・機構の合理化」の検討については、策定作業を進める上では、まず第1に取り組む必要があると考えています。 政府の地方分権改革推進委員会が、先日 市町村への事務移譲案を公表していますが、いずれ町に移譲される事務も増えてくることと思います。 業務の棚卸などを実施し、優先順位をつけた上で計画に反映させていく必要があると考えます。 住民と共に公開の場で棚卸作業を実施しているところもありますが、本町はどのように整理されていくのでしょうか。 
  行政改革を推進し、計画に反映させていくためには住民と行政、また、役場の中でのキャッチボールがなくては、実現は難しいと思いますが、分権時代にふさわしい行政運営を進めるため、どのように進めていかれるのかお伺いします。
  次に、住民自治の取り組みとしては「地域まちづくり協議会」が現在進められていますが、住民と共にその地域の職員はどのように行動していくことが必要と考えているのでしょうか。 また、地域の課題や問題点を掘り起こし、「地域のことは地域で」という支えあいの考えは、「地域福祉計画」とも関連することではありますが、「地域まちづくり協議会」の取り組みと重なる部分が多く、計画策定にも重要な役割をもっていると考えますが、今後どうすすめていかれるのか。担当間での連携体制はどのようにされているのでしょうか。 財政が厳しい今日にあっても、「誰もがこのまちで安心して住み続けることのできる」人にやさしいまちにするために、住民・議員・行政が知恵を出し合い、同じ未来に向かって「地域づくり」をしていくことが大切であり、そうしたことが反映できる総合計画にするためには、どう取り組んでいかれるのかをお伺いします。

  最後の項目として、これからの総合計画の構成とあり方についてお伺いします。 これまでの総合計画は、部門ボトムアップ型で施策を集めており、個別計画との整合性が重要となってきますが、進行管理においては計画期間にずれが生じることもありがちです。 これからの総合計画においては、基本構想では、将来像と行政の使命として(経営の理念)、基本計画では、その使命に基づく基本目標の明示として(行政像、目標・指標の設定)が必要とされ、基本目標の方向別に整理された政策体系と目的型施策体系を立てることがポイントであるといわれています。基本計画では目標達成に向けた道筋を示すにとどめ、具体的な事業計画は実施計画に委ねるという計画構築の方法もありますが、本町はどのような考え方ですすめていかれるのでしょうか。

自治体をとりまく社会環境が大変きびしくなり、財政的にも難しいこれからの時代に、住民や職員が未来に向けて夢を語り、実現させることができるようにするためにはどうすればよいのか。 時代の変化を踏まえ、これからの新しいまちづくりにおいて大変重要なツールとなる第5次総合計画に求められるものは何であるのか。 新しい総合計画の策定の取り組みに向けて、町の考えをお伺いします。
住民と協働する総合計画にすることが第一に求められることですが、 素案を示すまでのプロジェクトチームやワーキンググループ・若手職員などの危機意識・やる気が必要であり、それがどう住民に伝わるかが、総合計画を「使える計画」にすることができるかどうかの鍵となっていると思います。職員と住民が共有できる総合計画にするために「住民と行政の役割」を明確に示し共にまちを育てていくというイメージがわかる、これからの時代にあった総合計画となるように期待します。


2008.5.25

先週参加した研修はこのような内容でした。 ここでは詳細は記載できませんが
これからの自治体が取り組んでいけなくてはいけない新しい財務諸表について
学びました。 その中で、健全団体と言われている自治体も本当に健全であるとは
限らない、しっかりと財政を見ていくことが必要だ。という講師の言葉です。
どのように対応していくのかを見て行く事ができるようにしなくてはいけません。
勉強!勉強!・・・。取り残されないようにがんばります。

研修会  5月20日(火) 9:30〜16:30  (社)日本経営教会中部本部
「財政健全化に向けてー財政諸表と財政健全化法の基礎的理解ー」
              関西学院大学 教授 稲沢克祐(博士 経済学)

内容はこちら⇒

2008.5.19

HPをはじめてつくったのは今から8年前のことです。
インターネットが普及し始め、町においてもIT講習会がはじめられ
ました。
これも国からのお達しがあって進めなくてはいけなかったのです。
あれから8年。社会の情報環境はとても進んできました。
子どもにパソコンを持たせることはあたりまえになってきていますが
その頃に 安全についてボランティア活動のなかで訴えました。
「携帯電話を子どももたせないように」という意見が教育なんとか会議で
出されていました。無理やで!いまごろそんなこといっても。
親は安心・安全のために携帯もたせているのに。
子どもが危険なサイトにアクセスしないようにフィルタリングを義務化
にするという。それも対策ですが、どれが危険でどれがそうでないのか
を自分でわかるようにすることのほうが大切。
危機を回避する能力を子どもにつけさせなくては、道を歩いていて
穴があいていたらよける。水溜りがあったらよける。
雪道ではどんな歩き方をしたらいいか。
携帯も親がそうしたことを教えないとあかんでしょ。
言うこと聴かないで、冒険してしまう子どももいるかもしれませんが。
なんかちがうんちゃう? って思っているのは私だけかな。
菌のない環境に育って いきなりこわい菌だらけの環境に
放り出されたら 即 やられてしまうよね。
「判断できないあいだはメールはさせないとか、制限するとか」それは
親の判断ですればいいのでは?親の責任はどこにあるん?
それぞれの役割を果たせる社会にしないとあかんよね

HPあと少しで3万アクセスになります。
「きらら夢ネット」とあわせると、すでに4万は越えていますが。
はじめたころはウィルス感染であわてたりいろんなことがあったなあ。
よく続いているなあ HP更新。
生活の一部になっているような気がします。
ブログも手軽でいいですが、my roomはやっぱりほっとします。

見ていただいている方には、あっちこっちと申し訳ないです。
これからも よろしく。
明日は 名古屋で1日研修です。
時間があれば 現地からブログに報告をしますね。


2008.5.17


今日はポイ捨てなくし隊活動でした。
自治会の広報の効果や我々の活動の効果かバス停のゴミが
ずいぶん少なくなっていました。
明日はクリーンアップですね。松尾台では今日実施されていましたね。
親睦しながらがんばりましょう。

2008.5.13

今日は町子ども会連絡協議会の全体会でした。
教育長のあいさつのあと、事業報告や今年度の事業予定などが
報告されました。遠藤会長にかわって新会長を仁部さんが担って
くださいます。どうぞよろしくお願いします。
講演会では今年度から本町の栄養教諭となった飯田さんのお話を
聴かせていただきました。
給食センターの話、食器や地産地消の話、食を通して心と体を
育てていくことの大切さ。食育をすすめていくことの意義など。
また小学校での1年生から6年生にどんなお話をされているかなども
興味深く聴かせていただきました。
質疑応答の時間は、個人的なお母さんの悩みごとなど和やかな
時間もとれてよかったと思います。
今日は、栄養教諭の飯田さんのお話を聞き、反省することもたくさん
ありました。 夕方の買い物では少し意識したかな・・・。


2008.5.11

今日は朝から役場の敷地で実施されている、消防団の訓練を
見学しました。9時に集合して12時まで訓練されていました。
8月3日に三木市にある防災センターで行われる県消防操法大会
に出場するそうです。
8年ぶりということで現在毎週あつまって練習をされているようです。
他の市町ではこの大会に出場するために予選会などもあるそうです。
メンバーの皆さんがんばってください。 今日の様子 

2008.5.3

憲法記念日 みどりの日 子どもの日。と続く連休です。
のんびりと家でくつろいでいる方、家族そろってお出かけの方
それぞれの休日を過ごされていることでしょう。
でも サービス業の方は、仕事 仕事 仕事でしょうね。
ご苦労様です。
何となく 休んでいても何かに追われているような気持ちに
なります。ここ半年、本当にばたばたしています。
ひとつひとつ 課題をクリアしていきたいと思います。


2008.4.27

季節の変わり目、体調を崩されている人はいませんか?
暑かったり寒かったり、風邪も引きやすい気候ですね。
3月の疲れが出たのか、ちょっと気を抜いたせいか体調を崩して
すこし2日ほどダウン。
パソコンに向うことも、新聞やテレビを見ることもできなくて
とてもしんどかったのですが、昨日の夕方あたりから復帰しました。
ちょうど寝込んでいたときに、新聞で猪名川町の女性が長寿全国第2位
となったことが公表されたようですね。
今日、友人から知らされました。「新聞に出てたでしょ!」と。
すごいですね。猪名川町の女性 がんばらなくてはいけませんね。
長寿の理由はなんなのでしょうか。男性がやさしいのかな?
それとも・・・・。 検証しなくてはいけませんね(笑)


2008.4.18

3月議会が閉会し、広報特別委員会はそれからが忙しくなります。
本日 やっとゲラ校正を終えました。
これまで 何度も研修会に参加し議会広報について検討してきました。
住民のみなさんにとって わかりやすいものにしなくてはいけないのですが
詳しくお伝えしようと思うと 文字数が増えてしまい かえって読みにくい
紙面になってしまいます。
今回広報委員会では 編集方針をつくりすすめてきました。
文字数 フォント 色などを工夫し 温かく親しみのある広報紙にしようと
取り組みました。表紙も変ります。試行錯誤しながらの変更です。

尼崎市議会は予算審議をインターネット中継することになりました。
県内では県議会や播磨町議会でも一般質問など中継しています。
ほかに宝塚市や伊丹市ではFMでの放送をしています。
議会の傍聴は、働く人にとってはなかなか機会のないことです。
また 私達も、他の議会の様子を傍聴することは日程が同じだったりで
なかなかできないので、興味深いです。


2008.3.25

第339回定例会(3月議会)は本日閉会しました。
採決の結果は、すべての議案が原案可決され、請願については不採択
となりました。

今年度 予算より分割付託にしたことにより、常任委員会の責務が増大
となり、委員長報告も長時間かかりました。
今回は、生活部所管の条例改正や制定が多かったことや請願があった
ことなどもありましたが、2つの常任委員会での付託は時によっては片寄
りが生じることがわかります。
また、予算と条例の議案が同時に提案され、審議日程の面において検討
すべき部分もありましたが、卵が先か鶏が先かというような感じがします。
今後、議会運営委員会などにおいて審議していくこととなりました。

4月1日より会派が1つ増える事になりました。
合田議員 石井議員の2人で会派構成をされます。
会派名は「共栄会」で1期議員2人でがんばっていかれるようです。
会派とは何? とよく聞かれます。今日の採決の場では、??という場面
がありました。
また町議会においては国政や県政に見られる「党」の動きを同じように
捉えて審議することが町にとってどうなのかということもあると、議員研修の
時に講師が言われていましたが、まさにいま、そんな感じです。

この町で、だれもが安心して住み続けることができるようにするためには
本当に自助・共助・公助の精神でしっかり財政を見据えて取り組んでいかなく
てはならないと思います。
少子高齢社会において、単に社会的弱者を擁護することに向うのではなく
共に支えあえる「人」に「環境」にやさしい町をつくっていくために 住民が今
一丸となっていける機運と体制づくりをしていくことが大切ではないかと考えます。

人を活かせるまちづくり 地域においても 官民の職場においても それを
そのことに投資していくことが いま 本当に大切だと感じます。

お金で買えない お金があってもできないこと これを資本にしてまちづくり
をしていけば、すべてを震災で失ってしまったときに 人はそこで自分たちの
まちを そして自らを守り たちなおらせることができるはずです。
こつこつと積み上げなくては 安心・安全の町はできない。

がんばっていきましょう。 みんなでスクラムをくんで。
もうすこしで 新年度がはじまります。
いろいろなことに 新しい気持ちで スタートしたいものですね。


2008.3.23


今日は阪神北広域こども急病センターの竣工式でした。
伊丹市昆陽池2丁目のスワンホールのそばに建設されたセンターです。
このセンターは阪神北圏域の3市1町(伊丹市・宝塚市・川西市・猪名川町)が
兵庫県と3市医師会・薬剤師会の協力を得て運営する医療機関で、休日・夜間
における急病のこどもを診察する初期救急医療の施設です。
入院施設はありませんが、必要に応じて二次病院を紹介してくれるシステムに
なっていて平成20年4月1日から診療が開始されます。

  ご案内 http://www.hanshink-kodomoqq.jp/
  電話 072−770−9988
  664−0015 伊丹市昆陽池2−10 (スワンホールの隣)

診療科目 小児科(15歳未満、中学生まで)
診療時間(受付時間)
平 日 午後7時30分から翌朝6時30分まで
診療開始時間は午後8時からです。
土曜日 午後2時30分から翌朝6時30分まで
診療開始時間は午後3時からです。
日曜、祝日、休日
年末・年始(12/29〜1/3)
午後8時30分から翌朝6時30分まで
診療開始時間は午後9時からです。

  

  
      受付            プレイコーナー        トリアージ※
  
   総合待合             中庭            多目的トイレ
  
   処置室              回復室

※トリアージとは
看護師が問診により症状をチェックし診察の優先順位を決定することです。
感染症に対応できる隔離診察室もあります。

 


2008.3.20

第339回定例会は3月25日(火)が最終日です。
25日は委員長報告のあと委員会に付託された議案と請願3件の採決があります。
委員会においては 議案はいずれも原案可決 請願3件は不採択となっています。
人権擁護委員候補者の推薦について 原案同意
人権擁護委員候補者の推薦について 原案同意
固定資産評価審査委員会委員の選任について 原案同意
損害評価会委員の選任について 原案同意
平成20年度猪名川町一般会計予算 委員会付託
(各常任委員会)
平成20年度猪名川町国民健康保険特別会計予算 委員会付託
(生活文教)
平成20年度猪名川町介護保険特別会計予算 委員会付託
(生活文教)
平成20年度猪名川町後期高齢者医療保険特別会計予算 委員会付託
(生活文教)
平成20年度猪名川町老人保健特別会計予算 委員会付託
(生活文教)
平成20年度猪名川町農業共済特別会計予算 委員会付託
(総務建設)
平成20年度猪名川町下水道事業特別会計予算 委員会付託
(総務建設)
平成20年度猪名川町奨学金特別会計予算 委員会付託
(生活文教)
平成20年度猪名川町水道事業会計予算 委員会付託
(総務建設)
平成19年度猪名川町一般会計補正予算(第3号) 原案可決
平成19年度猪名川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 原案可決
平成19年度猪名川町介護保険特別会計補正予算(第2号) 原案可決
平成19年度猪名川町老人保健特別会計補正予算(第2号) 原案可決
平成19年度猪名川町下水道事業特別会計補正予算(第1号) 原案可決
平成19年度猪名川町奨学金特別会計補正予算(第1号) 原案可決
平成19年度猪名川町水道事業会計補正予算(第1号) 原案可決
猪名川町後期高齢者医療に関する条例の制定について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町後期高齢者医療保険特別会計条例の制定について 委員会付託
(生活文教)
学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町個人情報保護条例の一部改正について 委員会付託
(総務建設)
猪名川町手数料条例の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町国民健康保険条例の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町保健センターの設置および管理に関する条例の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
猪名川町福祉医療費の助成に関する条例等の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部改正について 原案可決
農業共済事業における賦課について 原案可決
農業共済特別会計の繰入金を繰り戻さないことについて 原案可決
水稲共済の無事戻しについて 原案可決
猪名川町国民健康保険税条例の一部改正について 委員会付託
(生活文教)
2008.2.28

生活文教常任委員会が開催され、付託議案審査結果は
すべて可決しました。

○平成19年度猪名川町一般会計補正予算(第3号)中
  第1条歳入歳出予算のうち関係部分

○平成19年度猪名川町特別会計補正予算
       奨学金特別会計補正予算(第1号)
       国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
       介護保険特別会計補正予算(第2号)
       老人保健特別会計補正予算(第2号)

常任委員会の委員長がこれまでの予算特別委員長の役割を
担うということは、本当に大変勉強になります。
次は、当初予算の審議が3月12日から始まります。
関係部分をしっかり見ておかないと・・・・。



2008.2.16

第339回定例会(3月議会)より予算審議の方法が変ります。
補正予算に関しては、すでに12月議会から2常任委員会に分割付託されて
いますが、当初予算の審議方法についても補正予算同様に2つの常任委員会
に付託されます。
議案を分割するので、これまでより審議の方法は少し複雑になってしまいますが
関係所管の審議ができるという点ではよいのではないかと思います。
これまでは、一般会計と特別会計に分かれていましたがこれも関係部に付託し
行います。 はじめての方法ですので、委員長として進行がスムーズに行くように
がんばらなくてはと思っています。
6日には生活文教常任委員会・協議会を開催し、次の事項について報告を受け
3月議会にむけて理解を深めるために質疑などを行いました。
今年度より協議会においても傍聴が可能となり、この日も数名の方が傍聴され
ました。


○行政報告
【住民生活課】
 報告事項 1.住民基本台帳カードの無料交付について

【健康課】
 報告事項 1.猪名川町国民健康保険税率の見直しについて
        2.後期高齢者医療制度にかかる条例の制定、特別会計の設置について
        3.平成20年度以降の保健センターの健診体制について

【健康課・福祉課】
 報告事項 1.介護・福祉医療関係条例の一部改正について



2008.2.2

1月29、30日の2日間は、生活文教常任委員会の視察に出かけていました。
今回の調査は、1日目の安城市は環境アドバイザーの取り組みやエコネットあんじょうの
活動などについてお話を伺いました。
安城市は「市民とともに育む環境首都あんじょう」を全面に掲げて「地球環境の改善に貢献
することができるまち」をめざし市民が中心となって活動を展開されています。
おもしろい取り組みのひとつに、環境戦隊「サルビアン」というのがあり、ティッシュに
サルビアンイエロー 環境宣言その1 たべものは のこさず たべます
サルビアンブルー  環境宣言その2 ものを たいせつに つかいます
サルビアンレッド   環境宣言その3 ごみは きちんと わけます と書かれていました。
いろいろな取組みについて聴かせていただきました。

2日目は認知症対策に取り組んでいる滋賀県東近江市のお話を伺いました。
認知症キャラバン・メイトや認知症サポーターの養成。また、モデル地区を設定した
認知症高齢者の早期発見・保護訓練の実施などの取り組みについて聴かせていただき
ました。2年間の準備の末に実施したこの事業は、結果ではなく過程を大切にしていること
がわかります。人ごとではなく 私達みんなの問題なのです。
議会事務局の方が認知症サポーターの印である「オレンジリング」を手首につけていました。
東近江市では、そのほか介護予防で「回想法」という取り組みをされています。
昔なつかしい古民具を使って若い頃の記憶を引き出し語り合うことで脳の活性化を図るという
取り組みです。
そういえば猪名川町の「ふるさと館」にいろいろな近隣の施設から訪問があると言われて
いました。 回想法のひとつかもしれませんね。

今回の調査は、猪名川町がこれから取り組んで行かなくてはいけない課題を考える
ためのヒントとなることがたくさん含まれていたように思います。
住民が主体となって活動していくための「しかけ」をどのように行政がつくれるか、また
住民活動をどのように育てていけるかです。

委員会の中で、今後こうした問題についても議論していけたらと考えています。
「あったか人情ネットワーク」大切ですね。


2008.1.13


今日は消防出初式でした。式典や一斉放水の写真はブログを見てください。
昨年は笹尾で火災があり4名の尊い命が犠牲となりました。冥福をお祈りし黙祷を行いました。

 

大変寒い中 たくさんの方が「消防演技」を見学にこられていました。
来週はつつじが丘地域の防災訓練がありますが、阪神淡路大震災が一昔前になってしまいましたね。
ニュータウンにおける自主防災組織として、松尾台自主防災会が知事表彰を受けていましたが
普段 地域にいる女性も自主防災の知識をもっと身につけないといけないなあという気がしました。


2008.1.6

今日は「民田八幡神社」の三矢の儀式をはじめて見せていただきました。
詳細は明日のHP、新聞などでごらんください。
先に、ここに記載することはやめておこうと思います。
ケーブルTVや広報の方々が朝早くから取材されていましたから。
広報では、たぶん掲載されないだろう写真のみ少し紹介。ちいさな子どもの声が聞こえていて
温かい陽射しのなかで、儀式は滞りなく行われました。

    橋本教育長 西村副町長 私 女の子

 これが こべら餅です。↓
 参拝した人に、餅をふるまってくださいました。
 クレープのような うすく丸いお餅です
 網でやいたら こんな感じになりました。



 
   


2008.1.2

ブログにも書きましたが、箱根駅伝に感動している今年のお正月です。
中学生時代には、いつも登下校時に走っている姿を見ていた高瀬無量君です。
1年生で箱根にエントリーされ、夢がかなっての出場です。がんばりましたね。

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2008.1.1

あけましておめでとうございます。
1年の始まりです。 今年も笑顔で頑張ろうと思います。
どうぞ よろしくお願いします。



平成20年は、どんな年になるのでしょうね。
今年も初日の出を撮ることができました。とてもきれいでした。