第一章 大きさの違う二点の引力関係
●
●
●
●
←
→
図2
図1は引力が働き、図2は離力が働いている。
つまり図1では引きつけられる動きが感じられ、図2では離れていく動きが感じられる。
●
●
●
●
●
●
●
●
図3
図4
図3は2つの点の直径の和よりも近い距離にあり、小さな点は引き付けられる
図4は2つの点の直径の和よりも遠い距離にあり、小さな点は離れていく
図5は2つの点の直径の和に等しい距離にあり、互いに均衡を保って動かない
←
→
●
●
●
●
図5
●
●
図6
●
●
図7
図6は小さな点がさらにひきつけられたもの、
引力の強さがましている。
図7は引力によって一つの形になってしまったもの、
しかし形態の違いのために反発力が際立ち安定しない。
このことから離力の正体は、異形のものを排除しようとする力であることがわかる。