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2010年

今月の作品

２０10年1月

心は川を流れる桃のようだ
山道を転がり谷に実を落とすと
しぶきを上げて水面に浮かぶだろう。
激しい流れにもまれ、岩に打ち付けられ
やがて緩やかな大河に出る。

それが定めなら、今目前の苦悩さえ
大河に向って進んでいる証しとなるだろう。
先を見通すこと、
それは神を信じることと同じi意味を持つ。

２０10年2月

わたしの心は誰にも見えない。
あなたの心を見ることも出来ない。
心と心の間には二つを遮る膜がある。
それが人の成り立っている根本だ。

２０10年3月

今月は新作の紹介です。
球体は完全な形、それは原子であり、地球や太陽であり、
生命の始まりである胚でもある。
この球体を構成する事で、自ずと宇宙の姿が見えてくるかもしれない。

２０10年4-5月

どうか扉が開きますように

２０10年6-7月

ある展覧会のための試験的作品

心の風景　地に現れた宇宙
それは果てしなくも私的な風景だ

今月の作品のページは、パーソナルギャラリー「瞑想空間」開設のため
これ以後の更新はありません。

「瞑想空間」は12畳の和室に作品を実際に展示して観て頂く事を目的と
しながら、その展示風景を当ホームページに公開することで、今月の作
品の趣旨を引き継いで行きます。

パーソナルギャラリー「瞑想空間」を引き続きお楽しみください。