講談社

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表紙画像の下の氏名は特に断り書きがない限り装幀者または装画家、バックが黒いものは現在絶版です。

講談社

霊長類 南へ

講談社文庫

1974年8月15日


山下秀男


西 八郎

◆1969年/単行本(同社)
◆1986年/角川文庫
←第1回星雲賞(日本長編部門)受賞作品。

心狸学・社怪学

講談社文庫

1975年6月15日


西 八郎

◆1969年/単行本(同社)
◆1986年/角川文庫
←短篇集。

乱調文学大辞典

講談社文庫

1975年12月15日


山藤章二

◆1972年/単行本(同社)
←山藤章二氏初の、筒井作品の文庫本表紙。後に、小松左京氏の『読む楽しみ語る楽しみ』(1981年・集英社)のカバーイラストに同じようなものを描いている。
1986年/角川文庫

ウィークエンド・シャッフル

講談社文庫

1978年3月15日


山藤章二


映画より

◆1974年/単行本(同社)
←短篇集。2番目の表紙は表題作「ウィークエンド・シャッフル」が1982年に映画化された際のもの。飛んでいるのは羽の生えた豚。帯が巻かれているように見えるが、実はカバー自体に印刷されている。
◆1985年/角川文庫
◆2006年/講談社文庫(新装版)

The African Bomb
(アフリカの爆弾)

訳:デビッド・ルイス

講談社英語文庫

1986年9月


未確認

講談社英語文庫は、他の作家の原作のものを1冊だけ見たことがあるが、筒井作品は見たことがない。

イリヤ・ムウロメツ

講談社文庫

1989年2月15日

挿し絵:手塚治虫


岸顯樹郎

◆1985年/単行本(同社)
←筒井氏・手塚氏の夢のコラボレーション。手塚氏が他界したのはこの文庫が出る直前の2月9日。他の文庫本より紙が厚い。

Portraits of Eight Families
(家族八景)

訳:アダム・カバット

講談社英語文庫

1989年6月


未確認

 

脳ミソを哲学する

講談社+α文庫

2000年6月20日


写真:駒場順吉
デザイン:鈴木成一デザイン室

◆1995年/単行本(同社)
←単行本時にあった色紙写真、編者あとがき、初出一覧は削除されている。ちなみに講談社+α文庫の背表紙には数色あるが、本書の背表紙は黄緑色。書店でお探しの際の参考まで。

三丁目が戦争です

講談社青い鳥文庫f

2003年8月9日


熊倉隆敏
◆1971年/単行本(同社“講談社の創作童話5”)
◆2000年/『ダイナミックボックス』の中の1品として1971年版の装丁で復刻(双葉社)
◆2004年/洋泉社版単行本(復刻版)
←表題作の他に3篇の童話も収録。文庫といいながら新書サイズ。

新装版
ウィークエンド・シャッフル

講談社文庫

2006年9月15日


CNT508

◆1974年/単行本(同社)
◆1978年/講談社文庫
◆1985年/角川文庫
←既発短篇集の新装版ではあるが、講談社文庫での筒井作品は17年ぶりになる。『ウィークエンド・シャッフル』は単行本と最初の文庫版は講談社だったが、その後その他多くの講談社文庫版筒井作品と同様、同内容の角川文庫版が出ているため、講談社からこの新装版が出るのは珍しいことだと思う。それに、同時期に刊行中の角川文庫再編短篇集シリーズに収録されている作品が大半を占めているがいいんだろうか。年譜は古くなっているためか削除されている。しかしこの表紙デザインはなんなんだ。『ヨッパ谷への降下』(新潮文庫・2006年)の表紙と同じ事が言えるが、文字と色だけでナントカしようというのは無理があるのではないか。

人間みな病気(選)

日本ペンクラブ/編

ランダムハウス講談社文庫

2007年11月1日


イラスト:内田春菊
デザイン:十河岳男
◆1991年/福武文庫
←正確には講談社の書籍ではないけれど。まさかアンソロジイが出版社を替えて再刊されるとは。同じく福武文庫にあった内田春菊氏選の『ブキミな人びと』(1992年)も同文庫で本書と同時に再刊され、そちらには筒井氏の「YAH!」が選ばれている。

筒井版 悪魔の辞典 上
〈完全補注〉
(訳)
著:アンブローズ・ビアス

講談社文庫

2009年1月20日


山藤章二

◆2002年/単行本(同社)
←下巻と同時発売。

筒井版 悪魔の辞典 下
〈完全補注〉
(訳)
著:アンブローズ・ビアス

講談社文庫

2009年1月20日


山藤章二

◆2002年/単行本(同社)
←上巻と同時発売。

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