文藝春秋

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表紙画像の下の氏名は特に断り書きがない限り装幀者または装画家、バックが黒いものは現在絶版です。

文藝春秋

48億の妄想

文春文庫

1976年12月25日


真鍋 博

◆1965年/早川書房版単行本
←初の文春文庫版筒井作品の表紙は他の出版社でも数多くコンビを組んでいる真鍋氏。しかしその後文春文庫の表紙には登場しない。イラストは1972年に早川書房から“日本SFノヴェルズ”として出たときのもののアレンジ。

馬の首風雲録

文春文庫

1980年4月25日


新井苑子

◆1967年/早川書房版単行本
◆1972年/ハヤカワ文庫
◆1977年/単行本(同社)
←6作あるハヤカワ文庫の筒井作品は、いずれもその後他社から再発行されているが、この作品のみ文藝春秋から再発行された。ハヤカワ文庫版も表紙は新井氏で、そちらでは挿し絵も手がけていた。

大いなる助走

文春文庫

1982年9月25日


筒井康隆

◆1979年/単行本(同社)
←1989年に佐藤浩市主演で映画化されているが、別バージョンの表紙は確認されていない。
◆2005年/文春文庫(改版)

美藝公

文春文庫

1985年5月25日


横尾忠則

◆1981年/単行本(同社)
←単行本時にあった横尾忠則氏による「総天然色ポスタア拾四枚」は付いてない。
◆1995年/単行本(ミリオン出版・新装復刻版)

不良少年の映画史(全)

文春文庫

1985年10月25日


山藤章二

◆1979年/単行本(同社・PART1)
◆1981年/単行本(同社・PART2)
←単行本の合冊文庫版。

原始人

文春文庫

1990年9月10日


山藤章二

◆1987年/単行本(同社)
←短篇集。

腹立半分日記

文春文庫

1991年5月10日


山藤章二

◆1979年/実業之日本社版単行本
◆1982年/角川文庫
←解説が角川文庫版と同じ平石 滋氏であるが、実は文章もほとんど同じである。

文学部唯野教授の
サブ・テキスト

文春文庫

1993年7月10日


坂田政則

◆1990年/単行本(同社)

ジャズ小説

文春文庫

1999年12月10日


菊地信義

◆1996年/単行本(同社)
←ジャズをテーマにした短篇集。 本編は全体の60%くらいで、残りは鈴木氏のディスク情報と山下氏の解説。特に山下氏の解説が長い。が、おもしろい。

わたしのグランパ

文春文庫

2002年6月10日


福井真一


映画より

◆1999年/単行本(同社)
←第51回読売文学賞小説賞受賞作品。2003年に菅原文太・石原さとみ主演で映画化されている。2番目の表紙はその写真を使っているが、私が古本屋で買ったものはなぜか中身が初版本だったりする。しかも映画化に際しての主役オーディションの告知折込が入っていた。これはもしかしてタイムパラドックス?

エンガッツィオ司令塔

文春文庫

2003年4月10日


百鬼丸

◆2000年/単行本(同社)
←断筆解除後初の短篇集の文庫版。

恐怖

文春文庫

2004年2月10日


写真:杉山拓也

◆2001年/単行本(同社)
←単行本の表紙からは、だいぶ怖くなくなっているけど、目の奥が見えないのはやっぱり恐いなぁ。

大いなる助走(改版)

文春文庫

2005年10月10日


絵:山藤章二

◆1979年/単行本(同社)
◆1982年/文春文庫
←上記の文春文庫版の改版で、作者によるあとがきが書き加えられている。

ヘル

文春文庫

2007年2月10日


横尾忠則

◆2003年/単行本(同社)
←巻末の対談と「特別付録 筒井康隆のすべてを知るための49問49答」は単行本発売時のもので、後者は『笑犬樓の逆襲』(2004年・新潮社)に「筒井康隆のすべてを知るための50問50答」として完全版が収録されている。

壊れかた指南

文春文庫

2012年4月10日


装画:筒井伸輔 デザイン:関口伸介

◆2006年/単行本(同社)
←約5年ぶりの文春文庫。表紙は装画もデザインもシンスケさん。

巨船ベラス・レトラス

文春文庫

2013年11月10日


装画:柳原良平 デザイン:野中深雪

◆2007年/単行本(同社)
←柳原氏の表紙は文春文庫では初。
文藝春秋から出版された筒井作品で、文庫化が待たれる作品
 

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