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ホームシアター - 映像系(プロジェクター)

SONY VPH-1252QJ

それは、VPH-1252QJをオークションで落札したことから始まった!
ソニーの業務用3管プロジェクター!当時の定価はなんと250万円!

sony_vp-1252qjSONY VPH-1252QJ

【仕 様】
投影サイズ:70~300インチ
投影方式:3管3レンズ、直接投射方式
ブラウン管:7型(有効画面6.2型)
高輝度着色液冷管、ピュアフィルター搭載
レンズ: HACCマルチコーティングレンズ(ダブルフォーカス)
F1.06/140mm、6枚構成
水平解像度:700本(ビデオ入力時)
900本(ハイビジョン入力時)
1500*1200ドット(RGB入力時)
カラー方式: NTSC,PAL,SECAM,NTSC4.43
光出力: 700ルーメン(ホワイトピーク)
200ルーメン(全白)
走査周波数: 水平15K~61.5KHz、垂直38~150Hz
ビデオ帯域: 40MHz
設置方式: 床置き、天吊り
投射距離: 80型 2.3m 100型 2.8m 120型 3.4m
テスト信号: クロスヘアーパターン内蔵
ゾーン調整ポイント: 9ヶ所
スピーカー: 内蔵(3Wモノラル)
接続端子: HD(色差入力)、RGB・HD/VD入力
ビデオ入力(コンポジット・S)
リモート入出力、コントロールS入出力
寸法(mm): 620w*817d*355h
質 量: 63kg
消費電力: 最大530W

プロジェクター購入後、すぐにYPbPr → RGB変換器PC-1271Jをまたもやオークションで落札。
手持ちのDVDプレーヤー/Blu-rayプレーヤーのD端子出力を接続して、壁に映写していました。
色々な設定を試しつつ、ようやく壁一面に映写できるようになってから、スクリーンを購入しました。
スクリーンは、新品ですが、韓国製の廉価版(変態スクリーン)です。
4:3で120インチです。Blu-rayは、1080i出力固定です。
※Blu-rayプレーヤーは、SONY BDP-S370で、この頃のプレーヤーは、D端子での1080i出力が可能でした。
ネットに接続していませんでしたので、今でも出力可能なはずです(多分)。
後に、Blu-rayデコーダーに置き換えたときに、HDMI → YPbPr変換器を入手して、HDMI出力にてBlu-ray鑑賞しています。
ただし、1080i出力固定なのは変わりませんが。

その後は、SONY PC-1271J(2台目)、その他各種スッチャー、Chromatek BIRASTER 3420、3428、9212等のラインダブラー、 またDVDプレーヤー、Blu-rayプレーヤーの他に、LDプレーヤー、D-VHS、W-VHS、S-VHSデコーダーを接続して、楽しんでいました。
地上デジタル、BSデジタルチューナーもすぐに購入、接続しています。
これで、TV放送をプロジェクターで大画面にて鑑賞できるようになりました。
TV番組も大画面で見ると、けっこう迫力があることに感激していました。

SONY VPH-D50QJ(ドルフィン)

でも、環境に慣れてくると(恐ろしいことに)不満が沸きつつ、プロジェクターのグレードアップを考えるようになりました。
もっとも不満に思っていたのは、映写サイズ(レシオ)が、4:3であったことです。
映画のほとんどが、16:9サイズ(レシオ)での供給が標準となり、4:3でスクリーン上下に黒帯が入るのが気に入らなくなってきたのです。TV放送でさえ、HDTV(16:9)です。

そんな時、タイミングが良いのか悪いのか、SONY VPH-D50QJを(またもや)オークションで入手することができました。
その落札価格は、1252QJが、4,700円でしたが、D50QJは、5,000円でした。なんとまぁ。
ちなみに、発売当時の定価は、1252QJ:2,500,000円、D50QJ:1,400,000円。なんとまぁ、なんとまぁ。

sony_vph-d50qjSONY VHP-D50QJ

【仕 様】
投影サイズ:60~250インチ
投影方式:3管3レンズ、直接投射方式
ブラウン管:7型(有効画面5.5型)
静電フォーカスCRT
レンズ HACCマルチコーティングレンズ(ダブルフォーカス)
F1.0/135mm、6枚構成
水平解像度:700本(ビデオ入力時)
1000本(ハイビジョン入力時)
1280*1024ドット(RGB入力時)
カラー方式:NTSC,PAL,SECAM,NTSC4.43,PAL-M自動切り替え
光出力:160ANSIルーメン(水平64KHz、垂直50Hz、6500K)
130ANSIルーメン(水平15KHz、垂直60Hz、6500K)
800ルーメン(ホワイトピーク)
走査周波数:水平15K~64KHz、垂直38~150Hz
ビデオ帯域:75MHz
設置方式:床置き、天吊り
投射距離:80型 2.5m
100型:3.1m
120型:3.7m
テスト信号:クロスヘアーパターン、ハッチパターン
ドットパターンほか内蔵
ゾーン調整ポイント:21ヶ所
接続端子:RGB・HD/VD入力
ビデオ入出力(コンポジット・S)
リモート入出力、コントロールS入出力
ABLリンク入出力、トリガー出力
(入力端子の増設が可能)
寸法(mm):603w*671d*345h
質 量:54kg
消費電力:最大450W(スタンバイ時7W)
リモコン:ワイヤレス/ワイヤード両用、バックライト付き
備 考:ラインダブラー内蔵可能

おかげさまで、RGBサイズを16:9に設定でき、最大の不満は解消できました。
D50QJ導入時は、埃まみれでしたので、内部清掃、接点復活剤を適所に塗布、レンズ清掃、レンズフォーカス、電磁フォーカスから、正確な投射位置に設置、一からレジスト調整の結果、けっこう満足のいく映像になりました。

TOSHIBA TDP-EW25 DLPデータプロジェクター

で、3台目のプロジェクターですが(おい)、色々と紆余曲折があったのですが、最終結果DLPプロジェクターを、つい最近入手しました。
またもや、オークションです。

toshiba_tdp-ew25TOSHIBA TDP-EW25

【使用220h】1.2mで100インチ投射可能!東芝TDP-EW25 定価45万

一般仕様一覧
消費電力:385 W
質  量:4.2 kg
外形寸法( 突起部含む):幅338 ×高さ128 ×奥行268 mm
キャビネット材質※:PC+ABS 樹脂およびABS 樹脂
使用環境条件温度:5℃~ 35℃、相対湿度:30%~ 70%表示
表示素子:1DLP® チップ
表示画素数:1,024,000 画素( 水平1280 ×垂直800)
レンズ:F=2.63 f=8.37 mm
ランプ:高圧水銀ランプ (275 W)
投写画面サイズ:41 ~ 120 型
投写距離:498 ~ 1526 m
スピーカー:1W ( モノラル)
接続端子:
COMPUTER-1 IN 端子ミニDサブ15 ピン RGB / Y/PB/PR( 兼用)
COMPUTER-2 IN 端子ミニDサブ15 ピン RGB / Y/PB/PR( 兼用)
MONITOR 端子ミニDサブ15 ピン RGB / Y/PB/PR( 兼用)
S-VIDEO 端子ミニDIN 4 ピン
AUDIO(L/R) 端子RCA ピンジャック× 2、1.5V(rms)、22k Ω以上
VIDEO 端子RCA ピンジャック、1V(p-p)、75 Ω
AUDIO(L/R) 端子RCA ピンジャック× 2、1.5V(rms)、22k Ω以上
AUDIO IN 端子φ 3.5mm ステレオミニジャック、1.5V(rms)、22k Ω以上
AUDIO OUT 端子φ 3.5mm ステレオミニジャック
CONTROL端子Dサブ9ピン(RS-232C)
USB 端子USB2.0 High-Speed 対応 タイプA 出力電圧 DC+5V
供給電流:500mA
LAN 端子:10BASE-T/100BASE-TX

データプロジェクターで、DLP方式ですが、対応周波数も高く、ホームシアター用としても十分なスペックです。
フルハイビション(1,920x1,080)でもなく、16:9でもなく(16:10です)、ですが今のところは不満もありません(かな?)。
懸念でもあったレインボーノイズも全くありません(というか感じません、目の解像度が大分劣化しているのも確かですが)。
ちなみに落札価格は、25,500円。当時の標準価格は、449,400円。なんとまぁ。なんとまぁ。なんとまぁ。
1252QJに比べてTDP-EW25は、標準価格で1/5、 質量比に至っては約1/15です。落札価格は、5倍ですが。
ウォームアップも要らなくて、ポンと置いてフォーカス調整すれば、16:9で鮮明な映像が得られるなんて。
なんといっても、図体のコンパクトなこと。しかも短焦点レンズのおかげで、視聴位置の前にプロジェクターを置くことができます。持運び用のバッグまで付属していました。
いい時代になりました(ちょっと遠い目)。
でも画質的には、黒浮きがちょっと・・・。基本的に部屋を暗くして見ていますので、コントラスト・明度をギリギリまで下げてはいるのですが・・・。うーん。

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