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書斎 - CDs

最近購入した、あるいはこれまで聴いたCDを適当にピックアップしていきます。個人的な感想もちょっとだけ。
音楽は、BGMとして聴くことが多いので(特にクラシック)、何かきっかけがないと意識的に聴くことが少なくなりました。また最近は、Blu-ray購入を優先していて、CDを購入することはめっきりと少なくなってしまいました。

2015.1

tubular_bells_piano_ensemble"TUBULAR BELLS Part I Piano Ensemble"(Brilliant Classics)

やっと見つけ出しました。早速リッピングして聴いています。
このCDは、タイトルだけで購入したのですが、"Piano Ensemble"というだけあって、ピアノ演奏が主体となっているバージョンでした。しかも、"Part I"のみを2バージョンで収録されていました。
ちなみに、CDジャケットバックには、
Recorded on ADAT, 8 tracks on 24 bits, 48 kHz
と記されていました。いわゆる「生録」に近い収録方法かな、と思ったりします。
感想は、おもしろいかな、というところ。シンセサイザーの原曲に対してPianoでの演奏というのは、それなりに面白いかな、と。
たとえば、フルオーケストラ曲をピアノ演奏しているような、といったら近いのかも。ピアノの繊細、精緻な音がシンセにこれだけ近いものだとは、改めて感じました。

back_to_the_future_1back_to_the_future_2back_to_the_future_3"BACK TO THE FUTURE", "BACK TO THE FUTURE PART II", "BACK TO THE FUTURE PART III"

「バック・トゥ・ザ・フューチャー、パート II、パート III、オリジナル・サウンドトラック」です。購入したのは、全てImport盤です。WOWOWにて放映していたので、引っ張り出して聴いてみました。
懐かしい、ですね。音楽は、Alan Silvestri。"The Avengers","Captain America: The First Avenger","Predator","The Abyss","Forrest Gump: Original Motion Picture Score","Contact: Music From The Motion Picture","Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life",... 思い出す限りのスコア(映画)を列挙してみましたが、いずれも大作と呼ばれる映画の多くを手掛けていますね。しかも、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、1985年の映画ですから、30年前から現在まで第一線で活躍していることになります。
この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第1作目は、Alan Silvestri 以外のアーティストの楽曲が多くを占めていますが、第2作以降は Alan Silvestri のスコアが大半を占めるようになります(というか、全曲です)。第1作のスコアは、2曲のみ収録されており、そのテーマ曲だけとなっています。それでも緊張感のある、かつテンポのよい楽曲となっており、映画でも効果的に使われていました。耳に馴染みやすい、覚えやすい曲だと思います。6曲目の"Back To The Future Overture"は、8:19 もある楽曲であり、まさに"Back To The Future"のスリリングな場面で使われた曲です。

2014.11

syana_hisyoku_no_sora_cdsyana_soundtrack「緋色の空」 - 川田まみ、「灼眼のシャナ Original Sound Ttrack」

ライトノベルを購入しましたので、懐かしくなりCDを引っ張り出して聴いてみました。オリジナルは見つけ出せず、foobar2000 から再生しているのは秘密です(笑)。
川田まみの歌は、「灼眼のシャナ」シリーズ以外には、KOTOKOとの共同作詞の「radiance/地に還る ~ on the Earth ~」くらいしか知りませんが、アニメソングでは有名な歌手らしいです(よく名前を耳にします)。この「緋色の空」もカッコイイ曲です。C/W曲はいまいち(笑)。DVDが付属していて、本編(プロモーション・ビデオ)より"SHANA version"の方がお気に入り(曲の時間はTVサイズですけど)。
サウンドトラックは、大谷幸。シャナの世界観をよく表しているかと。でもデジタルサウンドばかりを1時間続けて聴くのは、ちょっと(疲れてしまいます(笑))。それでも、ときたま懐かしいフレーズがある(と思うのは)なぜ(?)。

sen_to_chihiro_cd「千と千尋の神隠し サウンドトラック」

昨日、TV放映していましたので、懐かしくなり"foobar2000"から掘り起こして(?)ひさしぶりに聴き直してみました。
映画を鑑賞した後、このCDを何度も何度も聴いていたのを覚えています。それこそBGMにして、リピート設定にして1日中。
作曲は、ジブリではお馴染みの久石譲。とても聴きやすい、それでいて映画の雰囲気にぴったりと合った楽曲が並びます。収録タイトルも映画の進行に沿っていて、音楽と共にそれぞれのシーンが思い起こされます。映画と共にこれらの楽曲もまた名作かと。
2001年のCDですから、もう13年前になるんですね。ちなみに amazon.co.jp でもまだ在庫があるようです。

2014.10

oxygenemagnetic_fieldsequinoxe"Oxygene","Magnetic Fields","Equinoxe" - Jean Michel Jarre

アナログ・シンセの名作です。
当時LPレコードをレンタルしてきてカセットテープにダビングし、何度も何度も聴いていました。とても懐かしく聴くことができました。
"Oxygene"-1976,2014、"Equinoxe"-1978,2014、"Magnetic Fields"-1981,2014 となっており、3枚ともImport版で made in the EU. でした。

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"TUBULAR BELLS","TUBULAR BELLS II","TUBULAR BELLS III","THE MILLENNIUM BELL" - Mike Oldfield

Mike Oldfield の"TUBULAR BELLS"です。初めて聴いたのは、映画「エクソシスト」で使用されたことが有名になり、FM放送でのことです。映画で使用されたのは、イントロの部分だけだったのは、後で知りました(エクソシストのサントラを聴いたときです)。以降、何故かお気に入りとなり、現在に至るまで、思い出したように聴いています。"TUBULAR BELLS Piano Ensemble"(Brilliant Classics)もあるはずなのですが、foobar2000にまだ入っていませんでした(ということは、リッピングしていない、聴いていない、ということ!?)。また、DVDですが、"TUBULAR BELLS II & III"も購入しました。
いつ聴いても色褪せることのない、新鮮な楽曲だと思います。

2014.9

a_midsummer _night's_dream_overseaa_midsummer _night's_dream_japan"A Midsummer Night's Dream" - 「夏の夜の夢」

小澤征爾指揮、Boston Symphony Orchestra、Kathleen Battle、Judi Dinch がImport版(左)で、Judi Dinch の代わりに吉永小百合がナレーターを勤めているのが国内版(右)になります。
この「夏の夜の夢」の曲には特に思い出があります。中学生の頃から何故か気に入って、この曲ばかりを聴いていました。もちろんLPレコードでです。そのレコードにはコーラスもナレーターもなく曲だけでしたが、何度も何度も聴いていました。
このCD以外にもいくつかのバージョンをもっていますが(James Levine、Rafael Kubelik)、全曲版はこの小澤征爾版だけです。
この小澤征爾版はとても聴きやすく、これもお気に入りのCDです。吉永小百合ナレーターの国内版は、ナレーターの意味が知りたくて購入しました。吉永小百合の真面目なナレーターがお気に入りです。ちょっと下手に感じますけど(笑)。

yasashii_boukyaku_1yasashii_boukyaku_2「優しい忘却」 - 茅原実里

「劇場版 涼宮ハルヒの消失」のエンディング曲です。
長門有希の声を務める茅原実里が歌っています。TV版の元気一杯な歌と違って、透明感のある(それこそ)優しい曲となっています。
1. 優しい忘却
2. 優しい忘却 - sonority -
3. 優しい忘却 - sincerity -
4. 優しい忘却 ~ 或る日の夢:伊藤真澄
1.~3.がボーカル入り、4.がインストルメント調の曲となっています。

the_vanishment_of_haruhi_suzumiyathe_vanishment_of_haruhi_suzumiya_2"The Vanishment of Haruhi Suzumiya Original Soundtrack" - 「涼宮ハルヒの消失 オリジナルサウンドトラック」

原作小説、Blu-rayを見ましたので、サウンドトラックも探し出して聴いてみました。
何度か聴いたはず(Blu-rayでも聴いたはず)なのですが・・・まるで思い出せません(おい)。曲のタイトルを見るとシーンは思い出せるのですが、この音楽だったのか、はてな(?)の状態です(おーい)。ジムノペディ 第2番は思い出せるのですが。
でも、CDを聴くだけでも価値はあります。
Disc.1がいわゆるサウンドトラック、Disc.2が(劇中で使われた)サティの音楽(全曲)。作曲・編曲は、神前暁他、フルオーケストラでの演奏です。

albinoni_pachelbel_vivaldi,_bach_gluck_mozart"ALBINONI: ADAGIO・PACHELBEL: CANON - Berliner Philharmoniker・Herbert Von Karajan"

「バッハ全集」のことを思い出したので(笑)、お気に入りのCDの紹介。
例によって、Import版。例によって、単に国内版よりも安かったからという理由で購入。
有名、ポピュラーな曲が並びます。鉄板中の鉄板。しかも演奏がベルリン・フィル、指揮がカラヤン、とくれば文句の出ようはずがありません。
思い出しては、聴いています。CD全曲を、しかもリピートで。BGMとして最適、と思っています。
好きなCDの1枚です。

bach_edition_1bach_edition_2

"Bach Edition Complete Works 155CD+1CD-ROM Box"

"Brilliant Classics"のバッハ全集です。Holland からのImport版です。オークションで入手しました。
とにかくその内容に比して安かった。これに尽きます。この価格でバッハの(おそらく)全曲を聴けるなんて。
ところで、この全集をHMVの店頭で見かけるまで"Brilliant Classics"などというレーベルは全く耳にしたことがありませんでした。まぁ、それまで知っているレーベルといえば、"Deutsche Grammophon"、"DECCA"、"EMI"、"London"、"Sony Classical"、"DENON"、そして最近では、"NAXOS"くらいしか知りませんでしたけど(汗)。
購入後は、1年くらい掛かって全曲を聴きました。知っている有名な曲以外に、あまりにも知らない曲の多さにびっくりしたのを覚えています。
音楽の評論はできませんが、これだけの曲が聴けるのですから文句の出ようはずがありません。それにけっこうまともな(素晴らしい?)演奏だとも思っています。
今でも、"Cello Suites 1"は(思い出したように)よく聴く曲です。"Orchestersuite No.3, D major BWV 1068"も有名ですね。特に"Air"あたりが。反対に"Cantatas"はちょっと苦手です(笑)。あっ、でも"BWV 147: Jesu bleibet meine Freude"(「主よ、人の望みの喜びよ」)は別かな。

2014.8

notting_hill_cd"Notting Hill: Music from Motion Picture" - 「ノッティングヒルの恋人 オリジナル・サウンドトラック」

Import版(BONUS TRACKS INCLUDED)です。
たまたまWOWOWにて放映していましたので、CDを引っ張りだして聴いてみました。映画公開時には何度も聴いていましたので、懐かしく聴きなおすことができました。
音楽(Score)は、Trevor Jones。ですが、他の楽曲(ソング)が多く入っています。有名なのはやはり"She(Elvis Costello)"でしょうか。やっぱり、いい歌ですね。映画でも効果的に使われていました。
映画は、DVD(Import版)で鑑賞しました。英語が難しくてよく分かりませんでしたが、後にWOWOW(アナログです)で放映されたときの字幕を見て、なるほどと思ったものです。

※ 改めて、Amazon で調べてみると、国内版とImport版では、その楽曲の収録数、演奏順がかなり異なるようです。国内版のみのボーナス・トラックが2曲追加されています。

2014.7

the_voice_of_a_distant_star_cd"The voice of a distant star SOUNDTRACK" - 「ほしのこえ」

コミカライズされた本を読みましたので懐かしくなりサウンドトラックを聴いてみました。
いきなりの下手な(?)英語の歌に度肝を抜かれます(笑)。
そして、音楽の違いが良く分からん(笑)。まるで同じフレーズの繰り返しのように聴こえてしまいます。じっくりと何度も聴いたわけではありませんが、それでもしつこいくらいに。
そもそも作曲者の「天門」って誰でしょう? まるっきり知りません(汗)。
それでも、そのフレーズは優しく耳に響きます。映画のテイストにはよく合っていると思います。しこいけれど。
映画も見たくなってきた。Blu-rayでは発売されていないようですが。でも、TV放映を録画したBlu-rayがどこかにあったような記憶が・・・。探してみようかな。

2014.6

blue_birdgenjitu_toiunano_kaibutu_to_tatakau_monotachi"Blue Bird" - コブクロ, 「福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち」 - 高橋優

NHKアニメ"BAKUMAN。"-「バクマン。」のオープニング、エンディング曲です。つい最近コミックスを読み終えたので、懐かしくなりCDを引っぱり出してきました。コブクロの曲は聴きやすくハーモニーが(相変わらず)素晴らしく、耳にやさしく響きます。
一転エンディング曲の「現実という名の怪物と戦う者たち」は、曲というより歌詞に惹かれる歌ですね。歌唱力はいまいち(?)。ただ、NHKアニメのエンディング曲にはふさわしい曲かと。
ところで、"Blue Bird"、「現実という名の怪物と戦う者たち」の2曲ともそのジャケットにはアニメの絵が描かれていません。「現実という名の怪物と戦う者たち」に至っては「福笑い」のC/Wとなっています。これもNHKアニメらしいといっちぁらしいか。

claymore_guilty_sky「断罪の花~Guily Sky~」 - 小坂りゆ

"CLAYMORE"アニメのエンディング曲です。アニメで聴くとそれなりでしたが、CDで全曲聴くとどうもいまいち。音響効果もいまいち、というか聞きづらい(シンセ、デジタル音くさくてしかもうるさい)。歌唱力もいまいちのような・・・。アニメで聴いているので馴染みがあるという程度かな。
また例によってDVD付でしたが、これもいまいち。"CLAYMORE Edit"バージョン(アニメの編集版)がよかったくらいかな。特にお得感はなし。
それから、「断罪の花~Guily Sky~」の英語歌詞バージョンには笑った。そのあまりの下手さに。
総じて、買ったのを後悔した・・・。

claymore_soundtrack"CLAYMORE TV Animation O.S.T." - 「クレイモア オリジナル・サウンドトラック」

やっと探し当てました。CDはどこに行ったか行方知れず。"foobar2000"に入れておいてよかった。
コミックス最新刊(第26巻)を読み終えましたので、懐かしくなり聴き直してみました。
うーん、派手な音楽です。カッコイイという表現がぴったりかな。
原作・アニメのダークな表情をよく表していると思います。OP/ED含め全34曲。けっこう色々な楽曲が作成されています。聴けばどこかで鳴っていたなぁ、という位、耳になじんだ曲が多いです。
ただ、何度も聞き流せるような、BGMには向かない曲です。だって、うるさいもの(笑)。

2014.5

frozen_jaket_do_you_want_to_build_a_snowmanfrozen_jaket_let_it_go

frozen_cd_frontfrozen_cd_back"FROZEN 2-DISC DELUXE EDITION SOUNDTRACK"

「アナと雪の女王 オリジナルサウンドトラック(Import版)」です。
DISC1: SOUNDTRACK
DISC2: DELUXE CONTENT
サウンドトラックは、前半がSongs、後半がMusic Scoresとなっています。"Let it go"は、もちろんIdina Menzel versionとDemi Lovato version(エンディング)の2曲が収録され、DISC2には、"Instrumental Karaoke"も収録されています。ちなみにBlu-rayには、"Bonus Features"として、(同じくEnd Credit versionですが)Demi Lovateのミュージックビデオがありました。
2曲目の"Do you want to build a snowman?"は、Agatha Lee Monn(幼い頃のアナ)の声が愛らしい。"Lt it go"に次ぐお気に入りの曲です。
ところで、映画館およびホームシアターではサラウンド、CDはステレオとなるわけですが、やはり音のクオリティが異なるように感じます。音量もサラウンドで聴くほうが格段に大きくなりますし。どちらが良いか悪いかの問題でなく、それぞれの良さがあると思います。サウンドトラックを聴いていると、その曲に合わせて映画のシーンが思い出されます。また見たくなってきた(笑)。

summer_wars_original_soundtrack"SUMMER WARS サマーウォーズ ORIGINAL SOUNDTRACK"

初めてサウンドトラックを聴いたときは、あまり気にかけることなく聴き流していましたが、Blu-rayを改めて見直して、聴きなおしてみるとそのときの情景が浮かんできて、思わず聞き耳を立てたりします。
仮想現実世界が舞台であるので電子音とかの人工的な音が混じったりしても、音楽の部分はしっかりとオーケストラの音が響きます。勿論、マイク、ミキサー、ミキシング作業により、音響を整えているのでしょうけど。
作曲は、松本晃彦。・・・やっぱり知りません(おい)。でも音楽を楽しめればいいかな、と。
15曲目「1億5千万の奇跡」、17曲目「The Summer Wars」がお気に入りです。

2014.4

the_simon_and_garfunkel_collection"The Simon And Garfunkel Collection" - 「若き緑の日々」

ポール・サイモンが「夫婦喧嘩で逮捕」の報を受け、聴いてみたくなりました(笑)。
このCDはベスト集になります。
「サイモンとガーファンクル」に初めて出会ったのは、中学生の頃です(確か)。
当時は、当然CDはなく、LPレコードの時代です。学生の身分でLPレコードをほいほい購入できるわけもなく、FM放送を録音して(カセットテープでですよ!)よく聴いていました。
今、聴いても名曲が並んでいます。当時の思い出と共に懐かしくも切ない調べ、ハーモニーに、今聴いても何ら色褪せない素晴らしい曲の数々。何もいうことありません。

j.b.harold_sound_collection_scene_1"J.B.HAROLD Sound Collection Scene 1"

"foobar2000"を漁っていたら(笑)、非常に懐かしいCDを見つけてしまいました。「刑事J.B.ハロルドシリーズ」といって分かる人はどれくらいいるのでしょうか。
X68Kで最初にプレイしたゲームです。このシリーズは、「D.C.コネクション」までプレイした記憶があります。X68Kの美麗なグラフィックとBGMに感激したものです。
CDは、「殺人倶楽部」「マンハッタンレクイエム」「殺意の接吻」までが収められています。当時のプレイしたときの状況が思い出されます。懐かしいなぁ。

rocket_girls"RISE" - ICHIKO

アニメ「ロケットガール」の主題歌です。原作を読んだことをきっかけにアニメを見なおしました(DVDです)ので、聴きなおしてみました。
ICHIKOって誰? というほど知りません。が、歌はうまいです(でもちょっとあざとい、と感じます)。アニメらしく元気一杯です。他にもカップリングされていますが、あまり聴く気にはなりませんでした。単にアニメでの曲が聴きたかった、というところでしょうか。
Re-mix Versionもカップリングされていましたが、聴くに耐えませんでした(私だけかもしれませんが)。

the_girl_who_leapt_through_time「時をかける少女 Original Sound Track」

劇場版アニメ「時をかける少女」のオリジナルサウンドトラックです。
作曲は、吉田潔・・・知りません(おい)。でも繊細な、美しい調べが続きます。ピアノ曲もいい感じです。Blu-rayを見るたびにこのCDを聴きなおしています。これまで、何度聴いたか分からないほど聴きました。お気に入りの1枚です。

edward_scissorhands"edward Scissorhands"

「シザーハンズ」のオリジナルサウンドトラックです。WOWOWで放映していましたので、聴き直してみました。CDは、Import版です。国内版、Import版に拘りは特にありませんが、万年金欠病ですので少しでも安く購入したい、という思いからImport版を求めました。
音楽は、ダニー・エルフマンです。映画音楽の常連ですね。
この「シザーハンズ」でも、フルオーケストラによるファンタジー色の強い、それでいて繊細なメロディが続きます。映画はちょっとダークなところはありますが(ティム・バートンですから)。
映画もそうですが、好きな音楽の一つとなっています。

※ 余談ですが、このCDを探すには少し苦労しました。"Scissor"のスペルが難しかったのと、"S"のコーナーで探したのに見つからず諦めかけたのですが、実は、"edward"の"E"のコーナーにあったのでした。

ideon_movie「劇場版 伝説巨神イデオン 接触篇&発動篇」

WOWOWで放映するそうなので、なつかしくなりCDを聴いてみました。「接触篇&発動篇」が1枚に収められています。LPレコードでは、それぞれ別個に販売されていました。私は、「発動篇」のみを持っています。この作品もなかなかLD化されなくて、やっとLD化されたと思ったら、トリミング版でがっかりした覚えがあります。

※ どうやらトリミング版(4:3)が正規のサイズみたいです。ということは、これまでずっと勘違いしていたってこと!? 何ということでしょう・・・!

さて、本作のCDですが、基本的にTV放映されていた楽曲が中心となっています。作曲は、すぎやまこういち。ドラゴンクエストの作曲者として有名ですね。コアなところでは「シリウスの伝説」とか。
本作では、オーケストラ演奏となっており、イデオンの世界観の広がりが感じられます。特に終盤の「カンタータ・オルビス」とか。けっこう感動しました。
たしか、Blu-rayがどこかにあったような。WOWOWで放映される前に見ておこうかな。

burst_the_gravityunite"Burst The Gravity" - ALTIMA, "Unite" - 三澤紗千香

同じくアニメ「アクセル・ワールド」のオープニング・エンディング曲です。前作とはアーティストが変わっています。
最近のシングルは、DVDが付属しているのですが、あまりおもしろいものはないですね。アニメをバックに楽曲を流したほうがましな気がします。曲は、あいかわらず元気一杯です。
"Unite" は声優デビューの三澤紗千香です。最近の声優(特に女性の声優)は、本業以外にこのように歌を歌うことが多くなって(というか必須となって)きていますね。まぁ、そこそこ歌えればそのままCDデビューというのも珍しくありませんが。またルックスも重要な要素となってきています。大変ですなぁ。でもそのようなニーズに応える声優が出てくる、というのもある意味すごいことかもしれません。
それにしても、アニメでの女性の声優の声が聞分けができなくなってきました。どうしたもんか・・・。

chase_the_worldunfinished"Chase the world" - May'n, "→unfinished→" - KOTOKO

アニメ「アクセル・ワールド」のオープニング・エンディング曲です。
"Chase the world"のジャケットには、アバター版とリアル版とがあり、ここではリアル版を表示しています。
「アクセル・ワールド」-川原礫-ライト・ノベルですが、気に入っている作品で、第1巻から最新刊まで読んでいます。
アニメ放送されたのは、第1巻~第3巻までとなります。
アニメらしい元気な曲となっています。特に感想はありません・・・。アニメで見て、聴いているので、馴染みがあるという程度です。「アクセルワールド - 銀翼の覚醒 -」を見る機会がありましたので、懐かしくなり聞いてみました。

2014.3

crosseing_field_lisayumesekai_tomatsu_haruka"crossing field" - LiSA, 「ユメセカイ」 - 戸松遥

アニメ版「ソードアート・オンライン」アインクラッド編のオープニング・エンディング曲です。原作は最新作まで全て読んでいます。アニメの方は、今再放送を見ているところです。
アニメの画質はいまいちですが、原作・脚本が良くて飽きずに見ています。アニメの曲については、よく分かりません。音質がどうのこうのと言う以前に楽しめれば良いかな、という程度です。
フェアリィ・ダンス編のオープニング・エンディング曲はついつい購入しそびれました。まだ、アニメを見ていないもので(汗)。
そういえば、アニメ版のほうは、ファントム・バレット編を製作しているみたいですね。楽しみです。

gost_in_the_shellgost_in_the_shell_2.0"GHOST IN THE SHELL" - 「攻殻機動隊」

右側は、-2.0-Version. です。「謡I - Making Of Cyborg」からいきなり独特の世界観を表現した楽曲が並びます。Ver.2.0 では、3DCGが追加されたのに伴い、音楽も Remix されています。Ver.2.0 の方がダイナミックレンジが広がり、低音域に違いが出てきています(と思います)。実際のところは、よー分からん(爆)。もう一度、映像を見たくなりました。
作曲は川井憲次、「イノセンス」、「劇場版パトレイバー」も手がけていますね。それから「スカイ・クロラ」、「精霊の守り人」、確か「機動戦士ガンダムOO」も。アニメ関係の楽曲を幅広く手がけていますね。好きな作曲家の一人です。

atashi_no_machi_ashita_no_machichanges_base_ball_bear「あたしの街、明日の街」 - 高橋瞳, "changes" - Base Ball Bear

アニメ版「図書館戦争」のオープニング・エンディング主題歌です。高橋瞳、Base Ball Bear の曲はこれしか知りません。
「あたしの街、明日の街」ですが、アニメ放送版とはまるで違った印象を受けます。イントロから違うのは、まぁ当然として、何故かテンポからして違うように感じるのです。音量、ダイナミックレンジがまるで違うのかな。アニメの曲、J-Pop は、音質については特に意見はありません。良い悪いを批評するよりも、楽しめればそれでokと思っています。

kujira「鯨」 - "Buzy"

"Buzy"の「鯨」です。歌詞を変えて、"Venus Say…"を歌っています。
そうです、アニメ「ふたつのスピカ」の主題歌です。コミックスを読みましたので、探し出して聴いてみました。「鯨」の方はなかなかシリアスな歌詞となっています。NHKアニメで流す場合は、"Venus Say…"でなければならなかったのかも知れませんね。いやまぁ、それほどのもんでもないか。だったら「鯨」でいいのに。どうして歌詞を変えちゃったのかな。
曲は元気一杯です。思わず口ずさむような(というのは、言い過ぎかな)。

maestro_alessandro_arigoni_mozart_cdMaestro Alessandro Arigoni Mozart 10CD Box

Documents レーベルの廉価版CD-BOXです。この出会いが、後のクラシック全集購入のきっかけとなりました。モーツァルトの交響曲全集です。演奏・録音のことはよく分かりませんが、聴きやすい演奏だと思います。なにより、150円/1枚程度でこの演奏が聴けるのですから文句のあろうはずがありません。

the_best_of_sky"The Best of sky - A Special Collection from Volume 1 & 2"

"sky2"を聴いたら、このアルバムを外すわけにはいきません(当然?、"sky"もです)。
BEST盤ですが、何故か"sky"、"sky2"に収録されていない曲もあったりします。"sky2"は、1枚組みであったため、LPレコード(2枚組み)にある曲が省かれていましたのでそのせいかもしれません。
聴きやすい曲が収録されています。なつかしく、聴きなおしました。

sky2_sky"sky2"

sky による"sky2"です。Track1 の"Hotta"がお気に入りです。この曲を初めて聴いたのは学生時代になります。もちろん、LPレコードです。LPレコードをレンタル店で借りて、カセットテープにダビングして何度も聴いていました。この"sky2"で初めて"Fusion"なる音楽分野を知りました。
今でも、ときたま、それこそ思い出したように聴いています。
LPレコードでは2枚組みでしたが、CD化されたときには1枚組みになりました。いくつかの曲が省かれており、残念です。また、いくつかの版があり、それぞれ収録曲が違っていたりしているようです。
また、LPレコードのときのジャケットは見開き2面の画だったような記憶があります。

the_planets_james_levine"The Planets"

Gustav Holst の「惑星」です。演奏は Chicago Symphony Orchestra、指揮は James Levine です。私のリファレンスCDです、というか好きな曲です。このCDを持ち込んで、よく電器屋さんで聴いていました(もちろん、オーディオの購入のためです)。
ダイナミックレンジが広く、またフルオーケストラの魅力が詰まったCDだと思っています。
確か、Import版。国内正規版が高かったので、ただそれだけの理由です。
改めて聴きなおすと、初めて聴いたときの感動が甦ります。
Amazon で調べてみるとImport版はまだ在庫があるようです。国内正規版は、どうやら再販されていたようですが現在は在庫なし(絶版?)。Import版は、1991年ですから、もう23年も前のCDなわけですね。

ben_hur_cd_front_coverben_hur_cd_back_cover"BEN-HUR"

「十戎」を聴くなら、この「ベン・ハー」を聴き逃すわけにはいきません(笑)。2枚組、Import版です。Amazonで検索してみましたが、手持ちのCDとは、フロントカバーが異なっています。今のカバーの方が映画のタイトル画と同じなので、そちらのほうが良いのかも知れません。
ちなみにバックカバーをみると、"1991 Sony Entertainment Inc."とありました。これも20数年前のリリースになるのでしょうか。
この映画も、映画館で何度も見ました。LPレコードも何度も聴きました(これも2枚組だったと記憶しています)。このCDを聴くとその当時見た映画のシーンが蘇ります。そういえば、「十戎」もそうでしたが、このオリジナルサウンドトラックも映画の進行と同じ順で音楽が収められています。昔(?)のサウンドトラックはみんなそうだったのかしら。

the_ten_commandments_cd"The Ten Commandments"

「十戒」オリジナルサウンドトラック(Import版)です。
先日Blu-rayで見直したので、CDにて聴きなおしてみました。この映画は思い出深い映画で、LPレコードでもよく聴いていました。国内版LPレコードは1枚組ですが、(確か)Import版は2枚組だったのを覚えています。当時は、Import版の入手方法が分からずにくやしい思いをしたものです。
さて、CDになっても1枚組でしたが、収録曲はLPレコードより増えています。
ちなみにカバーには、"1989 Paramount Pictures."とありました。4半世紀前のリリース(?)。なんとまぁ。

※ そういえば、当時のImport版は、CDが縦長の紙ケースに入っていました。コンパクトな故の盗難防止策と聞いた覚えがあります(真偽のほどは分かりません)。なつかしいなぁ、どこかに残っていないかな。

2014.2

jungle_emperor「子どものための交響詩 ジャングル大帝」

「ピュアオーディオ」の項を編集していて、なつかしくなり聴きなおしてみました。初めて聴いたのは、小学校低学年(2年生くらい)の頃です。当然、LPレコードです。CDにて復刻されるとすぐに購入しました。LPレコードは、本当に擦り切れるまで聴きました。とても思い出深い曲です。

bicentennial_man"Bicentennial Man"

邦題は「アンドリューNDR114」。何のことかタイトルだけでは全然分かりませんね。原作は、アイザック・アシモフ。映画の中で、ロボット3原則を読み上げていました。
このCDも確かImport版だったと思います。なつかしくなり、聴きなおしてみました。James Hornerの音楽です。"Titanic"と同じように、エンディングクレジットで、Celine Dionが歌います。この映画のときは、"Then You Look at Me"となります。サウンドトラックの17曲目に入っています。
この映画は、DVDで見ただけでしたが、Import版での鑑賞でした。けっこう、気に入っています(音楽も映画も)。

※ この映画はまだBlu-ray化されていないようです。

2014.1

the_sound_of_music"The Sound of Music"

ふとなつかしくなり、Blu-rayを鑑賞したので、ついでにオリジナルサウンドトラックを聴いてみました。たしか、LD(Import版)に付いていたCDです。"24K Gold CD"と書いてあり、盤面が確かに金色でした。
収録されている各歌もなつかしく聴くことができました。ジュリー・アンドリュースの歌声は素晴らしいですね。でも特に気に入っているのは、修道院院長が歌う"Climb Ev'ry Mountain"だったりします。

2013.12

love_letter"Love Letter"

NHKプレミアムシアターで放映していたので、久しぶりに聴きなおしてみました。透明感ある楽曲が並んでいます。映画の雰囲気によくマッチしていて、好感が持てます。

2013

star_trek_into_darkness"STAR TREK Into Darkness"

オリジナルサウンドトラック。"STAR TREK"と共通の楽曲、テーマ曲。
明快でシーンに合った曲が好感をもてます。ただ、エンドタイトルがテーマ曲だけになっているのがちょっと寂しい。全曲収録して欲しかった。

star_trek"STAR TREK"

新生スター・トレックのオリジナルサウンドトラック。国内版のジャケットが気に入らなかったので、Import版を求めました。
これまでのスター・トレックと異なりアクション中心の映画と同様に軽快で明快な楽曲となっています。エンドタイトル曲(スター・トレックのテーマ曲)は、特に聴き応えがありました。

man_of_steel"MAN OF STEEL"

2枚組スペシャル版、スチールボックス仕様。1枚目は、通常版と共通。ただし、購入したのは、Import版です。
DISC 1: FLIGHT
DISC 2: EXPERIMENTS FROM THE FORTRESS OF SOLITUDE
重厚なサウンドが、今までのスーパーマンの曲と大きく異なります。特にDISC 2: "MAN OF STEEL (HANS' ORIGINAL SKETCHBOOK)"は、28分を越える曲であり、1つの楽章になっているかのよう。
ただし、スケッチブックとあるように、各テーマ曲が順に流れる、といったようでもあります。 全体でひとつの曲として完成していない感じを受けます。

avatar "AVATAR"

オリジナルサウンドトラック。Import版です。映画公開前から何度も聴いたCDです。
同じテーマが何度も現れては、その表情を変えていきます。
最後の戦闘シーンでの曲は、圧巻(といえば少しおおげさですが)で聴き応えがあります。

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