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HOMEStudy RoomBlu-ray

書斎 - Blu-ray

平積み状態となっている Blu-ray ディスクを掘り出してみました。視聴後の感想もちょっぴり。
※ 一部ネタばれしていますので、未見の方は、ご注意ください。

2015.1

groundhog_day"Groudhog Day" - 「恋はデジャブ」

早速お正月から観てしまいました。
1層ディスクでしたので、画質が心配でしたが、けっこうまともでした。まぁ、1993年の映画ですので、元画質のことを考えると頑張っているかなぁ、と。でも、特典映像が全く無いというものどうかと思いますが。
改めて観てみるとけっこう忘れているものです。このシーンは、こんな画だっけ、とか。ストーリー(エピソード)のシーンが前後していたり。まぁ、同じ日の繰り返しですので。
楽しい映画でした。WOWOWのアナログ放送をS-VHSで録画したのを何度も見ていたのですが、LD/DVDでは未見です。それがいきなりBlu-rayですから、印象も大きく変わって当然かもしれませんね。
思い出す度に見直したくなる映画です。

2014.12

the_dark_knight_rises_blu_ray"THE DARK KNIGHT RISES" - 「ダークナイト・ライジング」

「ダークナイト」3部作の完結編です。やっと鑑賞することができました。
前作から8年後になっており、バットマンも姿を現わさなくなっています。ハービー・デントが英雄になっており、バットマンは殺人犯の汚名を着て身を潜めている設定です。そこへ、ベインなるフリークがまたもやゴッサム・シティを襲い、ゴッサム・シティそのものが無くなってしまうという危機を迎えることになります。ストーリーは2転、3転し、息もつかせぬアクションの連続で165分と長めの映画でしたが、一気に鑑賞することができました。そして、ゴッザム・シティを救うために、最後にバットマンが取った手段とは。完結編にふさわしいエンディングで「ダーク」なだけでなく、次に続く希望が描かれていて、後味は爽快感さえ感じるものでした。

2014.10

the_dark_knight"THE DARK KNIGHT" - 「ダークナイト」

やっと鑑賞することができました。
時間がとれずにさわりだけ見ようかな、と思ったのが運のつき。最後まで、夜を徹して見てしまいました(152分という長めの映画なのですが)。それほど、素晴らしい映画でした。いえ、感動作というわけでなく、アクションに次ぐアクションシーンの連続で、またその映像が素晴らしい。特に空撮のあたりなんか、その緻密な画にCGかと思うほど(IMAXによる撮影らしいです)。
また、ジョーカー役の Heath Ledger の快演が見事です。まさにフリークというにふさわしい演技でした。脚本もよくできていて、違和感無く映画に引き込まれ、バットマンの世界観に引きずり込まれました。
ただ、ハービー・デントが殺人を犯すまで復讐に燃えるシチュエーションがちょっと引っ掛かるかな、という程度。でもこれがないと、「ダークナイト」が誕生しないわけだから・・・。
とにかく、この3部作も「ダークナイト・ライジング」で完結ですね。鑑賞するのが楽しみです。

2014.9

suznumiya_haruhi_no_syoushitu_blu_ray"The Disappearance of Haruhi Suzumiya" - 「劇場版 涼宮ハルヒの消失」

劇場版です。TV放送の(ほぼ)続きのストーリーとなっています。声優も同じ人がキャスティングされています。
ただTV放送のときとはやはり映像のクォリティが違います。でも、そのテイストは「涼宮ハルヒ」シリーズのままです。この劇場版も原作に忠実に沿って作られています。多分、脚本でオリジナリティを出すのは難しいのかもしれません(いくつかの追加・変更はあるみたいですが)。
キョンの心情が丁寧に描かれています。また、映像表現も巧みで、思わず感情移入してしまい、最後まで一気に見ることができました(上映時間:164分と長めの映画ですが)。

suzumiya_haruhi_blu_ray_complete_box「涼宮ハルヒの憂鬱 Blu-ray Complete Box」

今、原作を読んでいますので、Blu-rayを思い出し、再度鑑賞してみました(今見終わったのは、第1話~第6話、続けて最終話まで見るつもりです)。時系列的には、このBlu-rayを見てから、図書館で原作を借りて読みました。ただそのときは、「涼宮ハルヒの驚愕」は発刊していませんでしたが。
Disc1: 第1話~第6話(6話 涼宮ハルヒの憂鬱)
Disc2: 第7話~第11話 (5話 涼宮ハルヒの退屈、笹の葉ラプソディ、他)
Disc3: 第12話~第17話(6話 エンドレスエイト)
Disc4: 第18話~第22話(5話 エンドレスエイト、涼宮ハルヒの溜息)
Disc5: 第23話~第28話(6話 涼宮ハルヒの溜息、朝比奈ミクルの冒険 Episode00、他)
Disc6: 特典映像
Disc7: 涼宮ハルヒの激奏(ライブパートのみ収録)
Disc8: 涼宮ハルヒの弦奏
改めて見てますと、本当に原作に忠実に作られているんですねぇ。登場人物の台詞もまた、ほとんどがそのままのような気がします。全28話全話収録(2009年放送時)されています。ただし、TV放送時(2006年放送時)とは違って、時系列に沿って話順が変えられているようです(TV放送は見ていません)。2006年(全14話)と2009年(全28話)にTV放送されたようですが。
文章で書かれた、あるいはイラストであった登場人物がアニメになって動く、しゃべる、というのもやっぱり楽しい。アニメのクォリティとしては普通と思いますが。アクションも派手なシーンは皆無(いや、神人登場シーンがあったか)に近く、たださすが声優さんのアフレコは素晴らしく、感情表現が巧みです。感情移入してしまいます。

2014.8

tempest_blu_ray「テンペスト TEMPEST Blu-ray Box」

注文してから意外に早く届けられましたので、我慢ができずにTVにて鑑賞しました。しかも全話(全10話)を一気に。
初めて見ましたが、けっこう楽しめました。某韓国ドラマと違い、ストーリーがテンポよく退屈せずに一気に見ることができました。
まるっきりのフィクションですが、時代背景がきちんと捉えられており、琉球(沖縄)の素晴らしい風景とともに楽しむことができました。まぁ、ドラマですので予算に限りがあったようで、チープな造りになっていたことは否めませんが。GACKTがハマリ役でしたね。
傍らの「山ノ神」さまも満足そうに見ていました。シリアスな状況とコメディタッチで表現されていた場面とのメリハリがあっておもしろかったそうです。

2014.6

claymore_the_complete_seriesclaymore_the_complete_series_2"CLAYMORE: The Complete Series" - 「クレイモア」

Blu-ray Box Set(Import版)です。3枚組みでそれぞれ、
Disc1:第1話~第9話(9話)
Disc2:第10話~第19話(9話)
Disc3:第20話~第27話(8話)
構成で収録されています。画質はいまいちですが(DVD原版からのアップデートコンバータ?)、元がアニメですので、それほど気にはなりませんでした。タイトルその他クレジットは、英語表記になっています。また英語音声は5.1chですが、日本語音声は2chとなっています。日本語音声も5.1ch仕様にして欲しかった。
アニメ内容は、ほぼ原作に忠実に作られていますが、終盤大きく異なっています。原作では「北の戦乱」で、プリシラとの直接対決はありませんでしたが、アニメでは、無理やり(?)対決して第27話へと続いています。また、生き残る戦士達のその後の行動も原作と異なっています。あと、ラキがちょっとでしゃばり過ぎかな。
この作品では、「北の戦乱」までとなっていて原作の「ピエタ侵攻」あたりまでとなっています。原作は第26巻まで出ていますので、アニメも第2期を製作して欲しいものです。
このアニメはテンポよく、息つく間もなくストーリーが進行しますので、退屈せずに一気に鑑賞することができました。

2014.5

summer_wars_blu_ray_frontsummer_wars_blu_ray_back"SUMMER WARS" - 「サマーウォーズ」

日にちをまたいで鑑賞してしまいました。コミックス版と違って、やっぱり動画は楽しい。
この作品は、「時をかける少女」と同じスタッフなんですね。
舞台は、長野県上田市。町から離れた山の中のお屋敷、陣内家が舞台の大半を占めます。それと"OZ"という仮想世界。みんなは、PCと携帯からアクセスしているんですねぇ。アメリカ帰りの侘助だけが、iPhoneでした。で、登場人物は全て日本人と分かる体型です。違和感無く登場人物に感情移入できます。また人物の陰影は極力押さえられていますが、背景はやはり映画のクォリティとなっています。動きはさすがです。
また、主人公は数学以外は全くダメなヘタレ男子高校生。でも、他人の大家族に囲まれて徐々にたくましくなっていきます。こういうベタな設定がいいんですよねぇ。
でも花札のルールを知りませんので、「こいこい」といってもいまいちピンとはこなかったのは残念でした。
「時をかける少女」ほどではありませんが、けっこう気に入っています。また、ひょんなことから見直したくなる、そんな映画でした。

2014.4

frozen_blu_ray_3d"FROZEN"

「アナと雪の女王」(Import版)です。今も上映中の映画のBlu-rayを見ることができるなんて、何か不思議な感じです。
Blu-rayが到着すると、我慢できず2Dで、ホームシアターでなくリビングで鑑賞しました。
映画館では、視野一杯の画面でしたのが、それよりも格段に小さな画面(50inches)での鑑賞です。
でも画面が小さいなりに、その構成がよく確認でき、また大きな画面で見るよりも細部がよく分かりました。やはり、CGの効果は、素晴らしいものがあります。氷、雪、そして水等、CG表現が難しいものばかり。それでも氷の透明感、質感など現実を越えた美しさがあります。オラフ、スヴェンが愛らしい。
また、映画館では3Dで鑑賞したのですが、Blu-rayでの3D鑑賞が待ち遠しく思っています。それほど、3D効果も素晴らしいものがありました。何度でも見たくなる、あるいは主人公と一緒に歌いたくなる、素晴らしい映画でした。

ideon_movie_blu_ray「劇場版 伝説巨神イデオン 接触篇&発動篇」

夜を徹して見てしまいました。
ホームシアターでなく、リビング+PCでの鑑賞となりましたが。
やっぱりトリミング版(4:3)でしたね。いや、TV版サイズということで、これが正式だったのかも。うーん、劇場ではシネマスコープだったような記憶があるのだが、間違いだったのかも(汗)。また、思い違い、思い込み、確信の3段階を経て記憶されていたのかも(汗汗)。
さて、映画ですが、この作品も思い入れがあるものです。劇場公開されると直ぐに足を運び、2~3回見た覚えがあります。当時は、年齢規制も無く、これほど残酷なシーンをこれでもかと写していました。でも、最後には救いが・・・?
色々と名セリフもありました。コスモの次のセリフが有名かな。
「こんな、こんな甲斐の無い生き方なんて俺は認めない。たとえそれがイデの力によろうともな。」
次々と仲間が死んでいく中での悲壮なセリフでした。
当時のアニメとしては、壮絶としかいいようのない戦いに次ぐ戦いで、一気に終局まで突っ走ってしまう、そんな感じでした。
なぜか、とても感動したのを覚えています。

※ 何より恐ろしいのは、Blu-rayの価格設定だったりします。初回限定版に至っては・・・。通常版も直ぐに売り切れるし・・・。良心の無い版元に版権があるのも不幸な作品です。

ghost_in_the_shell_boxghost_in_the_shellghost_in_the_shell_2.0"GHOST IN THE SHELL", "GHOST IN THE SHELL -2.0-"

「攻殻機動隊」です。名作です。アニメ界の金字塔です。
最初(多分、VHS)この映画を見たときは、ぶっ飛びました。士郎正宗原作の世界観を緻密に精巧に描き上げ、その哲学的意味論にまで発展させた、いわばアニメとSFとによる哲学的命題へのアプローチ、といったところでしょうか。だんだん、書いていて自分でも意味分からんようになってきた・・・?
劇場公開は両方とも見逃しましたので、TVを通してしか見ていません。ホームシアターでやっと大画面+サラウンドでの鑑賞です。「攻殻機動隊」は、さすがに時代を感じさせる画ですが、手書きでここまで表現できる、という限界まで描かれているのが良く分かります。音響も音楽も当時のアニメ作品とは一線を画す素晴らしいものがあります。
その上で、-2.0-ですが、さて。確かに音響は新鮮です。音楽もクリアになった感があります。しかしながら、3DCGはいまいちです。というか、手書き、セル画とのつながりが良くありません。3DCGが完全に浮いてしまっています。セル画ではありませんが描きなおすだけでもよく、3DCGなど導入する必要すら感じられません。精密に分析的に鑑賞しているわけではありませんので、本当に印象だけですが、あえて、-2.0-として公開するよりも、リマスター版として、音響+サラウンドReMixだけで十分だったのでは?、と感じました。

2014.3

colorfulcolorful_poster"Colorful"-「カラフル」

森絵都の「カラフル」アニメ映画化です。原作を読んでみましたので、改めて見直してみました。
ほぼ原作通りのストーリーですが、一部脚本により変わっています。プラプラが関西弁であったり、最後に正体を明かしたり、初めての友人と鉄道跡を追ってみたり。でも、この作品のテイストによく合った脚本だと感じました。よりよく、この作品を表現していると。音楽もこの作品の雰囲気にピッタリでした。
冒頭、下界へ降りてくるシーンには驚かされます。町の風景が半端なく緻密なのです。本当にまるで実写版をアニメにて表現したような。人物描写が陰影が強調されず、没個性的であったのと対象に。
またこの映画では、いわゆる美男・美女は登場しません。体型も極めて日本人的です(胴長・短足です)。本当に(珍しく)普通な登場人物でした。
何度も、と言うほどではありませんが、ふとなつかしく思い出しては見直す、ような映画です(と感じました)。

batman_begins"BATMAN BEGINS"-「バットマン ビギンズ」

PCにてかぶりつきで鑑賞しました。新生バットマンシリーズ第1作です。140分と長めの映画でしたが、退屈せずに一気に鑑賞することができました。超人的な力を得るのに忍者が登場していましたね。しかもチベット風の(おそらくヒマラヤをイメージする)山頂での特訓とは。
ハリウッドでは、忍者はやはり神秘的な、超人的な者と映るのでしょうか。渡辺謙が高僧に扮し、訳の分からない言葉をしゃべっていたのには笑いました。
作品自体は、派手なアクションありで、楽しませてもらいました。Gary Leonard Oldman がいい味を出していました。彼は、このシリーズでなくてはならない存在になっていきます。
しかし、バットマン自身はボロボロになっていくんですよね。いくら超人の力といっても、トリックであると、劇中で明言していましたし。

2014.2

ender's_gam_blu-ray"Ender's Game"

Import版です。原作にほぼ沿った形で映像表現されています。最新CGでの映像は素晴らしく、バトルスクールでの模擬戦闘ゲームの様子がよく表現されていました。圧巻はやはり最終戦闘場面で、エンダーが味方の被害をもろともせず、敵母星を壊滅させるシーンです。シミュレーションゲームと思い込んで戦闘していたが実は・・・、というのはよくある話ですが、実際に種絶滅(ジェノサイド)を実行したという罪悪感をよく表現(演技)していたと思います。ただ、原作のストーリーを追うのが一杯一杯で、映画全体としては散漫になってしまったのでは、という印象もありましたが。

the_ten_commandmentsthe_ten_commandments_blu-ray"The Ten Commandments"-「十戒」

中学生のときに見た映画です。何の予備知識もなく、父親に連れられて見に行きました。とにかく衝撃的な映画鑑賞体験でした。何が、とは今でもよく分かりませんが、とても感動したのを覚えています。
映画鑑賞後もパンフレットを何度も読み返していました。
またその後も2~3回、続けて映画館に見に行きました。思い出深い映画です。
Blu-rayは、Import版を購入後、国内版も購入しました。
Import版は凝った仕様になっていて、紅海が2つに割れたのを模して外箱が開くようになっています。更にその中から十戒を模したケースが現れる仕組みです。ケースには、ちゃんと十戒が刻まれていると言う懲りようです。

the_sound_of_musicthe_sound_of_muisc_2"The Sound of Music"-「サウンド オブ ミュージック」

説明は何も必要ないでしょう。それほど有名な映画です。
実際に映画の舞台になったザルツブルグを訪れると、サウンドオブミュージックツアーなるものがあり、映画の撮影現場に案内してくれたりします(2回参加しました)。
さて、このBlu-rayは、
「製作45周年記念HDニューマスター版」
と言うらしいです。購入した時点での最新版でした。

2014.1

iron_man_3"IRON MAN 3"-「アイアンマン 3」

このシリーズも3作目。3Dになって登場です。劇場でも見たのですが、Blu-rayで再見です。
ホームシアターでみると色々見落としていたことがよく分かります。
それだけでも買った価値はあるかな(?)。 "Thor 2"の予告編がよかったです(爆)。

life_of_pi "LIFE OF PI"-「ライフ-オブ-パイ トラと漂流した227日」

漂流時の幻想的なシーンが印象に残りました。ただ、ストーリーはリアルで甘いものでなく、過酷な状況が淡々と語られていきます。

pacific_rim"PACIFIC RIM"-「パシフィック・リム」

映画を見逃していたので、Blu-rayで鑑賞です。
このイェーガーというロボットは、鉄人28号に雰囲気が似ており、また発進シーンはエヴァンゲリオンのよう。ただし、上ではなく、下へ向かうという違いはありましたが。
また、怪獣(kaiju)は日本語だそうです。日本の怪獣+ロボットものをハリウッドでやりたかった、というそのまんまの映画。
内容は、推して知るべし。

2013.12

man_of_steel_domestic"MAN OF STEEL"-「マン・オブ・スティール」

国内版です。2013年12月19日に配達されて来たその日に鑑賞しました。
やっと日本語字幕版です。改めて見返すと的確な日本語字幕に感心します。また、英語表現と日本語表現の違いにも気付かされます。
本作は派手なアクションに目が行きがちですが、スーパーマンが、ゾッド将軍も人類も信用できない、といった心情にも踏み込んだ作品となっています。

2013.11

man_of_steelMAN OF STEEL"

Import版です。2013年11月29日、米国よりやって参りました。
英語字幕でもって、もう何回見たのか分からないくらい見ました。
国内版が発売されたら、購入しようかどうか、迷っています。

star_trek_into_darkness"STAR TREK Into Darkness"

Import版です。これも、何回も見直しています。
色々と、これまでの"STAR TREK"シリーズへのオマージュがちりばめられていて、ファンには、たまらない内容となっています。
これまでの"STAR TREK"シリーズと異なり、アクション主体でストーリー展開します。
予告編を見た限りにおいては、Enterprise号が地上に激突するかのような印象でしたが、あにはからんや、実は・・・という内容となっています。

2013

voyage_to_the_bottom_of_the_sea"Voyage to The Bottom of The Sea"

Import版ですが、日本語字幕付です。
「原潜シービュー号」です。オールドファンにはこれだけで十分です。
ヴァン・アレン帯という言葉をこの映画で初めて知りました。
本当に燃え上がりはしないかと心配したものです。

chariots_of_fire"Chariots of Fire"-「炎のランナー」

Amazonn.co.jpで特価でしたので、つい購入してしまいました。
映画の内容は、言わずもがな、でしょう。
この映画は、LD化されるやいなや、購入した記憶があります。

cloud_atlas"Cloud Atlas"-「クラウド アトラス」

一見すると、何が何やら、時系列がバラバラで並行して話が進んでいく。
しかも、同じ俳優が、役どころを変えて繰り返し登場する。
最後に物語が収束し、あぁそうか、と納得させられてしまう。
何度も見たくなる映画でした。でも上映時間が長くて、なかなか時間がとれなくて・・・。

les_miserables "Les Miserables"-「レ・ミゼラブル」

有名なミュージカルの映画化。
いきなり、帆船の引き揚げシーンに圧倒されます。また、市民革命時のバリケードの巨大さ、乗っている人々の人数、等々。
見所シーン満載なのですが、映像も素晴らしく、またリアルで、なんと言っても有名曲のオンパレードなのですが・・・、途中で寝てしまいました(爆)。
巷で言われているような感動もいまひとつ・・・。どうして?

real_steel_importreal_steel_domestic"REAL STEEL"-「リアル・スティール」

最初は、Import版にて鑑賞していましたが、後で国内版を購入しました。
ロボットがボクシング(拳闘)界に進出し、人間同士の拳闘が行われなくなった近未来の話。
元ボクサーの、全てを失ったひとりの男とその子との、ひょんなことから手に入れたロボットを通じて、親子の絆を取り戻していく物語。
一世代前のロボットながら、元ボクサーに出会うことから、その格闘術を身に付けていく様子が楽しい。
圧巻は、最後のロボットチャンピオンとの拳闘シーン。まるで、ロボット版ロッキーのように、幾度となくノックダウンされても立ち上がるロボットに、思わず感情移入してしまいました。

the_avengers "The Avengers"-「アベンジャーズ」

キャプテン・アメリカ、アイアンマン 2から色々な伏線があったが、ここにアベンジャー達が集結。
ひとくせもふたくせもあるヒーロー達をまとめるのも容易でなく、また各ヒーローの描写が散漫になるところを、息もつかせぬアクションで強引に観客を引き込む、という映画(?)。
まぁ。あれだけ派手な戦闘を繰り広げておいて、アベンジャー達、そして仇敵のロキも(お約束通り)死亡フラグが立つこともなく・・・。さらに続編へと続く・・・みたいな(?)感じでした。
私のお気に入りは、ハルクかな。思う存分素手で暴れてくれました。そばにいる味方も容赦なく(笑)。

captain_america "Captain America The First Avenger"

アメリカの名前を冠したヒーロー。時代は、第2次世界大戦にまで遡り、虚弱な軍人として参戦するものの、軍の超人計画の最初の成功者となる。ただ、計画責任者である科学者の死亡により計画は中止、超人になったにもかかわらず、戦意高揚のためのドサ回り(戦時国債の売り込み)をさせられる。
そのときのコスチューム、および呼び名が、「キャプテン・アメリカ」。なんという皮肉。
仮面ライダーショーみたいなものかな。違うのは、本人が本当に超人・ヒーローであったこと。
この時代には、ヒーロー一人、盾ひとつで、戦うこともできたというお話。
Import版のみ購入。

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