Ballet バレエ 小学生 高学年(1)
中途半端に、バレエを続けてきた4年生までの日々。
聞けば、本気でレッスンしている子は、週2回も3回も4回も・・・・。
(本当に無知な母でした……現在もですが……)
でも、このローカルな所でどうやったらそんな回数が出てくるのかしら?
本人も、だんだんとバレエに対する意欲も無くなって来たようで・・・。
一時期、『デザイナーがいいな〜』
なんて言いながら、チマチマよく絵を描いていました。
と、ある日、そう、ある日・・・・。近所で結構大きなお祭りが有りました。
お子ちゃまと出かけ、RunRunとフリーマーケットでお買い物。
その時、逢ってしまったのです。
占い師の小母ちゃまに!(確か手相占いでした)
で、ちょっと、冷やかしで占ってもらうことにしました。(料金も安かったの・・・)
しかし、娘の手相を見たとたん、占い師さんが・・・。
「お母さん!近頃の子の手は皆こうなのかしら?」と、意味不明な言葉を……。
『?』
私の頭の中は(だから、どうなんです?)
いいのか!悪いのか!はっきりして〜!と叫んでいました。
「この子、将来きっと世界を飛び跳ねているわよ〜!」
占い師の先生様は、キッパリおっしゃり、
「あなた、頑張りなさい!やりたいことがあったら一生懸命に!」
と、娘に向かって真剣に言って下さいました。
何だか、とってもうれしいお言葉!
母は、単純にもこの言葉を鵜呑みにしてしまいました。
何であれ、この子は世界に飛び立つのだ〜!と、単純に信じてしまいました。
そして、また、妄想の世界へ。
でも、バレエで世界を飛び回るかもしれない!という思いは全くありませんでした。
デザイナー? スチュワーデス? 外交官? 商社マン?
と、憧れの職業が頭に浮かんでは消えていきます。
この時点では、娘が飛ばず、母の頭がぶっ飛んでいました。
バレエは二の次で、真剣に絵の勉強をさせようと考えたりもしました。
でも、どういう訳か、行動に移せませんでした。
そして、バタバタと第4回の発表会のレッスンが始まったのでした。