Ballet バレエ 中学3年生(4)矢印

留学・・・行き先はロシアです。

母も足を踏み入れたことが無い異国の地・・・! ・・・と、 まずは発表会です。

が、母の頭はぶっ飛んでいました。

約2週間の留学ですが、手続きをしなくてはいけません。

先生から頂いた用紙に、いろいろと記入します。

と、同時進行で発表会・・・で、おまけに中学校では進路についてのお話・・・・。

娘の頭は、とりあえず勉強とバレエのみ。

1学期の成績を安定したものにしなければ飛ぶに飛べないみたいです。

バレエのレッスンが無い日は塾に通い、毎日の宿題も着実にこなしていきます。

発表会の役も全幕に出るほど役が多く、「どうして?減らしてもらわないの!」と、母は意見をしたのですが、「頑張る!」の一言で、それ以上は言えませんでした。

どうして、こんなにも頑張れるのだろう?

親バカかもしれませんが、母は我が子で有りながら感心してしまいます。

だって、母自身こんなに頑張ったことは無いと思います。

羨ましい!とも思いました。

こんなにも打ち込める何かがある!ということが・・・。

世間ではやるべきことが見つからない!とか、打ち込めるものがない!

という若者が多々いると言われている中で、生き生きとバレエに打ち込む我が子・・・。
幸せな子です。

そして、その頑張りに見合うだけの見守りや認めがキチンと付いてくるのです。

こんな幸せなことはないと思います。

しかし、その真っ只中にいる娘にはその幸運がまだ分かっていないと思います。

母はそのことを娘に伝えるつもりはありません・・・今のところは・・・。

そのうち、きっと娘もそのことに気が付くでしょう。

そして、そのことに気が付いた時、周りの人たちに感謝し、更に人間として成長できるのでしょう。

ただ、今は必死なのです。

その日をその時を頑張るのに・・・。

母は見守るだけです。今は・・・

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