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マルセル・デュシャン
レディメイド
 
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マルセル・デュシャン
《 四つのレディメイド 》 リトグラフ 1964
 
⇒ 石川虚舟 《 鑿戸牖以為室 》 2012
 
 
無用  (無の用)  『老子』 第11章 
 
三十輻共一轂、当其無有車之有、
埏埴以為器、当其無有器之有、
鑿戸牖以為室、当其無有室之用、
故有之以為利、無之以為用、

三十本の輻が、車輪の中心(轂)に集まる。
その無の空間に車輪の用がある。
粘土(埴)をこねて、容器をつくる。
その無の空間に容器の用がある。
戸口や窓の穴をあけて、家をつくる。
その無の空間に家の用がある。
ゆえに用(有用性)が利をなすことになる。
無の用である。
        ⇒  ENGLISH

cf. 小川環樹訳注 『老子』 (中公文庫)、p.30
cf. The CANON of REASON and VIRTUE, translated by Paul Carus and D.T. Suzuki(1913)
 
⇒ 《自転車の車輪》 1913
⇒ 《瓶乾燥器》 1914
⇒ 《折れた腕の先頭に》(雪掻きシャベル) 1915
⇒ 《泉》(小便器) 1917
⇒ 《 FRESH WIDOW 》(窓) 1920