![]() ▶ Index page デュシャンと内丹 張伯端『悟真篇』 ▼ 序 上巻 其一 ・・・ 中巻 其一 ・・・ 中巻 其四三 ・・・ 内丹理論 デュシャン・コード |
中巻 其一 先把乾坤為鼎器、 次將烏兔藥來烹。 既駆二物帰黄道、 争得金丹不解生。 中巻 其二 安炉立鼎法乾坤、 鍛錬精華制魄魂。 聚散氤氳成変化、 敢将 玄妙 等閑論。 |
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⇒ to English 中巻 その一 先ず天地をとって鼎となし、 次に烏と兔の薬を用いて煮る。 既に二つの物を追い立てて黄道に帰しているので、 どうして金丹が煉成しないことがあり得ようか。 中巻 その二 天地を範として炉と鼎を構え、 精華を鍛錬し魄魂を制御する。 集まっては散り、気が盛んにたちのぼり変化が生じるが、 敢えて 玄妙について論ずるのを等閑にしておこう。 訳・石川虚舟 ⇒ マルセル・デュシャン「アンフラマンス」 (玄妙) |
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