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京つれづれ
 2006年7月15日(土) 祇園御霊会(祇園祭 宵々山)
この祭りは疫病や災いをもたらす怨霊を祀り、慰める事に始まり、平安時代中頃に夏の祭りとして定例化されました。
((財)祇園祭山鉾連合会で発行されている案内書より引用しています)
長刀鉾
平成18年度山鉾巡行順1番
長刀鉾(なぎなたほこ)
鉾先に疫病邪悪を払う長刀を付けている
くじ取らずの1番
郭巨山
巡行順2番
郭巨山(かっきょやま)胴掛け・上村松篁の華麗な花鳥図が有名

中国の史話郭巨が黄金の釜を掘り当て、母に孝養を尽くしたという故事による 
霰天神山
3番 霰天神山(あられてんじんやま)

蟷螂山
4番 蟷螂山(とうろうやま)
カラクリが施されている
かまきりが上に載っている

函谷鉾
5番 函谷鉾(かんこほこ)
中国・斉時代猛嘗君が家来の鶏の鳴き声によって函谷関を空けさせ脱出できた故事による。
油天神山
6番 油天神山(あぶらてんじんやま)
四条傘鉾
7番 四条傘鉾(しじょうかさぼこ)
昭和63年に復元された
占出山
8番 占出山(うらでやま)
鶏鉾
9番 鶏鉾(にわとりほこ)
中国尭の時代、天下が良く治まり訴訟用の太鼓も用がなく鶏が巣を作ったという故事による
太子山
10番 太子山(たいしやま)
白楽天山
11番 白楽天山(はくらくてんやま)
 
木賊山
12番 木賊山(とくさやま)
月鉾
13番 月鉾(つきほこ)
孟宗山
14番 孟宗山(もうそうやま)
綾傘鉾
15番 綾傘鉾(あやがさほこ)
棒ふりばやしで有名
 
山伏山
16番 山伏山(やまぶしやま)
菊水鉾
17番 菊水鉾(きくすいほこ)
伯牙山
18番 伯牙山(はくがやま)

伯牙は中国、周時代の琴の名人
 

芦刈山
19番 芦刈山(あしかりやま)
  
保昌山
20番 保昌山(ほうしょうやま)
放下鉾
21番 放下鉾(ほうかほこ)
鉾頭は日、月、星三光が下界を照らす形をしている

岩戸山
22番 岩戸山(いわとやま)
船鉾
23番 船鉾(ふねほこ)  


 
北観音山
24番 北観音山(きたかんのんやま)
橋弁慶山
25番 橋弁慶山(はしべんけいやま)
黒主山
26番 黒主山(くろぬしやま)
八幡山
27番 八幡山(はちまんやま)  
浄妙山
28番 浄妙山(じょうみょうやま)
鈴鹿山
29番 鈴鹿山(すずかやま)
鯉山
30番 鯉山(こいやま)
役者行者山
31番 役者行者山(えんのぎょうじゃやま)  


 
南観音山
32番 南観音山(みなみかんのんやま)
7月の京都は祇園祭月間!!!
7月1〜5日 吉符入(山鉾所有の各町内で神事始めをします。)
    2日 くじ取り式(京都市役所で山鉾の巡行順を決めます )
  10〜14日 山鉾建(山鉾の組み立て開始)
    10日 神事用水清祓(神輿洗いで使う神事用水を鴨川から汲み上げる・・四条大橋にて)
       お迎え提灯(八坂神社と市役所の間で神輿を提灯行列で迎える)
       神輿洗(大松明で先祓し、神輿を四条大橋まで担ぎ清める)
  12〜15日 曳き舁(か)き初め (各町内で各山鉾の曳き舁(か)き初めをします)
    13日 稚児社参 (長刀鉾の稚児が八坂神社に参って位をもらう)
       稚児社参 (神幸祭と還幸祭に供奉する駒形稚児が、南区久世町から八坂神社に参る)
       斎(いみ)竹建 (四条麩屋町にて、巡行時に長刀鉾の稚児が切る注連縄(しめなわ)が張られる斎竹を建てる)
  14〜16日 宵山 (各町会所に山鉾の装飾品等が飾られ、お守りやお札、粽(ちまき)等を授与)
    15日 宵宮祭 (八坂神社にて、浄闇の内、神輿に神霊を移す)
    16日 鷺舞奉納 (八坂神社にて)
       御手洗井戸開き (烏丸通錦上ルにて井戸を開け祓いをする)
    17日 山鉾巡行 (長刀鉾を先頭に巡行)
       神幸祭 (神輿3基が氏子町内を渡御)
    24日 花傘巡行 (八坂神社と市役所の間馬長稚児、児武者などが行列)
       還幸祭 (四条の御旅所を出発。三条御供所、氏子町内を巡行、夜9時ー10時に八坂神社本殿に還幸)
    28日 神事用水清祓 (10日と同じ)
       神輿洗 (10日と同じ)
    29日 神事済奉告祭 (八坂神社にて祇園祭、終了を奉告)
    31日 疫神社夏越祭 (八坂神社境内疫神社にて茅の輪をくぐり厄気を祓う)



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