Magma
Discography (Studio Album)
- Kobaïa
- 1001°Centigrades
- Mekanïk Kommandöh
- Mekanïk Destruktïẁ Kommandöh
- Christian Vander / Ẁurdah Ïtah
- Köhntarkösz
- Üdü Ẁüdü
- Attahk
- Merci
- Floë Ëssi / Ëktah
- K.A (Köhntarkösz Anteria)
- Köhntarkösz Anteria (Orkestraahlka)
- Ëmëhntëhtt-Rê
Kobaïa
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[Disc1]
1.Kobaïa
2.Aïna
3.Malaria
4.Sohïa
5.Sckxyss
6.Auraë
[Disc2]
1.Thaud Zaia
2.Naü Ektila
3.Stoah
4.Mûh
Christian Vander:batterie, chant
Claude Engel:guitare, flûte, chant
Francis Moze:basse, contrebasse
François Cahen:piano
Teddy Lasry, Richard Raux:saxophone, flûte
Alain "Paco" Charlery:trompette, percussions
Klaus Blasquiz:chant
70年に発表された、記念すべき第1作目。後に確立されるマグマ・サウンドとは若干感触が違う。年代的にも古目の泥臭いジャズロックにブルース臭いニュアンスが加わっているが、コバイア語のボーカルとフレーズ反復に関する彼らの考え方が普通のジャズロックとは趣を異にしていると思う。コバイア・ストーリーなどと言うヘンテコな物を気にしない方が、リラックスして聴ける。音自体は古臭いが、気負いなく楽しめるアルバムだろう。それにしても、「Kobaïa」は良い曲だ。
1001°Centigrades
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1.Rïah Sahïltaahk
2.”Iss” Lanseï Doïa
3.Ki Ïahl Ö Lïahk
Christian Vander:chant, batterie, percussions
Klaus Blasquiz:chant, percussions
François Cahen:piano, claviers
Francis Moze:basse
Teddy Lasry:clarinette, saxophone, flûte, chant
Jeff Seffer:saxophone, clarinette
Louis Toesca:trompette
71年の2作目。バンド編成も似ており、1stの延長線上の音楽性を発展させた形である。しかし曲構成は変化しており、特に1曲目「Riah Sahiltaahk」は、今後の変貌を予感させるアイデアがちりばめられている。ジャズロックとマグマ・サウンドの中間点といった妙味を味わえる、ある意味マニアックな作品かもしれない。このアルバムで共演したFrançois CahenとJeff SefferはZaoを結成し、マグマ系ミュージック(Zehul Music)の要として活躍する。
Mekanïk Kommandöh (AKT X)
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1.Mekanïk Destruktïẁ Kommandöh
Christian Vander:batterie, chant, orgue, percussions
Jean Pierre Lambert:basse
Klaus Blasquiz:chant, percussions
Jean Luc Manderlier:piano, orgue
Rene Garber:clarinette basse, chant
Stella Vander:chant
Choirs De La Stochhaus:choir
(Enregistrement live en studio, datant de 1973)
「M.D.K.」が正式リリースされる前段階のバージョンである。録音はM.D.K.より数ヶ月前、89年になって初めてリリースされた。曲構成自体はM.D.K.とほぼ同じであるが、コーラスにしても演奏にしても音の装飾感が幾分少ないかな?と感じられる。その分、素直なパワーが感じられるのも事実だ。曲の出だし部分には、コバイア語の演説も入っている。
Mekanïk Destruktïẁ Kommandöh
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1.Hortz Fur Dëhn Stekëhn West
2.Ïma Süri Dondaï
3.Kobaïa Iss de Hündïn
4.Da Zeuhl Wortz Mekanïk
5.Nebëhr Gudahtt
6.Mekanïk Kommandöh
7.Kreühn Köhrmahn Iss de Hündïn
8.※M.D.K. - Alt.Version (Seventh Recordsから出されたCDの初期バージョンにのみ収録)
Christian Vander:batterie, chant, orgue, percussions
Jannick Top:basse
Klaus Blasquiz:chant, percussions
Jean Luc Manderlier:piano, orgue
Rene Garber:clarinette basse, chant
Claude Olmos:guitare
Stella Vander, Muriel Streisfield, Evelyne Razymovski, Michele Saulnier, Doris Reinhardt:chant
Teddy Lasry:basse, flûte
73年発表の3rdアルバム。MagmaをMagmaたらしめる作品である。7つの曲がクレジットされているが、通しで実質1つの曲である。2ndまでのリードを取る管楽器はkbdに置きかえられ、Klaus Basquizのボーカルとコバイア・コーラスが中心となって曲はオペラチックに展開していく。個人的にはマグマ流の讃美歌だと思うが、一般の人々にはヒステリックな地獄絵図に映るであろう。
Magmaを知って間もない頃、Christian Vanderが影響を受けたとされるカール・オルフのカルミナ・ブラーナをNHK教育のクラシック番組で聴いたことがある。ルネッサンス以前の中世ヨーロッパの世俗歌謡をもとにした楽曲らしいが、大人数の混成合唱で歌われる耳慣れない言葉の響き(多分、ラテン古語)と言葉の繰返しによる歌唱に、コバイア・コーラスとの共通性を感じた覚えがある。「M.D.K.」に代表されるMagmaの音楽性がカルミナ・ブラーナの影響があるのは事実であろうが、単にパクリましたという次元の音楽でないのが凄いところ。反復されるメロディーとリズムのうねり、それが架空の言語であるコバイア語によって歌われる様は尋常ではない。もはやジャズロックという範疇では語れない音楽であり、Christian Vanderだけが作りえたone & onlyな音楽だと思う。
尚、Seventh Recordsから出されたCDの初期バージョンには、「M.D.K.」のインスト・バージョンが隠しトラックとして収められている。ボーカル・パートだけを抜いたカラオケといったものではなく、各楽器パートも微妙に違う別録音の「M.D.K.」と言える。後半にコーラスが一部入っているので、インスト・バージョンというのは正解ではないだろう。コバイア・コーラスを堪能できないという意味では原曲より劣るのだろうが、‘たまに聴くとオツなもの’といった感もある。現在では収録されているCDを購入できないというのが悲しい。現行Seventh盤にも収録するくらいのファン・サービスはあって欲しいものだ。
Christian Vander / Ẁurdah Ïtah
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1.Malawëlëkaahm
2.Bradia da Zimehn Iegah
3.Maneh Fur Da Zess
4.Fur Dihhel Kobaia
5.Blum Tendiwa
6.Wohldunt Mem Deweless
7.Wainsaht
8.Wlasik Steuhn Kobaia
9.Sehnnteht Dros Wurdah Sums
10.C'est la Vie Qui les A Menes La!
11.Ek Sun Da Zess
12.De Zeuhl Undazir
Zebëhn Straïn dë Geustaah (Christian Vander):batterie, chant, piano, percussions
Tauhd Zaia (Stella Vander):chant
Klotz Zaspiaahk (Klaus Blasquiz):chant, percussions
Wahrgenuhr Reugehlem Esteh (Jannick Top):basse
「Tristan et Iseult」と題して74年に発表された、Christian Vanderのソロ名義のアルバム。しかし、実質はマグマの作品である。Tristan et Iseultという映画のサントラとして製作されていたが、完成を待たずに勝手にサントラとして使用されたため、Vanderが録音し直したという経緯があるらしい。曲自体は「M.D.K.」と同傾向であるが、幾分シンプルな作りに思える。神々しいコーラスはなく、演奏もピアノを主軸に展開される。その代わりミニマル感が強く、メロディーとリズムの反復技法が極まっている。
「Theusz Hamttahk」「Ẁurdah Ïtah」「M.D.K.」でTheusz Hamttahk三部作になっているという事は今でこそ周知の事実だが、長い間マグマとの関連が謎であった曲である。
Köhntarkösz
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1.Köhntarkösz Part I
2.Ork Alarm
3.Köhntarkösz Part II
4.Coltrane Sündïa
Christian Vander:batterie, chant, piano, percussions
Jannick Top:basse
Klaus Blasquiz:chant, percussions
Gerard Bikialo:piano, yamaha orgue
Michel Graillier:pianos, claviers
Stella Vander:chant
Brian Godding:guitare
74年発表の4作目。表題作は、「M.D.K.」等のオペラチックな楽曲とは違ったマグマのもう一つの顔を代表する曲である。重く暗い曲を恐るべきパワーで狂暴に演奏する様は、まさに地獄絵図である。メロディーもへったくれもない、ただ楽器をめいっぱいかき鳴らしているだけの様な恐ろしい音圧の冒頭部分を聴くだけでも、頭に血がのぼって逝ってしまいそうである。コバイア・コーラスとピアノによるドレミ音階の繰返しと混沌としたインプロビゼーションが展開される様は、正直恐い。
この作品についても、SeventhのCD初期バージョンにのみ「Köhntarkösz - Ver.2」が収録されている。LPの宿命で2つのパートに分けられていた原曲が通しで1曲になっていることと、アレンジが微妙に違う部分があるのかな?という程度の違いしかないと思われる。レア・トラックという意味での価値は余り無いと思われるが、やはり正規Seventh版には普通に収録して欲しいと思う。
Üdü Ẁüdü
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1.Üdü Ẁüdü
2.Weidorje
3.Troller Tanz (Ghost Dance)
4.Soleil D'Ork (Ork' Sun)
5.Zombies (Ghost Dance)
6.De Futura
7.Ëmëhntëhtt-Rê (extrait no.2)
Christian Vander:batterie, chant, percussions, claviers
Janik Top:basse, violoncelle, claviers, chant (1,3,4,5,6)
Bernard Paganotti:basse, chant, percussions (2)
Michel Graillier:piano (1)
Patrick Gauthier:piano, claviers (2)
Alain Hatot:sax (1), flûte (4)
Pierre Dutour:trompette (1)
Klaus Blasquiz (1,2,5,6):chant
Stella Vander, Catherine Szpira, Lucille Cullaz:chant (1)
Produced by Giorgio Gomelsky, Magma
Mixed By Gilles Grenier, Jean Paul Malek, Magma
Recorded By Alain Français, Jean Paul Malek
76年頃といえばマグマ絶頂期であるが、このアルバムではその後の変化を予感させる内容でもある。只、この作品だけが変わっているわけではなく、1st~本作まで同じ事をやっているアルバムはない。旧A面を締める各曲が短いので散漫な印象を受けるきらいがあるのも事実ではあるが、重く狂暴で執拗にヘビーな音塊が繰り返される「De Futura」が収録されていることが、このアルバムの色合いを決定づけている。
Attahk
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1.The Last Seven Minutes (1970-1977,phase I)
2.Spiritual (Negro Song)
3.Rind-e (Eastern Song)
4.Liriik Necronomicus Kanht
5.Maahnt (Wizard's Fight vs.The Devil)
6.Dondaï (To An Eternal Love)
7.Nono (1978,phase II)
Dehrstun (Christian Vander):batterie, percussions, fender rhodes, piano à queue chant
Stundehr (Rene Garber):clarinette basse
Ürgon (Guy Delacroix):basses(earth bass)
Gorgo (Guy Delacroix):basses(air bass)
Klotz (Klaus Blasquiz):chant, percussions
Kahal (Benoît Widemann):claviers
Thaud (Stella Vander), Sihnn (Liza Deluxe):chant
Tony Russo:trompette
Jacques Bolognesi:trombone
Laurent Thibault:percussions
77年の作品。このアルバムは以前から垣間見えていたファンキーな要素が、より明確に聞こえることが特徴であり、ボーカル&コーラスにソウルフルな感覚が宿っていることも見逃せない。ブラック・ミュージック的な感触からか、この変化を快く思わない人も居るだろうが、個人的には非常に良い変化だと思う。キレのある躍動感あふれる演奏と心の底から魂の発するがごときボーカルは、外へ外へと向かうエネルギー感じさせる。
マグマの音楽性に一般的な曲の良し悪しという判断は似つかわしくないが、全体的に判りやすい曲で構成されており、単純に格好いい曲が多い。1曲目「The Last Seven Minutes」のボーカルはマグマの中でも一番感情的であり、喉から血がほとばしるかの如くである。
Merci
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1.Call From The Dark (Ooh Ooh Baby)
2.Otis
3.Do The Music
4.Otis (Ending)
5.I Must Return
6.Eliphas Levi
7.The Night We Died
Christian Vander:chant, piano, claviers, percussions
Guy Khalifa, Stella Vander, Liza Deluxe:chant
Benoît Widemann:claviers
François Laizeau:batterie
Marc Eliard:basse
Simon Goubert:claviers (1,3)
Phillipe Slominski:trompette (1,3,4)
Christian Martinez:trompette (1,4)
Michel Goldberg:saxophone (1,3)
Freddy Opsepian:trompette (2)
Christian Guizen:trombone (2)
Alex Ferrand:chant (3)
Jean Luc Chevalier:guitare (3)
Patrick Gauthier:claviers (3)
Paul Bayle:saxophone (3)
Denis LeLoup:trombone (3, 4)
Arrigo Lorenzi:soprano sax (3)
Maria Popkiewicz:chant (4)
Jerome Naulay:trombone (4)
Zaka:percussions (4)
Michel Graillier:rhodes piano (5)
Camille Lievaux:back cover photo
Jean-Loup Morette:assistant
Jean-Paul Fenneteau:front & inside
Stella Vander, Francis Linon:engineer
1984年に発表。この頃Offeringは既に活動しており、Magmaの終焉→Offeringへの移行時期である。
Floë Ëssi / Ëktah
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1.Floë Ëssi
2.Ëktah
Christian Vander:batterie, chant, claviers
Stella Vander, Isabelle Feuillebois, Bertrand Cardiet:chant
James Mac Gaw:guitare
Emmanuel Borghi:fender rhodes
Phillipe Bussonnet:basse
98年に出されたCDシングル。
K.A (Köhntarkösz Anteria)
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1.K.A. I
2.K.A. II
3.K.A. III
Christian Vander:batterie, chant, percussions
James Mac Gaw:guitare
Emmanuel Borghi:piano, fender rhodes
Frédéric d'Oelsnitz:fender rhodes
Philippe Bussonet:basse
Stella Vander:chant, percussions
Antoine Paganotti, Himiko Paganotti, Isabelle Feuillebois:chant
Francis Linon:engineering, mixing, mastering
2004年11月発表、約20年ぶりの新作アルバムである。ジャケットには発掘された「K.A.」という文字とMagmaマークの石碑という、意味深長なイラストが描かれている。3面見開きデジパック仕様、28ページに及ぶ歌詞カードと蛇腹に折り畳まれたメンバー写真付き。
昔、Köhntarköszにはスタジオ収録バージョン以外にKöhntarkösz-1及びKöhntarkösz-2と呼ばれる別バージョンがあった。特にKöhntarkösz-1はスタジオ版のそれとは明らかに違い、M.D.K.等に近いオペラちっくな構成で、過去のライブで2~3回演奏されたのみと言われる楽曲である。この辺の経緯に関してはMagmaサイドからのはっきりとしたコメントが無いので推測になるが、BBC 1974 Londres収録バージョンがKöhntarkösz-2で、今回のK.A.(もしくは第1部と第2部に当たるK.A. IおよびK.A. II)がKöhntarkösz-1に相当すると考えられる。
K.A.とはKöhntarkösz Anteriaというタイトルの略であり、初出の楽曲部分とOm Zanka及びGamma Anteriaで構成されている。「K.A. I」と「K.A. II」はどこをどう聴いても暗く重いKöhntarköszとの関連性は感じられない曲であり、オペラちっくなコバイア・コーラスが縦横無尽に展開される。確かにTheusz Hamtaahk Trilogieに近い曲想であり、リズミックで非常に聴きやすい。74年当時の流れの中でKöhntarköszを念頭に入れて聴いたとしたら少々違和感があるかもしれない。その辺が長らくお蔵入りになった理由なのかな?と邪推するとともに、重層的なコーラスを実現するには声の頭数が足りなかったという現実的な問題があったとも考えられる。
「K.A. III」はOm ZankaとGamma Anteriaとして知られているおり、IneditsやBBC 1974 Londresで聴かれるものと基本部分は同じである。Om ZankaはMagmaの中でもとりわけ浪漫チックなメロディを持つ曲であり、ゆったりと情感豊かな演奏と高揚感のあるボーカルは素晴らしい。その後Gamma Anteriaへと移って行き、怒涛のハレルヤ・コーラスでK.A.は幕を閉じる。今回のスタジオ録音に際して、ジャケット/ブックレットの何処にもOm Zanka / Gamma Anteriaの名称は使われていないので、本来的な元の曲に戻ったという事であろうか。
近年、何種類かのブート音源でK.A.の演奏を耳にしていたが、やはりスタジオ録音の澄んだ音質で聞くと一段と素晴しく感じられる。このK.A.は30周年記念の「Trilogie Theusz Hamtaahk」が一段落した2002年からライブ演奏に掛けられてきたわけだが、この2年間で内容的変化はほとんど無かった。スタジオ盤も全く同じ内容だと思い込んでいたのだが、嬉しい事に大分印象が異なっており新鮮だった。スキャット的に歌われていた部分にも明確なコバイア語の歌詞が付けられており、バックの演奏の密度が高められて音の装飾度合いも良い意味で過剰になっている。何よりも驚かされたのは、非常に立体的なコバイヤ・コーラスの掛け合いである。歌詞カードを見ながら聞いても、ついて行けないほど見事で速いコーラスは圧巻である。ブートでは聴き取れなかった繊細な部分もスタジオ盤でははっきりと聴こえるからかもしれないが、再編~現在に至るエレクトリック編成Magmaの特徴である洗練された音使いによる熱狂がダイレクトに伝わってくる。
最後に素直な感想を。。。「コレはM.D.K.に匹敵する名作だな」です。もっと極端な言い方をすれば、「2004年のこの御時世にクリムゾンが宮殿に匹敵する作品を、フロイドが狂気に匹敵する作品を作ったような、とんでもないレベル」だと思う。
Köhntarkösz Anteria (Orkestraahlka)
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1.K.A I
2.K.A II
3.K.A III
K.A.のインストゥルメンタル・バージョン。DU特典。
Ëmëhntëhtt-Rê
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1. Ëmëhntëhtt-Rê I
2. Ëmëhntëhtt-Rê II
3. Ëmëhntëhtt-Rê III
4. Ëmëhntëhtt-Rê IV
5. Funëhrarïum Kanht
6. Sêhë
Christian Vander:batterie, chants, percussions, piano, claviers, fender rhodes
Stella Vander:chants, choeurs, percussions
Isabelle Feuillebois, Hervé Haknin:chants, choeurs
Benoît Alziary:vibraphone
James Mac Gaw:guitare
Bruno Ruder:fender rhodes
Philippe Bussonet:basse, basse picolo
2009年発表。ストーリーとしては「Köhntarkösz」に続くもので、「Üdü Ẁüdü」の次に作品化の構想はあったものの、お蔵入りとなっていた作品。Hhaïのスタジオ・テイクがやっと収録されたことが、個人的には何よりも嬉しい。