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2017/11/29 ブラウン電動歯ブラシ充電池交換
電動歯ブラシを購入してから、もうすぐ4年になるのですが、使用中に力が落ます。 バッテリー劣化の兆候です。
ここしばらくそのような状態なので、買い置きしていたPanasonicのニッカドに交換しました。前機はON-OFFスイッチが別になっているタイプだったのですが、分解の方法が分からりませんでした。4年前に今の機種を購入したのですが、ありがたいことにネットにその方法を公開してくださった方があり、すぐに実行し、いまは元気に働いてくれています。
現機は機体上部をひねって開けて中身を取り出すことができるのですが、このタイプの分解方法の報告が以前には見つかりませんでした。底部を開けるタイプの報告はよく見ましたが、上部を開ける方法は気づきませんでした。
おかげで、非常に助かりました。かんたんな半田の作業で全快しました。
2017/11/13 エアコンの故障
冬に備えてエアコンの暖房をテストしました。室内機のランプはつくのですが、室外機が起動しません。販売店のコープに連絡し、シャープのサービスにきてもらいました。
室内機のランプを見て「漏電のエラーが出ている。」と、サービスの方は室外機を見てすぐに銅管とVA連絡配線を一緒に巻いているテープを切り開きました。何と水がどっと流れ落ちました。そこはVA連絡配線をつないでいる部分ですが、ナイロンカップおよびその周囲にの中に水が入っていたようでした。
室外機と室内機のVA連絡配線はメーカーでは基本的に接続なしに1本で施工することになっているそうです。コープに連絡して配線をやり直してもらえるよう連絡していました。
2年前に設置したのに早くも修理が必要なのか。シャープ製品はやはり問題が多いのかと思っていましたが、この件に関してはそうではなかったようです。
サービスの話では、この種のエラー表示では、基盤の故障はよくあるが、施工不良は少ないようです。本件の場合、配線が水平になっている部分で接続しているため水がたまったのだろうと思います。基盤の交換であれば有料であったとのことだが、施工不良なので、無料です。当然ですが。
標準工事用資材を若干超える長さだったので、おそらく銅管は長いのを使ったのだろうが、VA連絡配線をケチって中途接続した部分に運悪く水が浸入し、漏電が生じたものと解りました。少なくともメーカー指定の施工基準を守っていただきたいと思いました。
翌日2年前に工事した業者が来て手直しし無事に修理できました。
2017/10/4 Windows Home Serverのこと
10年くらい前から我が家のホームネットワークは数台のデスクトップパソコンやノートパソコンのバックアップのために、Windows Home Server SP3を使用しています。
今は約4TBの寄せ集めHDDに各PCのバックアップを随時保存しております。 PCのバックアップには予備として「NOVA BACKBACKUP」も併用していますが、リストアやHDD・SSD換装には必要となります。
今回リストアしようとしているOSは Windows 7 x64 です。よってそのバックアップ内ホルダーにある"Windows Home Server Drivers for Restore"に保存されているネットワークドライバもWin7×64bit用のドライバです。
WinXP時代には、そのまま使えていたのですが、このたびは、浅はかにもホームサーバーの保存データからPCにリストアするにはホームネットワークを介して行うので、ホームサーバー用のネットワークドライバーを必要とすることに気づかず、リストアPC用のWin7用のネットワークドライバーを使って始めたため、何度実行しても「サーバーが見つかりません。」の結果でした。
少し考えてみると "Windows Home Server ホーム コンピュータ復元 CD"をリストアするPCに入れてCDから起動するのですが、CDのOSは 32bit WindowsPE がベースになっているので32bitのドライバをインストールしなければ不可能だとわかりました。
あるサイトで「Windows Vista x86 用のドライバを使用するのが無難」とあったので、Webから Vista用の32bitドライバをダウンロードして読み込ませて見たところ、あっさりとWindows Home Server を検出することができました。
今後は、サーバーOSを新しい?Windows Home Server2011(これもサポート終了。)に代えるか、Win10またはNAS製品に代えるか、「NOVA BACKUP」のみとするか検討中です。
2017/9/25 ウォッシュレットの故障
朝7時、「おとうさん、トイレのおしり洗浄の水が出ない。」と妻。半月ほど前にも出なくなったことがあったので、いよいよ年貢の納め時かと思い現場に駆け付け、前回のようにあちこちを訳も分からず手当たり次第にためしてみたが駄目であった。
かれこれ1時間格闘したが無駄。平成14年3月に設置。15年頑張ってくれたのだが、確か値段も高かった記憶がある。さっそく「TOTO」へ電話して、見てもらいたいと頼んだところ、「古い機種のため、部品がないことも考えられるので、修理できないこともあるということを了承していただきたい。
サービス担当が来て見て、原因がわかっても交換部品がなければ修理できないので、その場合でも費用は出張料2000円、点検料3200円、消費税加算すると6000円近く必要です。」と言われた。
同日昼前にTOTOのサービス会社の人がきてくれたのですが、分解し、すぐに電磁バルブの鉄部がさびで盛り上がっており、原因はこれですが、部品の製造期限が過ぎており在庫が全くないため修理できません。
ではどうするのど聞いたら、一体型便器なので、少なくともタンク部と便座が一体になった一体形取替機能部という名称のウォッシュレットと交換することになるのだそうです。いくらぐらいするのか聞くと全部込みで、12〜13万円でできますと、事もなげにいう。
おしり洗浄ができないだけで、13万は痛い。痛すぎる。取り外して修理しないのと聞くとTOTOでは部品がないのでできません。
修理することができる業者を紹介してほしいと頼んだが、知らないらしい。というより、新品を買わせるつもりであることがはっきりしていた。こんな若造にたよらず自分で何とかしなければ、なんとか。
以後暇にまかせて、何度も解体し、組み立ててテストをすること7,8回やってみたが結果は×。
電磁弁を取り外しテスターで同通を診るが、素人にはわからない。部品がないのだから、故障個所を修理するしかないのだが、ソレノイドの鉄部がおそらく本来の厚みの倍には膨れており、錆をとっても再生は不可能な状態である。
でもあきらめきれず当分は携帯用のウォシュレットで我慢できるので、ネットの関連記事を読み漁っていると、別の機種のバルブユニット(TCH362N)を使用し水漏れ修理をされた方の写真を見て、当方のTCF9061LEのソレノイド部と同等品と見えたので、すぐに記事にあった(Amazon)で3,672円を投入し購入しました。
夕方注文したのに翌日朝9時過ぎに配達され開梱した。期待どうりの品物であったので、これで修理できれば10数万円の出費がたった3,672円ですむと、わくわくしながらソレノイド部分をユニットからはずし、分解しなれた我が家のウォシュレットに取り付けてみた。全く水が出なかったノズルや周辺から水が流れてきました。しかしノズルから出てくる水の勢いが全くありません。
こんどは水は出るようになったが、勢いが全くない。今度はノズル・ポンプ・温水タンク・電磁弁を含むバルブユニット・連結ホース・水栓を内部の掃除を兼ねて一つずつチェックすることにしました。
電気系統は自信がないので、水の通り道に絞ってチェックしてみたのです。
フィルターは清掃済みであり、連結ホースは詰まりそうにはないということで、バルブユニットからチェックしました。バルブユニットは電磁弁のほかはよくわかりません。というより取り外しができないほど壁に近いので、今はあきらめました。
バルブユニットからは、2か所に給水しています。一つは当然温水タンクに供給していますがもう1か所は、トイレ底部にながれています。タンクの満水検知装置の動作遅延により生ずる過給分を逃がすためでしょうか、よくわかりません。
バルブユニットから温水タンクに給水され温水となった洗浄水は、ここでまた2か所に分かれます。一つはポンプのような部品に、もうひとつは、ノズルの出し入れをするトンネル様の部分に流れてゆきノズルの出入りの動きをスムーズにするために使われているようです。
温水タンクから温水が供給される際にノズルが出るより先に温水が流れるのですが、ノズル等に残っている冷たい水を先に放出し、ノズルが出た時には温水のみを噴出するように考えられているようです。
ポンプのような部品を外し、分解してみるとわかったのですが、ポンプではなくステッピングモーターで、ノズルの二つの機能であるおしり洗浄とビデ洗浄の微妙な噴水の違いを作るため2か所に分けて温水を供給しているような構造になっているようです。
つまりポンプではなく温水を振り分ける装置のようです。ノズルの内部は見ることができませんでしたが、これもステッピングモーターで、出し入れの長さやおしり洗浄とビデ洗浄をコントロールしているようです。
長々と書いたのですが、悪そうなところは全く見つかりませんでした。なぜ水勢がないのか、分からなかったのですが、ウォシュレットにはポンプがないということが、やっとわかりました。元の水道水圧から何回か2か所に分けて流れているから、その都度水圧が下がっていくのだということが、はじめてわかりました。
素人が簡単に水圧を上げる方法は、底部に流す水を減らせば良いということにやっと気が付きホースに流量を減らす細工をしてみると見事水勢が回復しました。
しかしながら、トイレを分解すること約30回、その都度動作テストし、ネットでウォシュレット関連記事を漁り、故障から8日目で、やっと修理完了しました。
いつまでも動いてほしいけれど、ハテサテどうなるのでしょうか。一件落着。
2017/3/24 古いレコードプレーヤーのこと
レコードプレーヤーのオートリターン機能が自己修理により復活しました。
昔はオートリターンの機能は高級機にはないものもあったので、あえて修理はしなかったのですが、あるほうがやはり便利です。
CD(コンパクトディスク)が出回るようになって30年以上になるそうですが、いまや日本では、レコードが新規に発売されることが少なくなり、あまり使わなくなったレコードプレーヤーですが、海外では日本とは異なり、新しくアナログレコードが発売されていると聞きます。
サンプリング周波数に制限があるデジタルのCDとアナログレコードの違いなど分からない自分の耳ですが、パソコンなどによるハイレゾの音楽ファイルも現れ、多様な音源を安価にかつ高度に再生できる昨今の技術の発達に驚くと共にたいへんありがたい思いで楽しんでおります。
20年来アームのオートリターンが故障し不便を感じつつ使用していましたが、一念発起して、このプレーヤーのアームのエレベーター部のベルト交換、ギアのグリスアップなどを行い、正常に作動するようになりました。
CDやハイレゾに負けない音が、楽しめる環境が整いました。
2017/2/10 スーパーシェルパのこと
縁あってスーパーシェルパKL250Gに乗っています。
昨年秋にリアブレーキパッドを交換し、よく効くようになったのですが、いつのころからかスターターモーター始動時にカンカンカンととても大きな音がするので、ネットで調べるとシェルパの弱点であるワンウェイクラッチの劣化であることがわかりました。
早速取り寄せ自分としては大変困難を極めましたが、本日交換できました。
いやな音なく始動するようになりたいへん喜んであります。おもにテニスの行き帰りに使用しています。
この作業に必要な工具としてフライホイールの固定ボルトを外すためホイールがついてこないよう固定するホルダーを購入しました。
ところが作業を始めてすぐにバンドが切れてしまいました。短くなったのでさらにねじ穴をあけて固定したのですが、今度がねじ穴が切れました。
MONOTAROの大阪魂という販売店でしたが、「おおさかダマシ」でした。自分でブリキを二つに折り、バンドを作り直しました。滑り止めとして両面テープと60番の布やすりを内側にはりました。ホイールに若干傷がつきますが、滑り止めの効果は完ぺきでした。
当初の製品のバンドでは滑りは止まりませんでしたから、少々の傷は、仕方ないと思いました。このセンター固定ねじを外すのに4回目(4日間)の挑戦となりましたが、やっと終了しました。
次の作業はワンウェイクラッチを取り外すため、固く締った6本のキャップボルトを六角レンチで緩めるのですが、なめないよう慎重に行いました。何とか緩めることができワンウェイクラッチを新品に交換できました。
なお、オイルを抜かずに作業するため、バイクを斜めに倒し行いました。
2018/2/26 習慣とは
最近、腕時計や退職記念にいだだいた懐中時計が使われないままヒキダシに眠っていたのを引っ張り出して、電池交換してみた。
使うことはないと思いつつ、動作しないのはなぜか放置できないのである。
昨日、所要で何年ぶりであろうか、JRを利用した。プラットホームに立ち、入ってくる新快速を見ながら、この10数年は、袖を少しひきあげて時計を見るという動作をすっかり忘れていたはずなのに、さらに今は腕時計もしていないのに時計を見る動作をしてしまったことに気がついたとき、突然無意識におこなわれてしまった40数年間の日常の習慣を、いまもなお刻んでいた記憶の深層の不思議に驚いてしまいました。
2017/2/27 双眼鏡アダプター
拙宅の窓から、すぐ近くの冬の山の木々が見えるのですが、時折思い出したように双眼鏡を取り出し、落葉したクヌギの類の木々を背景に、くすのきのキラキラした緑を眺めて、その美しさを楽しんでおります。
しかしながら、寄るトシなみでしょうか、双眼鏡が重く感じるようになっています。
そこでカメラの三脚に載せれば楽になるのではないかと思い、例によってググると双眼鏡には固定用のネジ穴が設けてあり、三脚と接続すべく双眼鏡アダプターなるものがあり、比較的安価なものもあることがわかりましたが、これは自作で十分使えると確信しました。
近くのホームセンターで、巾16mm、厚さ4mm、長さ7cm×7cm、黒色塗装のL型金具を購入し、すでに開いている穴にW1/4×20のタップを立て、三脚を取り付け、双眼鏡の蝶つがい前面に設けてあるネジ穴カバーをはずして、廃部品の中から偶然見つけたプラスチック製の丸いハンドル付のW1/4×20のネジで、固定することができました。これならバードウォッチングもできるのではと、一人ほくそえんでおります。