2020年の日記



2020/4/14 アルト後部座席利用のソファー


  昨年夏,スズキアルトの40周年記念車を購入しました。低グレードの設定のため、リアシートの枕がありません。
 
  枕付きのリアシートを探していましたら、ヤフオクで、比較的新しいモノが見つかったのです。生地は黒系ですが、前席が黒灰色系なので、違和感はありません。

 そこで、取り外した枕の無いほうのリアシートを利用して、私のホームシアタールーム兼寝室(和室6畳)の鑑賞用のソファーとして使うことにしました。
 
  2×4材を使用して簡単な工作で、見栄えは良くありませんが、プラのキャスターを取り付けましたところ、取り回しもたいへん楽で、座り心地も非常に良いのでまずまずの出来ではないかと喜んでおります。

 
 
 木部に塗装したいと考えていますが、いつになりますかねえ!?
 


2020/4/1 自作ピンポンラケット

 
  今年の春はコロナウイルス禍で大変なことになっていますが、私もテニスと卓球を自粛、家にこもっています。
  とはいえ、運動不足は避けたいので、2日に1回はUSSJ(Ultra Super SlowJogging)に励むよう心がけています。

  もともと時間ならあるという生活なので、ついつまらないことを考えてしまうのですが、一昨年から始めたピンポンが相変わらずで、上達の望みは薄いのですが、なぜなのかという原因を探しあてて、この状況を打開したい思いはいくらかは持っています。つまりやる気だけはありますが、体を酷使せず、金を使わずがベースなので良い結果は得られていません。

  この度も軽いラケットを作りたいと考えました。日本式ペンホルダーは通常は表面だけで打球し、裏面では打球しないためラバーは貼りません。そしてルール上ラバーがない面では打球できません。しかし多少重くなるのですが、裏面に色を塗る代わりにラバーを貼っておけばたまに打つことも可能になるので、私はツブ1枚の表ラバーを張るということも以前からやっています。
  ピンポンをはじめて間もない頃ですが、通常の片面打ちペングリップではバックハンドがうまく打てないため、両面打ちを志したのですが、これも思いついたほどうまくできないことがわかり、今はほぼ片面使用に戻しています。つまり両面に裏ソフトラバーを貼るとラケット重量が増すことになり、素早い対応がが難しくなってきます。
 
 そこで遊んでいた版画用の合板があったので、これをペンホルダーにしてみました。材料の長さが足りないので、グリップを短くし、ラケット先端を角ばらせて先端を少し重くすることで、先重にし打球の威力を高める工夫をしたため若干重量は増しますが、格安チャイナラバーを両面(裏ソフト+表1枚)に貼り、グリップテープを巻いて総重量146gに落着きました。打球面積が大きくなりますが、ペンラケットとしては普通の重さではないかと思います。
 それとは別に、そうめんの入っていた木箱の蓋と底板の薄い合板を2枚合わせて、木工ボンドで張り合わせ6o程度の厚さの合板を作成。これも敢えてグリップを短くしましたが、先端を丸めて重量軽減を図り、前作と同様に若干先重で、裏ソフトと表1枚ラバーを貼り、グリップテープ込みで、110gと今度は超軽量ラケットの完成となりました。 

 
 
  ペンホルダーラケットは指力で支持しますので、グリップの形状の工夫も重要ですが、ラケット総重量が軽い物が扱いやすいことは明白です。年齢からくる非力と反射の鈍さを、少しでも解決できるのか。軽すぎることが、どのような結果となるのかが気になります。

  つまらない思い付きですが、試合などには出ることはありませんから、工夫をすることに楽しみを見出し試してみます。
 
  いまは、コロナウイルス禍の早い終息を願うばかりです。


2020/3/25 スズキアルト4スピーカー化

 アルト購入後6か月を経過しました。前車プレオは退職前に購入し、17年乗っていましたが、ラジオ+CD+カセット(KENWOOD)だったのですが、スピーカーは最後まで純正のままでした。
  アルトになって音が少し気になって注意していますと、クリアとは言えないし低域が迫力に乏しい音であることに気づきお金をかけることなく、なんとかグレードを上げたいと考えるようになってきました。
 約1か月余りをかけて、試行錯誤し、コロナウイルス対策引きこもり期間を利用して、次のように改良?に挑戦してみました。

A. ノーマル状態:再生機 KENWOOD カーナビ+スピーカー フロントドア (16p 4Ω139g)×2台

B. 初回改良点:スピーカーはフロントのスコーカーとしてSONY CDラジカセから流用の7p4ΩスピーカーとNFJ販売のトィーター16Ω10Wに換装しクリアな中高音を期待した。
  デッドニングはフロント・リア両ドアにブチルゴムテープで鳴き止めし、スピーカー背面部に防音マット貼付けフロントの純正スピーカーを、配線すらなかったリアドアに取り付けてハリのある低音を期待した。
 予想以上によくなったが、中高音のクリアさも低音の張りも今少し足りなく感じた。

C. 2回目改良点:スピーカーはフォロントドアのSONY CDラジカセのスピーカを、よりクリアなフォステクスの8pフルレンジFE87に交換してみた。
 デッドニングはリアドアに低音のなき止めのため内と外の鉄板をスピーカー周りに片側ドア当たり3か所に連結を施し、サービスホールをすべてブチルゴム等で、すべて塞いでみた。
 中高音は比較的クリアとなりましたが、低域のデッドニングの効果が期待していたほど感じられない。

D. 3回目改良点:スピーカーはリアドアのスピーカーがあまりにも軽量でマグネットも見るからに頼りないので、これもフォステクスの16cmフルレンジFE167Eに換装しました。
 FE167Eに交換したら低域の量感が増したわけでもないのに中高音とのバランスが良くなり、かなりすっきりしてきたが、やはり音像の定位がいまいちなので、トィーターを運転席の前に移すことで改善を図るしかないとの結論になりました。

E: 4回目改良点:スピーカーはフロントのトィーターのみをフロントドア下部からドアミラー裏の△部分に移動し音像の定位の改善を目指した。
 以上の結果、ほぼ家にある余っているモノを使って純正スピーカーの換装とデッドニングによる音質改良が完了しました。
 
 内張、ソケットの脱着、SP配線の新設、効果を確認できないデッドニング等出鱈目でしたが、楽しくも面倒な作業でした。

 しかしながら良い音を聴けるので車に乗る楽しみが一つ増えました。SDカードに1700曲程度収めており全部聴けるのか疑問ですが。






2020/2/2 スーパーシェルパのエンジンオイル交換

  今年もはや2月になりました。比較的暖冬とのことですが、当家は立地条件が良くないので、寒いです。南面が山に近く山陰となるため1月は午前10時ごろまで日照がありません。
 
  今年になってから思いつき、準備していたのですが、日頃お世話になっているスーパーシェルパのエンジンオイルとオイルフィルターとスパークプラグを交換しました。
  日頃テニスとピンポンをするために、短距離ですが、多い時で週に6回乗っております。
  つい2,3年前にオイル交換したと思い込んでいたのですが、ドレンから出てきたオイルの状態を見てびっくりしました。ほぼ「とんかつソース状態」です。
  オイル等の購入履歴を調べてみましたら、なんと2014年にオイルフィルター等とともに購入しているのです。
  オイル量を点検し継ぎ足しした記憶はありますが、6年も放置していたなんて、まったくびっくりです。私としたことが・・・。スーパーシェルパ様、なにとぞお許しください。
  昨年はバッテリーの不具合等があって、とうとう年末に安価ですが新品のジェルバッテリに交換となりましたが これに気を取られオイルにまで気が回りませんでした。
  この度は、オイルとオイルフィルターとそして点火プラグをイリジウムに変えてみました。近く前照灯をLEDに変えるつもりです。これで何とかご機嫌を直していただき末永く活躍していただきたいと考えています。