作品の面は額装して完成となります、写真ではやや凹凸を表現するため斜め横からの表現に成っていますが、どうぞ機会を得て作品展等にもお越し下さい、お待ちしています。
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詩吟を趣味に持つ方は多才
[ 詩吟は文化芸能の保存や精神文化の向上と心身を養う趣味です]
私達吟詠人は 自然を友とし 自然を愛し 心身の糧としての 吟詠道を 私共の日常生活に深く取り
入れられて行くようつとめています。
詩吟仲間と 他の趣味も 楽しんでいます。
★
詩吟の精神は広く他の趣味にも通じることは多く、其れらを楽しんでいます
★
[たしなみ]
(其の2)
能と詩吟
詩吟による人生の豊かさに、もうひとつ趣味の楽しみが有れば、もっと楽しくなります。詩吟とは比較の難しい分野になりますが、古典芸能のひとつで綿々と引き継がれてきた「能」があります。能舞台に立つのは全ての生活を懸け五流派の何れかに入門することが条件になります。シテ五流派は、観世流・金春流・室生流・金剛流・喜多流とありますが、この様な古典的な伝統に関与するのも、崇高な趣味と言えます。其の一つが「能面製作」と云えます。
《 面うち 》
檜の角材に顔型を写し、角材の長手方向の表面になる角を鉈で落として行きます。顔型に添って鋸で余分なところを切り落とし、突き鑿で顔方の周囲を均すとともに、裏面との中心線を合わせ、裏面を歪や割れ〜守るために少し彫って於いて、鑿・彫刻刀で表面を縦型に合うよう彫って行きます。天から顎まで横型を合わせながら彫って行きます。鑿や彫刻刀で材を彫ってゆくわけですが、これを「うつ」と云います。すなわち「面うち」です。
製作
碇 峰篤
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般若 弱法師