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木造、木質構造の園舎。(法規制上、無理な場合もありますが) |
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木のぬくもり、安らぎを子供たちに感じてもらいたい。木を感じることとは、子供にとって大切なこと。木は、本来、構造的にはコンクリートなどより余程優秀な材料です。 |
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環境や健康に配慮し、自然素材を使用した、体にも心にも優しい空間。 |
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肌触り、感触を大切にし、素材感のある仕上げにする。 |
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明るく、健康的で、風・光・緑といった自然を感じる空間。 |
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子供たちが走り回れる回遊性のある空間。 |
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大きな縁側のような半屋外空間を設け、様々なコミュニケーションの場とする。 |
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断熱、防湿をしっかりとし、夏涼しく、冬暖かい、そして省エネルギーな空間。 |
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冷暖房などの設備にあまり頼らず、必要最小限とし、暑さ寒さがある程度感じられる空間。(そのためには、断熱、通風が大切) |
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幼い頃から、完全にエアコンディションされた空間にばかりいると、人間が本来持っている調節機能が低下してしまうのでは。大人が思っているより子供は元気です。 |
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地域に密着し、休みの日には人々に開放できるような機能や運営プログラムがあれば、施設の有効利用ができる。 |
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老人福祉施設などとの共存の可能性。 |
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核家族化が進み、お年寄りと触れ合う機会が減りました。彼らは子供たちが好きですし、子供たちに関わることで張り合いが出て、痴呆を防ぐことができるし、精神的にも若い気持ちでいることができるのです。また、子供たちも、お年寄りから色々なことを学ぶことが出来ます。 |
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