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縁日記 2007年10月
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10月4日(木)
されど靴下
貧血で血液循環が非常に悪い体質の私の長年の悩みは「むくみ」です。その状況を改善できる助っ人を発見しました。ギロファの靴下です。実は購入を数年躊躇してました。靴下とは思えない値段です。けれど思い切って買ってしまいました。これはいい!循環機能の悪さで抱えていた長年の頭痛や肩こりも軽減されました。同じ症状の方、これはお勧めです。

10月14日(日)
ウェブ更新
久し振りに画像を更新しました。仕事で受注したものは掲載していないので今回初披露のものばかりです。休日の夫が朝から眠そうな目で更新作業をしてくれました。どうもありがとう。更新終了後の初画像を二人で見るのが小さな幸せです。

10月17日(水)
お別れ
今朝、庭掃除をしていたらカマキリがじっとしていました。今年最後に会うカマキリになりそうです。おなかが大きかったので産卵を控えた女の子のようです。彼女の最期の姿を見たので朝から少し、感慨深げになりました。

10月21日(日)
潤い不足
そろそろ空気の乾燥が気になり始めました。風邪を引きやすいので早めの対策が必要です。もう3年目の付き合いになる「ボネコ加湿器」を押入れから出してきました。少し大きくて邪魔といえばそうなのですが、なかなか愛嬌のある形なのでその辺りは許しています。それよりこの機能が優秀なのでこれからも長い付き合いになりそうです。

10月22日(月)
普段の道
普段車で走りなれた道で、ある人達と1頭の犬を見ました。一人は縮めた白い杖を持ち、もう一人がその方の後ろを歩いています。犬はハーネスを身に着けて歩いています。後方の方は盲導犬協会の制服を纏っています。白い杖の方の足取りは傍から見ても決してスムーズではなく何度も立ち止まっています。信号で犬が止まりました。その人達と平行して運転していた私に開けた窓から会話が聞こえてきました。「難しくて、私にはダメです。」「はじめは誰でもそうですよ。」犬が不安げに両人をみています。白い杖の方は下を向きながら悔しそうな情けなさそうな顔をしていました。
信号が青に変わり、そのまま私は車を走らせました。目的地に着くまで、そしてその後もその方たちの姿が頭から離れません。よく、テレビで放送されている場面が現実にごく身近で起こっていました。この後、そのユーザーさんと新米盲導犬がどのような道を歩んでゆかれるかは私のはわかりませんが、心から2人にエールを送りたいです。
10月25日(木)
新聞小説
今日の日本経済新聞の夕刊「あすへの話題」の欄に内田康夫氏の小説についての記事がありました。先月まで同誌小説欄に内田氏の「日の地天の海」の連載があり、毎日夕刊の配達が待ち遠しいくらいに楽しく読んでいました。本能寺の変の後、羽柴秀吉と後の天海和尚となる随風の心内が丁寧に描かれて、ちょうど盛り上がってきた時に連載終了になってしまったのがかなり悔しいです。続編は書き下ろしになるようですが発売になれば書店に駆け込んでしまいそうです。この欄に寄稿された山本英樹氏も内田ファンのようなので読まれていたのではないでしょうか。
10月29日(月)
紅葉の季節
岡田家の楓の葉が色づき始めました。まだ一部ですが、緑の葉と紅葉の色の対比が見られるのは今だけでしょう。朝晩の冷え込みが最近穏やかなので発色はあまり良くないですがこれから本格的に色が変化しはじめそうです。

10月31日(水)
秋晴れ
昨夜降っていた雨も朝にはあがり、霧も晴れて日が昇るころには快晴でした。秋らしいいわし雲がきれいだったので写真を撮りました。明日から11月。晩秋らしく色付いたハナミズキの隙間から冷たい風が吹いてきました。
