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簡単に実行できる節約術 ほんの一例

国民年金の納付について

割と簡単にできる節約術の一例として国民年金の納付を挙げておきます
   現在の保険料納付が「窓口払い」または「口座振替」の方

  • 「口座振替 早割」に変更した場合

  • 月々の保険料を口座振替の*早割(当月保険料を当月末引落し)で納付すると
    年間「600円」(月額50円)の割引となります。
    *早割とは? : 納付期限より1か月早く口座振替すること

  • 現金で1年度分前納

  • 1年度分を現金払いで前納すると「3,200円」の割引
    1年度分の保険料額「180,480円」が「177,280円」へ
    ※割引額は年率4%で複利(11か月間)計算した額です  
    年平均では、約1.8%の割引となります

  • 口座振替で1年度分前納

  • 1年度分を口座振替で前納すると「3,780円」の割引
    1年度分の保険料を現金で前納すると「3,200円」の割引ですが、
    口座振替で前納すると割引額がさらに「580円」アップして「3,780円」の割引となります

  • クレジットカードによる納付

  • 現金、口座振替の他にクレジットカードによる納付もあります
    納付方法は、毎月、6ヶ月前納、1年前納が選べます
    ※現金、口座振替でも6ヶ月前納はあります(割引率が1年前納に比べ低いためオススメしません)

    結局どれがお得?
    現在、預金の利率を考えますと年利1.8%という商品はまずありません
    口座振替1年前納というのが、資産運用に余程の自信がある方は除き
    大多数の方にとっては、一番お得といえます
    次にクレジット前納の場合はどうでしょうか?
    割引額が1番大きい1年前納を選択した場合、現金での1年前納と同額の「3,200円」割引が
    適用となります、しかし口座振替の場合と比較すると、「580円」割引額が下がります
    しかし、この「580円」は、クレジットでの1年度前納額「177,280円」の約0.3%と程度です。
    よってポイント還元率が0.3%以上あるクレジットカードでのお支払の場合は
    クレジットカードでの口座引き落としの方がお得だといえます
    1年前納が勿論お得で、現金での前納の場合は口座振替を選択、ポイント還元率が高い
    クレジットカードを持たれている方は、クレジット払いもありだといえます

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