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  ここでは、一般的に多く見られる症状につて、原因と対症方法などをご紹介いたします。

  肩こりはなぜ起こるの?

  肩のコリの原因の多くは、肩から頸の筋肉の疲れや血行が悪くなることが影響しています。
  頭の重さは、体重の約8分の1程あり、これを仕事や日常生活の中で一日中支えている、 首・
  肩・背中の筋肉にはストレスが掛かります。適度な休息が必要ですが、負担を掛け過ぎること
  で緊張が続くと筋肉は硬くなってしまいます。
  その為に血行が悪くなり痛みや肩こりが起こるのです。 また、血行が悪くなると痛みや筋肉疲
  労の原因の疲労物質や老廃物が、首や肩に留まるため更に症状を悪化させるという悪循環が
  起こるのです。
  そのほか、精神的な緊張や疲労などのストレスが原因で起こる肩コリもあります。

  

   症 状

   1) 頸から肩にかけて厚みのある僧帽筋という筋肉があり、その上部の局部に圧痛が起こり
     肩こりの大きな一因となっています。

   2) 進行すると圧痛点やこりを感じる部位が拡大します。

   3) 筋肉の緊張が続くと圧痛部位が拡大し、深層筋にまで凝りが拡大すると筋肉がこわばり
     や重苦しさを感じるようになります。

   4) さらに症状が進行すると、緊張性頭痛や顔面・上肢への関連痛を生じる場合があります。

 

   自宅で出来る解消法

   肩こりの原因の多くは、緊張した筋肉に疲労物質がたまり、血管を圧迫することで血行不良
   がおこり症状が発生します。
   血行を良くして、血液やリンパの流れにのせて疲労物質を取り除くことが、肩こり解消のポイ
   ントとなります。

   ここでは、手軽に出来る方法として、入浴とホットパックによる解消法をご紹介致します。
   1) ぬるめのお湯に首までゆっくりつかるのが基本です。
     38度~40度のお湯に首までつかり、汗が出るくらいまでゆっくりつかります。ぬるめの湯
     でゆっくり入浴することで血行が良くなり、リラックスでき副交感神経が優位になることで、
     沈痛効果が期待できます。
     但し、空腹時は疲労しやすく、満腹時には消化が悪くなりますので、この様な状態の時以
     外にしましょう。また、心臓の弱い方などは足浴や半身浴などの部分浴をお勧め致します。

   2) ホットパックや蒸しタオルを使うことも効果的です。
     電子レンジやお湯で温めたホットタオルなどを、首や肩に当てることで、効果的に局部の
     血流改善を行うことが出来ます。
     (注) 温めすぎや火傷にご注意して行ってください。

   

 

   五十肩(四十肩)とは 
                             

   発症の原因は明らかになっていませんが一般的に、40~60歳代に多く、とくに50歳前後に
   頻発するために五十肩と呼ばれていますが、本来は肩関節周囲炎と言います。
   発生頻度は、性差や左右差もなく肩部の疼痛と運動制限をきたします。これは、加齢による
   変性変化と、外力を受けた腱や靱帯の付着部、筋・腱の間隙部位などの損傷により引き起
   こされるのではないかと考えられ、この引き起こされた疼痛を避けようとするために、関節の
   運動が著しく低下するのです。予後は良好で、多くの場合1~2年以内に寛解します。

 

   症 状

   1) 肩関節の痛みにより運動制限が起こり、とくに外転運動・外旋運動が困難となる。夜間
     に痛みが強くなる場合があり、患部を下にしての就寝が出来ないこともあります。

   2) ときには急性に発症し、肩の前面や外側部分に発赤・圧痛・熱感などを生じることがあり
     ます。レントゲン写真では、肩峰下外側部に石灰沈着が認められる場合があります。
     (石灰沈着性滑液包炎)

   3) 発症原因が上腕二頭筋長頭筋炎の場合、結節間溝(肩前面部付近)に圧痛があり抵抗
     に逆らって、肘90度屈曲位で前腕を回外させると、痛みが強く出ることがあります。     (Yergasonサイン)

 

   対症法

   1) 発症が急性に起こった場合、肩を外転位で固定するか吊り包帯での安静固定と冷シッ
     プを施します。

   2) 慢性の拘縮が主体となるタイプは関節可動域訓練や物理療法・温熱療法など行います。

   3) 慢性期には、症状に合わせてストレッチやコッドマン体操(アイロン体操)を行い、拘縮が
     和らいできたら、肩の運動を徐々に増やします。

 

 

   一般的に腰痛とは腰に痛みを感じる状態を指す総称で、症状や原因は様々です。
   日本では、8割以上の人が腰痛を経験しており、もっとも多い症状です。しかし腰痛は画像診
   断に異常が見られない場合は、疾患として認めらず腰痛患者の8割は原因が特定されていな
   く、多くの方はそのまま放置されているのが実態です。

 

   腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板内部の髄核が飛び出してしまった状態を示します。椎間板が
   飛び出ているだけなら、大きな問題はありませんが問題なのは飛び出したものが神経を圧迫
   することにより、坐骨神経痛などが生じることです。症状として16~50歳くらいの方に腰痛・下
   肢痛を起こし、一般的には急性腰痛「ぎっくり腰」として現れることもあります。

   お尻からふともも後面を通り足首までの部分の外側や足の甲辺りまでがシビレや疼痛をきた
   します。
   多くは腰椎椎間板ヘルニアが原因と言われていますが原因は様々です。坐骨神経痛は、ヘ
   ルニアの程度によって痛みの程度は様々です。

   症 状

   1) 長時間座ることが出来ない
   2) 仰向けで寝ることがつらい
   3) 立ったり座ったりすることがつらい

   ※ 進行すると下肢にしびれや知覚障害が発現し、下肢の筋肉に麻痺が起こることさえあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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