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太打ち 太い蕎麦 |
太く打った蕎麦または太く打つこと。一般的なそばの太さのことを中打ちというが、これに対し太いそばを打つことを太打ちという。一般的に「細打ち」のそばはのど越しを楽しむが、太い田舎そばは噛んで食べる。かつて池波正太郎や多くの文人達にも愛された東京・神田須田町の「神田まつや」の太打ちは割り箸ほどの太打ちの蕎麦(いまは予約)で有名である。 酒つなぎ(酒を加えて打つそば)というそばの打ち方があって、太打ちの角が煮崩れないためであるが、酒の香りが強く一般向けしないという。*「御定法(そばの太さ)」の項を参照 |
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