| 仕手株と仕手本尊
 
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 投資顧問その1
 
 
 投資顧問業
 
 
 投資顧問業とは株式、債券などの有価証券に対する投資判断
 (有価証券の種類、銘柄、数、価格、売買時期等の判断)について、
 報酬を得て専門的立場から、投資家に助言を行う業務です。
 
 
 投資助言業務と投資一任業務
 
 
 投資助言のみを行い、投資判断は投資家自身で行うものを
 投資助言業務といいます。
 
 
 投資判断と投資に必要な権限を投資家より委任されているものは
 投資一任業務といいます。
 
 
 投資顧問業者は、投資顧問業法(有価証券に係る投資顧問業の
 規制等に関する法律)の規定により、内閣総理大臣の登録を受ける
 ことになっています。(登録事務は各地の財務局で取り扱っています。)
 
 
 投資一任業務を行う業者は、登録に加え、内閣総理大臣の厳重な
 審査に基づく認可 を受けています。
 
 
 仕手筋には、この認可を受けた投資顧問や、いろいろな団体に
 加盟した業者が関係しているようです。
 
 
 この手の顧問は、株式投資で利益を上げるよりも、会員を増やし
 その会員から顧問料を取るのを業としています。
 
 
 企業や資産家、宗教法人などの大口の会員から、一般の個人
 投資家まで、さまざまな方法で会費を集めます。
 
 
 会員には、何百万の会費を納め、何億のもの資金を運用している
 大口顧客から、数万円の会費を払い入会している会員まで
 多種多様である。
 
 
 大口の会員は、何百万、何千万の会費を納め、数億、数十億を
 運用し、その成功報酬として、利益から何十%の成功報酬を支払う。
 
 
 仮に200万の会費を払い、5千万円を投機し10%の利益を得ると
 5千万円の10%の利益 500万円から成功報酬100万を支払う。
 
 
 顧問は、この会員一人で100万円儲かる。(会費とは別に)
 
 
 小口の個人は、1万円の会費を払い、2〜3百万の運用
 ネット会員なら、1万円のみ(成功報酬は支払いしなくて良い)
 
 
 大口の顧客が5人で500万の利益(この程度では大口ではないが)
 小口の客なら500人が必要。
 
 
 
 どちらの客が大事にされるかは・・・・・・分かりますよね・・・・・
 
 
 
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