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 神道の役割----------
これからの神社神道の役割はなんですか?
■平和の文化を世界に広める
我が日本が永い歴史の中で培ってきた平和の文化を我が同胞の日本人に、我が同胞の世界の人々に伝えることであると考えています。
なぜならば、神道は先進国唯一の国家のレベルでの日本文化であり、世界最古の万世一系の皇室・天皇さま(国家的大神主)をいただき、鎮守の森の聖地が自然の循環や環境保護に大きく寄与し、祭りが地球共同体と国家への理性的忠誠心を有し、八百万の神(多神教)信仰という他宗教他文化の受け入れに寛容である平和理念を有する宗教です。
世界に誇るべき素晴らしい宗教・神道です。
世界に誇るべき素晴らしい国・日本です。
このことは世界の指導者も賞賛するところです。
■現状を憂い、自問する
このように世界に誇るべき素晴らしい文化を有し、国土の70%が森林という豊かな自然に恵まれ、世界第2位の経済力を有する豊かな国・日本です。
しかるに昨今の日本の現状は、世界有数の凶悪犯罪発生国であり、人口あたり自殺者数が世界第2位の自殺国であり、青少年の道徳心の欠如は先進国中最下位という、まさに世紀末の様相を呈しています。
また世界の現状はアフガニスタンやイラクにおける戦争、イスラエルとパレスチナの民族戦争、国際テロ組織による無差別テロ行為、中国によるチベット人の大殺戮、北朝鮮の拉致や麻薬犯罪等々、石油や利権目的の争いや宗教・文明の衝突とされる戦争やテロ等々悲惨な闘争が繰り返えされています。
■神道的教学の復活が世界を救う
だからこそ今我々が成すべきことは、我が日本が永い歴史の中で培ってきた平和の文化を我が同胞の日本人に、我が同胞の世界の人々に伝えることであると考えます。
即ちこの漂える国を修り固め成せ(修理固成)との御神勅の実践であり、古き習い今を照らす(稽古照今)の神道的教学の復活であります。
原点に返り、教育勅語をはじめ、古き良きものを復活させることこそがまさに世界との共生につながります。 このことはまさにパトリオリズムでありこのパトリオリズムは必ずナショナリズムを超越するものと固く信じています。
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