サイドカー用 「ウィッシュボーン」 について
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【特 長】 |
■サイドカーのセッティングの要素であるキャスター、キャンバー、トーインが、ナックル部分及びアッパー・ロアーのアームで自由に設定できます。また、フロントサスは、容易にダンパーのイニシャルを変える事が出来ます(基本のバネレートは設定済み)ので、乗り手の要望にお応えできます。
■リンクを介してのステアリング操作の為、路面からの不快な振動を受ける事はありません。
■主要ピボットは4輪用の耐久性の高い高強度・耐腐食性・無給油タイプのSUSです。負荷加重から考えるとメンテナンスフリーの状態です。ただし、水没等の通常考えられない出来事があった場合は分解・交換が必要になるでしょう。
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「ウィッシュボーン」
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「インテグラルブレーキシステム」
■KAWASAKI GPZ1100の改造例■ |
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■制動に関しては、フット(リア)ブレーキペダルで全輪を制動する「インテグラルブレーキシステム」を採用。フロントブレーキレバーでフロント単制動になっています。最高速時からの制動にも絶対の自信があります。
■後輪を外側へオフセットすることで、カーの重量を増やすことなく側車輪の軸重が増すため、安定した挙動を示します。ライダーの許す限りの速度でコーナリングを楽しんでください。
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★NKオートで「ウィッシュボーン」と呼称しているサイドカー用のサスペンションシステムは、四輪車のダブルウィッシュボーン懸架機構の応用です。したがって、厳密な意味での「ハブセンターステアリング」(Bimota
Tesi1Dなどで採用されている操舵システム)ではありません。 |
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ブログでも紹介しています。>>【ウィッシュボーンサス】 |
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