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ドクターイエローの追っかけをしてみよう♪@新大阪→鳥飼新幹線基地  訪問日2012/01/08
 
  ドクターイエロー、ご存知ですか?
正式名は「新幹線電気軌道総合試験車」、新幹線が安全に運行するためのメンテナンスに必要な情報を収集するための試験車両です。
ドクターイエローというのはその黄色い車体が由来の愛称。
偶然にはめったに見ることが出来ないことから「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれているそう。
 詳しくはこちら → Wikipedia ドクターイエロー
今回は大阪にて、この黄色先生(Dr,イエロー)の追っかけをしてみました。
 




JR新大阪駅東口
ホームは二階になります

正面と比べると随分こじんまりしていますが
エレベーターも設置されています
ベビーカー同伴だったので助かりました


エレベーターをおりたところ
ちなみにこの階は3階にあたります

2012年1月現在改装中
あちこちがボード貼りです

JR線東改札口

駅東口の方から進んでいくと
手前にJR線、奥に新幹線の改札があります

駅構内の案内はこちらが便利です
JRおでかけネット・新大阪駅構内図

ちなみに
駅周辺の地図はこちら
(クリックで拡大表示されます)

現在地となっているのは
東出口から入ってすぐの建物内の位置
(左から二番目の写真の位置)


まずは本線にてお仕事中のドクターイエローにお会いするべく、自宅から車で新大阪駅へ。
駅周辺でも駐車場台数が多く駐車料金も比較的安めだと言う東口方面へ向かいました。(駐車場について詳しい情報は下に記します)

東口から駅構内に入り、新幹線改札口へ向かいます。
 




入場券を購入後
新幹線中央改札口から中へ


3階(改札階)にある総合案内板には
回送電車は表示されない様子・・・


あった、あった、ありました
「回送984」
これがドクターイエローのことらしいです


入場券(大人1人120円)を購入後、新幹線改札を通り中へ入ります。

新大阪駅の新幹線ホームは20番から26番まであり、20・21・22が岡山・博多方面行き、23・24・25・26が名古屋・東京方面行きになります。
今回のターゲットは「上りののぞみ計測」
事前情報では24番線に入線とのことでしたので、そちらへ向かうことに。

確かに、案内板には「回送984」の表示が!!
表示に従い
24番ホームに向かいます

はいはい、回送984ちゃん
到着時刻などはっきりした情報は
書かれていませんが
ばっちり案内されています♪


 




試験走行車両には
「試」または「T」とマークしてあるという話

確かに博多発12時26分00秒入線の
「T」物件があります!
この日はのぞみ計測のドクターイエロー
一本のみだったようですが
こちらの表にはなぜか「T」が満載
いまいち「読み方」が不明の
「職員用時刻表」

ちなみに、中ほどに記載されている
大-両発・16時13分30秒入線
16時20分15秒出発・東京着の「T」は
今回のドクターイエローが再出発する際の
詳細らしいです


ありました!!
24番線の
職員用時刻表♪


表によると、この新幹線は
12時43分45秒に大-両(大阪車両庫?)
へ向けて出発とのこと
結構ゆっくり止まっているんですねぇ

それ以外にも
上り新幹線すべての
時刻表が掲示してあります
こちらは23番線のもの

ホームには上のような職員用時刻表が掲示してあります。
到着時刻が非公開になっているドクターイエローはいつ入線するのかが確実にはわかりづらいのですが、こちらの時刻表で確認すれば正確な時間を知ることが出来ますね。
詳しい人からの情報によるとドクターイエローのような試験車両は到着時刻の前に「試」と書かれているのですぐわかるよ、とのことでした。
実際には「T」と書かれていましたが、これは試験=テストのTと思われます。

入線時刻を確認したら、あとはカメラを構えて待つのみ・・・!!
私は入線する24番線ホームにてビデオ撮影を、うちの旦那様(以下M夫)はドクターイエローの全体像をカメラに収めたいとのことで、お向かいにある25番線にてカメラを構えて待機することに・・・。
 




来ました!
いよいよドクターイエロー入線です♪

わくわく♪
はじめてみる黄色い車体に
大興奮です♪
え゛???

ドクターイエロー到着の直前(12時21分)
25番線には大阪止まりの
別の新幹線が入線してしまい、長居・・・
お目当ての全体像は撮れず・・・


さあ、定刻になり、ドクターイエローの姿が見えてきました!

なるべく大きく姿を捉えたいと意気込んで反対車線の25番ホームで待機していたM夫でしたが、二台の作業車に阻まれ、接近してくるドクターイエローの姿は作業車の隙間からのぞくような形でしか見ることが出来ず・・・。
しかも途中からはマルタイの後ろを通過する状態になり入線シーンの写真撮影は中途半端な仕上がりに・・・。
おまけに、ドクターイエロー到着と時を同じくして25番線には営業運転中の新幹線が到着してしまい、期待していたような姿は見ることが出来なかったようです。


運がよければ、と書いたのは偶然見つけたドクターイエローに,、大興奮の乗客が、周辺ホームから集まってくる可能性があるからです

実際この日は冬休み最終日で子供連れの利用客が多く、周辺、特にエレベーターや階段に近い
ドクターイエローの後方付近は一時ものすごい騒ぎになっていました

私がいた24番ホームの先頭付近には
ドクターイエロー狙いの人たちが沢山!!
たいていは子供連れのお父さんで
到着時刻間際には結構な人だかりに・・・


ホームの先頭は
スペースに余裕の無い場所のうえ
そこそこの人数が押しかけているので
正面顔全体とか
カッコイイ写真はなかなか撮りにくいです

それに引き換え後端は
(運がよければ)余裕をもって全体を狙えます
また柵のない部分になるので
綺麗な写真が期待できます
ただ、ライトが赤いので
後顔だということはわかっちゃいますけど・・・


一方、私は24番ホームの先頭付近でビデオを構えて待機。

先頭付近は到着時刻が近づくにつれ、かなりの人だかりになりました。
皆さん柵沿いにカメラを構えて大変な賑わいでしたが、なんとか入線シーンの撮影に成功。
子どもとの記念撮影をほどほどにして、ドクターイエローの車体見物をしながら後端部分に移動しました。

ところで、先端部分に集まる人というのは、はじめからドクターイエローを目的に集まっている人が大半です。
ですので、たいていの方はごっつい一眼レフ持参で鑑賞にも撮影にも時間をかけて堪能していかれます。
それに対し、後方に集まる人というのは、いきなり入線してきた黄色い車体に驚いて集まった新幹線の利用客が多く(ゆえに長居出来ない人が大半)、携帯電話などで記念撮影をする程度で去っていかれるので人だかりはわりと速くに解消されました。

車両正面のカメラ
車両脇にもカメラ
窓から中ものぞいちゃいました
いや、特に変わったものは
見れないんですけどね・・・

青字の「JR」はJR東海所属、
と言う意味なんですって
奥さん、ごぞんじでした?
ちなみにJR西日本所属はオレンジ色デス

↑反対だそうです(/_<) 下記に追記アリ



私などはにわかファンの域を出ないので、「黄色い車体、なんかカッコイイ」とか「さわっちゃった♪」とかいう程度で十分盛り上がってきましたが・・・。

ドクターイエローの見所は色々あり、それらを知っていると見学が数倍楽しくなることは言うまでもありません。
あちこちについているカメラや謎めいた車内。
ヘッドライトやパンタグラフにも特徴があるとか、車両ごとに窓の数が違うとか、それぞれの車両で計測についての役割分担がちがうとか・・・。

このようなドクターイエローの車体の特徴や見所について知るにはこちらのサイトがためになります。
 → ひかりは西へ/923形電気軌道総合試験車ドクターイエローのページ
 → ぐるりワールド/旅と鉄道ギャラリー/ハッピネス ドクターイエロー


さて、上の右端の写真についているコメントにつきまして、間違いであるとのご指摘をいただきました。
「JR」という文字の色についての記述ですが、正反対(JR東海がオレンジ・JR西日本がブルー)なのだそうです。
誤記述についてお詫びさせていただくとともに、訂正をさせていただきます。

ところで、調べてみると「JR」の文字色だけでなく、他にもいろんな違いがあるようで、こういったことも知っておくと車両ウォッチングがより楽しめそうです。
 - Yahoo!知恵袋 東海道・山陽新幹線の車両で JR東海・JR西日本のどちらかに所属するかみわけるポイントはありますか??


良いかどうかは
知らないんですが・・・
さわっちゃいました♪




 
 




さようなら!ドクターイエロー!!(*´∀`*)ノ″
お仕事がんばってねぇ~


12時43分、ドクターイエローが発車。
ホームには17分程度停車していたことになります。
これだけ時間があれば結構ゆっくり観察できますね。

大阪着のドクターイエローは博多より到着した後、一度車両庫に入り、16時13分に再び入線、16時20分に東京へ向けて出発します。
もちろん、16時にもう一度お姿を拝みにホームに来るという案もあるのですが、我々はこの後、ドクターイエローが中休みをするという、「鳥飼車両基地」へ行ってみることにしました。
さてさて、休憩中のドクターイエローに会うことはできるのでしょうか???

 




鳥飼車両基地正面
ここからも停車中の新幹線車両を
見ることが出来ます

駐車は不可能そうだったので
車中より撮影


基地裏門
700系、N700系が山のように・・・
ちょっと他では見ることが出来ない光景です!!

裏門の道沿いは比較的余裕があるので
ちょっと車を止めて見物に来る人が
後を絶ちません
駐車場所を見つけるのが困難
というほどではありませんが
ひっきりなしに子供連れ家族がやってきます


裏門脇を登っていくと
貨物列車の積載場がありました
(無断入場可能かどうかはわかりませんが
裏門の守衛さんには怒られませんでした)
ただし、この貨物車両は
いつもいるとは限りません


新大阪駅から東へ車の道のりで約8Km、およそ20分のところに目的地はあります。
この基地は大阪車両所とか鳥飼新幹線基地とか呼ばれているようですが、正式には鳥飼車両基地と言うようです。
 → Wikipedia 鳥飼車両基地

正門からも待機中の新幹線を何両か見ることが出来ますが、裏門に当たる西門に回ると10両を越える新幹線が横並びに一堂に会する錚々たる眺めが拝めます。
普段であればこれだけでも大興奮物なんですが、今回はドクターイエローの追っかけをしている手前、そのお姿が無いことにしばし落胆。
どうやらこちらに並んでいるのはお休み中の車両で、走行スタンバイ中の車両は屋根付き車庫の中に待機する様子。
ということで、基地南面に当たる側を東へ進み、仕業庫と呼ばれる建物付近へ移動しました。

この鳥飼車両基地についてはこちらのページに詳しく書かれています。
今回の訪問では大変参考にさせていただきました。
 → Hiroto's Homepage Rfy Laboratory ■Miscellaneous 大阪車両所(鳥飼基地) Watch & Watch

 




基地の南側を線路に沿って東に進んでいくと、防音壁が切れて金網越しに中をのぞける場所があります。
(詳しい場所については下にGoogle Mapを添付しました)
Hiroto's Homepageさんの 大阪車両所、ページ一番下にある「構内配線図」を見ていただけるとよくわかるのですが、図の下方部分にある「下り本線」が左の写真の新幹線が走っているレール、写っている建物が図の右下部分にある「仕業庫」です。

写真に写っている新幹線。
実はものすごいスピードで駆け抜けています。
ここは新大阪駅から新幹線速度で5分程度の場所。
上りも下りもスピード的には全力とはいかないでしょうが、それでも相当なスピードで駆け抜ける新幹線を超間近で体感できるという超オススメスポット!!
この上下新幹線レールは何重にも厳重に重なる金網に守られていますので、「通過する新幹線のカッコイイ写真♪」とかは撮り難いのですが、新幹線好きなら大興奮間違い無し!!!の場所です。

ガードレールが見えていますが
歩行者は
このガードレールの向こう側を歩けます
その先2mほどのところに本線が・・・!

ということで
そこそこのスピードで通過する新幹線を
めちゃめちゃ近くで体感できるという
テンション上がりまくりの場所なのです♪
(個人的には・・・ですけど)


15時37分
ドクターイエローが出庫

この場面には偶然遭遇しました
まだ出発時刻までは余裕があります
取り合えず待機場所まで移動?


見えにくいですが
こちらは営業運転に出発前の新幹線が
洗浄機を通過しているところ

車庫を出た新幹線はすべて
洗浄マシーンを通過するようです
ドクターイエローも一応ここを通過しましたが
洗浄は行われなかった様子


シャワーを浴びる700系

このマシーンをゆっくりと通過しつつ
洗浄作業が行われる模様

マシーンには「洗」の文字が・・・

ドクターイエローが通過した際には
この表示は無かったです

先生のシャワーシーンを捉えた??と
大興奮だったのに、残念!!

そんな場所でテンション↑↑状態でビデオ撮影中、偶然捕らえたのが仕業庫からお出ましになったドクターイエローです。
試験運転中とは違い、ゆっくりと進むそのお姿に、出来る上司の私服姿を偶然見ちゃったような気恥ずかしさを感じつつ(スンマセン、変態チックな感想で)、洗浄機を通過し待機場所へと消えてゆくまでをカメラに収めました。
ドクターイエローが洗浄機を通った際には、「もしかして、先生のシャワーシーンを撮っちゃった??(ぐふふ)」といやらしい笑いを浮かべていた私ですが、実際には通過しただけで洗浄は行われなかったようです。

さて、15時37分に車庫を出たドクターイエロー。
16時13分には新大阪駅に再入線です。
もうじき、本線レールに乗り上げる???

本線レールに乗り上げる場所は基地の西南部分、Hiroto's Homepageさんの 大阪車両所ページ下図の左下部分にある本線と基地配線が合流している辺り。
基地配線図左一番下にはトンネルのようなものをくぐって下り本線と合流している基地配線が書かれていますが、新大阪駅に入線する基地内の新幹線はここを通って本線に乗り込むようです。
この付近のレールは高架になっていますが、防音壁は途切れていて絶好の観察スポット!!
絶対見れるという確信は無かったのですが、早速移動を開始しました。

 




さて、
読みはなかなか良かったのですが、ちょっと間に合わなかったです。
16時07分、ドクターイエローはゆっくりと本線に乗り上げました。
そのころまだ車を止める場所を探してうろうろしていた我々は、残念ながら全貌をカメラに撮影することは出来ず。
一応車で追いかけつつ車中からのビデオ撮影はしましたが。

ただ、本線にぬぼーっと現れたドクターイエローは、なんともいえない迫力がありましたね。
腐海で偶然王蟲に遭遇したナウシカの気分です。
(すんません、わかる人にしかわからない表現ですね)

夕焼けに消えていくドクターイエローを、
おそらくこれが今日の見納めになるだろうと思いつつ見送ったのでした。

16時07分
ドクターイエローが本線に乗りました

間一髪で
出てくるドクターイエローには合えたものの
その全貌を撮影するには至らず・・・
残念!!!!!


本線乗り上げに間に合わなかった理由ですが、この近辺は一方通行道路が多く、簡単に元居た場所に戻れない地理的事情によります。
ドクターイエローが車庫から出て本線に乗り上げるまでには30分弱ありますが、もし同じルートで見物を計画される場合は、道順や駐車予定場所の目星をつけて行動されることをオススメします。

ちなみに、この本線乗り上げベストビュースポット近くに、結構広い駐車場のあるサークルKサンクスがあります。
このとき私はドクターイエローが16時20分に新大阪駅に入線すると勘違いしていたので、このサークルKサンクスに車を止めさせてもらって、買い物してからビデオ撮影するか、ビデオ撮影をしてから買い物をするかでのんびり迷っている最中に事件は発生したのでした・・・。
結局このコンビニは利用せずじまいでしたが、皆さん、もし立ち寄られる際には是非お買い物をしてあげてくださいね。

さあ、出勤する先生のお姿も見たことだし、帰ろうか、と思っていたところにM夫から提案がありました。
「新大阪から出発する上りのドクターイエローは、今度はさっき居た仕業庫近くを通過するんじゃね?」

そうやん!
最後にもう一度、見れますやん!

ということで、再び仕業庫近くへ移動。
カメラを構えて先生が通過するのを待ちます。

 




さあっ!
いらっしゃいましたよぉ~

ひゃっほーい!!!


16時25分頃。
16時20分に新大阪駅を出発したドクターイエローが仕業庫脇を通過。
これで本当に本日の見納めです。

イエローちゃん、いってらっしゃい
お仕事がんばってね!!!

 




さあ、今回もビデオを編集してYouTubeに投稿しましたよぉ!!
タイトルは「ドクターイエローな一日」
では、どうぞ!


YouTubeのコメント欄にも書きましたが、映像中、私はかなりの嘘っぱちをぶちまけてます。
例えば、しょっぱな、「984の快速」と言い間違えてますが、正しくは「984の回送」。
その他もろもろありますが、まあ、素人のコメントとご容赦ください。

映像の最後の方、通過するドクターイエローを見送る辺り、相当なはしゃぎっぷりですが、ここはそのくらいテンションの上がる場所です♪
とんだお目汚し(お耳汚し??)ですが、まあ、ファミリービデオなので、許してください。

 




まとめです。

2012年1月8日日曜日
12時26分頃 博多発のドクターイエローが新大阪駅に到着
12時43分頃 ドクターイエローは新大阪駅を出て鳥飼車両基地へ移動
15時37分頃 ドクターイエローが仕業庫を出る
16時07分頃 16時13分に新大阪駅入線のドクターイエロー下り本線入り
16時25分頃 16時20分に新大阪を出発したドクターイエローが仕業庫脇を通過

ということでした。

ドクターイエロー関連のサイトでしばしば問題になることのようですが、この情報は、新大阪駅と鳥飼車両基地においてこの日に私が遭遇したドクターイエローの一日をまとめたものであり、JR等から公表又は確認を受けた確実な情報というわけではありません。
走行日や到着時刻について、参考にさせていただいたのは以下のページですが、これらについてもあくまで予測である旨が管理人により記載されています。
 → AIRLINE/ドクターイエロー予想
 → 検測・試運転新幹線観測ページ/ドクターイエロー予想走行日
 → ドクターイエローを見よう/のぞみ検測走行 運転時刻表(推定)
情報の利用に当たっては、管理人の方々にご迷惑になることの無いようお願い致します。
まちがってもJRのほうに確認の電話とか、かけないようにしてくださいね。

また、ドクターイエローは新幹線を安全に運行するためのメンテナンスを担当する重要な責務を持った新幹線です。
その業務に差し支えることのないよう、見学したいものです。
とりあえず、カメラ撮影におけるフラッシュは厳禁だそうなので、ご承知おきください。

 




今回利用したのは
バジェット新大阪駅前第一駐車場
というところ
キャンペーン中で20分100円
上限1200円でした

この駐車場の2階からは
すぐ脇の高架を通過する新幹線が
チラ見できます

更に伊丹空港に来る
飛行機もけっこう間近で見ることが出来
乗り物好きにはオイシイ場所
新大阪駅の駐車場事情ですが、ネットで検索したところ東口周辺が比較的安くて数も多いということでした。
リサーチでは上限1500円程度という情報でしたが、実際の周辺相場は上限1800円くらい。
ただ、今回は運よくキャンペーン中の駐車場を見つけることが出来たので、割安に上げることが出来ました。

止めたのはバジェット新大阪駅前第一駐車場というところ。
ネットでは詳細が出てこないのですが、ホテルヴィアイン新大阪(〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-1-7) の隣(新幹線高架より)にある駐車場です。
新大阪駅東口までは徒歩5分程度。
駐車可能台数も多めでとても便利な駐車場です。

 




新大阪駅にはドクターイエロー以外の楽しみもいっぱい。

新幹線は上り下りと続々入線するので、単に新幹線を見物するだけでも結構楽しめます。

売店には、大阪在住者には案外なじみの無い大阪のおみやげが一堂に会し、意外な大阪名物や話題の商品を発見することも出来ます。
(例えば先日話題になった面白い恋人とか・・・)

N700系7000番台「さくら」が入線しました
他にもさまざまな新幹線が
ひっきりなしに入線します

キヨスクには新幹線グッズが目白押し
これらはJR東海の企画商品なので
JR西日本の管轄駅では
見つけることはできないそうです


また、子供向けの鉄道関連グッズもたくさん!!
靴下お箸文房具など、人気の新幹線を模した商品がヤマモリです。
お菓子ではドクターイエロー型の箱に入ったキットカットとか人気の新幹線がパッケージになったうまい棒など。
これらの商品はJR東海の企画商品だそうで、駅ではJR東海の管轄駅でしか見つけられないものなんだそうです。
販売数が限定されているものもあるそうなので、新大阪駅に来たら売店も要チェックです!
(私たちは入場券の有効時間を過ぎそうになってあわてて改札を出たので買い物は出来ずじまい。。。激しく後悔してます。)
そういえばドクターイエローの靴を履いた子もいましたが、これも人気のようですね。
(ただし、この靴はタカラトミーが販売しているものなので売店にはありませんでした。)

 




鳥飼車両基地・仕業庫付近の住所は
大阪府摂津市鳥飼本町2丁目近辺


写真奥に写っているのは
「摂津トラックトラックタイヤセンター」
ヨコハマタイヤ系列の営業所のようですが
ネットには情報がありませんでした


左の写真で車を仮止めしている場所の標識は
「鳥飼緑道」
これまた場所についてのわかりやすい情報は
ネットにはありませんでした


本線を通過する新幹線が間近で見られる仕業庫付近ですが、先にも挙げた、Hiroto's Homepageさんの 大阪車両所ページにある説明を元に探していただくのがわかりやすいと思います。
近隣の目安になりそうな会社又は事務所で、ネットで検索可能かつナビに登録されていそうな物件を探してみましたが、写真に撮った情報は出てきませんでした。
どうしてもナビにセットしたい場合はこの近所にある「日本パレットレンタル株式会社摂津デポ」がいいと思いますが、ナビには車両基地外周を通らないルートで案内される可能性もありますのでご注意ください。

周辺道路ですが、道幅は広く無いので道路上での路上駐車は短時間でもしないほうが無難です。
仕業庫付近では、安心して止められる駐車場等は見当たりませんでしたが、一時停車させてもらえそうなスペースは見つけられると思います。

ドクターイエローがいなくても十分楽しめる場所ですので、お近くの方は是非行ってみてくださいね!!




ところで皆さん、ドクターイエローには関係ないのですが、Eテレで大晦日にやっていた「きかんしゃトーマス劇場版・伝説の英雄(ヒロ)はご覧になりましたか?
トーマスのストーリーってちょっと説教臭いし、階級差別なんかも感じさせる部分があって、テレビシリーズはあんまり好きではないのですが、このお話はか・な・り!良かったです!!

機関車同士の友情とか壊れた機関車の悲哀とか・・・。
私などは泣き上戸なので、何度見ても泣いてしまいます。

鉄道好きの方は、ぜひ♪
オススメです!!

 









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