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3ヶ月で短期合格!行政書士の短期集中講座おすすめ3選!

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行政書士の短期集中講座
【3ヶ月で合格!】行政書士の短期集中講座おすすめ3選

更新日:2022年12月18日

行政書士に3ヶ月で合格!

 行政書士試験まで、あと3ヶ月しかない!もう無理!?でも、どうにかして今年の試験に合格したい!といった場合の最後の頼みの綱、「短期集中講座」なるものが資格予備校で用意されています。

 行政書士試験の通信講座は、一般的に半年〜1年程度の学習期間でカリキュラムが組まれていますが、これを必要最小限まで徹底的に圧縮し、学習期間をたったの3ヶ月〜4ヶ月にまで凝縮した短期合格講座について、ご紹介したいと思います。

※ 初心者におすすめの行政書士通信講座ランキングはこちら

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。行政書士、宅建士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
2022年 司法書士開業!Twitter

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

3ヶ月の短期集中講座とは

 行政書士試験の短期合格を目指す講座としては、「短期集中講座」や「速習(速修)講座」、「スピードマスター講座」といった名称の講座が各社から提供されていますが、このページでは以下の要件を満たすものを「短期集中講座」として扱います。

3ヶ月〜4ヶ月の勉強期間

 「短期集中講座」とは、初学者が3ヶ月又は4ヶ月以内の勉強期間で短期合格を目指す講座を指すものとします。

 つまり、最短3ヶ月、長くても4ヶ月以内で合格を目指せるよう、必要最小限の範囲に情報を絞り込み、凝縮したカリキュラムで構成されている講座ですね。

短期合格専用の勉強法とカリキュラム

 具体的には、短期講座として専用の勉強法・カリキュラムが組まれており、インプット講義が100時間以内(50〜80時間程度)のもので、これに加えて、過去問演習(又は、模試・答練)を行い、3ヶ月という超短期間で合格レベルに仕上げていくというのが基本的な構成になります。

 実際のところ、速修講座やスピードマスター講座といった名称でも、インプット講義が100時間を超える講座もよくあります。

 そういった講座は、半年程度の勉強期間を想定しているものが多く、3ヶ月合格を目指すのは厳しいかと思いますので、このページでは対象外としています。

行政書士の短期集中講座とは
  • 初学者が3ヶ月〜4ヶ月以内の勉強期間で短期合格を目指す講座
  • 合格に必要最小限の範囲に絞り込み、凝縮したカリキュラムで構成されたもの
  • 短期合格専用の勉強法・カリキュラム⇒インプット講義(50〜80時間)+過去問演習(又は、模試・答練)

行政書士に3ヶ月で合格!短期集中講座おすすめ3選

 それでは、3ヶ月で行政書士の合格を目指す短期集中講座について、おすすめ順にご紹介していきます。

短期集中講座 No.1
伊藤塾
- 3ヶ月で合格!-

3ヶ月の超短期合格講座
⇒伊藤塾 公式サイト
  • 「今年の合格だけ」を目指したカリキュラムで、最短3ヶ月の短期合格を目指す!
伊藤塾の短期集中講座
通信講座名・受講料

行政書士 超スピードマスター講座2022年向け】
[Web通信] 98,000円

カリキュラムの概要

インプット講義 82時間
アウトプット講義 19時間
模試 2回

コメント

昨年までの「短期集中講座」をフルリニューアルし、「超スピードマスター講座」として開講しました!

伊藤塾の短期合格のノウハウを詰め込み、「今年の合格だけ」を目指したカリキュラムになっています。

超短期合格のための5つの鉄則に従い思い切って知識を絞り込み、3ヶ月という超短期合格を実現してくれます!

公式サイト ・ 管理人による詳細解説

伊藤塾 行政書士短期集中講座公式サイト伊藤塾 行政書士短期集中講座 詳細解説

短期集中講座 No.2
資格スクエア
- 4ヶ月で合格!-

4ヵ月の短期合格講座
⇒資格スクエア 公式サイト
  • ”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、短期合格に導いてくれる究極の講座!
資格スクエアの短期集中講座
通信講座名・受講料

行政書士 森Tの4ヵ月合格講座2022年向け】
[Web通信] 99,000円

カリキュラムの概要

インプット講義 76時間
アウトプット講義 24時間

コメント

資格スクエアの4ヵ月合格講座は、昨年まで伊藤塾の人気講座「短期集中講座」を担当していた”森T”こと「森 広志」講師により開発された短期合格講座です。

講師歴20年のベテラン講師”森T”は、とにかく”固い”法律を、具体例を交えて”やわらかく”説明してくれるのが特徴で、これまでにも数多くの短期合格者を輩出してきました。

”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、効率的に短期合格へと導いてくれる究極の講座です!

公式サイト ・ 管理人による詳細解説

資格スクエア行政書士短期集中講座資格スクエア行政書士短期集中講座 詳細解説

短期集中講座 No.3
スタディング
- スマホだけで短期合格!-

スマホだけで3ヶ月合格を目指す!
⇒ スタディング通信講座 公式サイト
  • スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!
スタディングの短期集中講座
通信講座名・受講料

行政書士 合格コース(スタンダード)2023年向け】
[Web通信]44,000円

カリキュラムの概要

インプット講義 34時間
アウトプット講義 36時間

コメント

スタディングの行政書士講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、他社の短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっていますので、ここでご紹介したいと思います。

スタディングは、講義の受講から過去問演習まですべての学習をスマホのみで完結できることが最大のセールスポイントです。

このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えることができますので、3ヶ月の短期合格も狙えます!

公式サイト ・ 管理人による詳細解説

スタディング行政書士短期集中講座 公式サイトスタディング行政書士短期集中講座 詳細解説

最短3ヶ月で行政書士の合格を目指す!
伊藤塾 超スピードマスター講座

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 最短3ヶ月で行政書士の合格が目指せる短期集中講座として、一番のおすすめは、伊藤塾です!

短期合格のノウハウとコツで3ヶ月の合格を目指す!

 昨年までの「短期集中講座」をフルリニューアルし、「超スピードマスター講座」が開講しました!

 伊藤塾の短期合格のノウハウとコツを詰め込み、「今年の合格だけ」を目指した超短期合格専用カリキュラムになっています。

 短期合格のための5つの鉄則に従い思い切って知識を絞り込み、3ヶ月の超短期合格を目指します!

伊藤塾 3ヶ月の超短期合格講座
⇒伊藤塾 公式サイト

伊藤塾 超スピードマスター講座(2022年)の講義・テキスト

 超スピードマスター講座では、普通のやり方ではなく、「今年の合格だけ」を目指すため、「毎年出題されるテーマを把握する」、「去年・一昨年に出題されたテーマは、原則として除外する」、「過去問知識を徹底させる」、「コストパフォーマンスが悪い分野を捨てる」などの鉄則に従い、今年の合格には不要な知識をドンドン切り捨て、効率的に合格を目指します。

講義時間・カリキュラム

伊藤塾 短期集中講座カリキュラム

  • 入門マスター 18回(9時間)
  • 短期集中マスター 146回(73時間)
  • 短期集中マスター対応演習(12時間)
  • 記述式解法演習(3時間)
  • 一般知識等解法演習(4時間)
  • 公開模擬試験(2回)

 まず、「入門マスター」で、学習の「要」となるところをじっくり取り組んでから、次に、「短期集中マスター」で、超重要知識・出題予想事項に絞り込みをかけた講義により、合格の「礎」をつくります。

 これと並行して、「短期集中マスター対応演習」により、厳選した問題を解き、理解度を確認しながら知識を定着させていきます。

 そして、苦手とする受験生の多い記述式に関して、「記述式解法演習」により、読み方・解き方を学び、記述問題を攻略します。

 さらに、「一般知識等解法演習」では、各科目に特有の解法テクニックをマスターし、安定して基準点を突破できる力を身につけます。

 あとは、2回の「公開模擬試験」で本試験をシミュレーションして、完成です!

講義時間【合計 101時間】
  • インプット講義(82時間)
  • アウトプット講義(19時間)
  • 模試(2回)

テキスト・教材

  • 入門マスターテキスト
  • 合格テキスト(民法・行政法)
  • 完成問題集(民法・行政法)
  • オリジナルテキスト(憲法・商法・一般知識等 合冊)
  • オリジナル問題集(憲法・商法・一般知識等 合冊)
  • 記述式演習 問題・解説
  • 公開模擬試験 問題・解説
講座名 伊藤塾 行政書士 超スピードマスター講座(2022年)
講師 行政法:藤田 竜平 講師
民法その他:平林 勉講師
カリキュラム インプット講義 82時間
アウトプット講義 19時間
模試 2回
受講料 [Web通信] 98,000円
公式サイト 伊藤塾 行政書士短期集中講座公式サイト

行政書士試験に4ヶ月で短期合格!
資格スクエア 森Tの4ヵ月合格講座

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 次にご紹介する短期集中講座は、資格スクエアです。

たったの4ヶ月で合格できる森Tオリジナルの勉強法!

 資格スクエアの短期集中講座としてご紹介するのは、行政書士試験までまさに残りあとわずかという時期に、初学者が、たったの4ヶ月間という短期間での合格を目指す『森Tの4ヵ月合格講座』です。

 この講座は、昨年まで伊藤塾の人気講座「短期集中講座」を担当していた”森T”こと「森 広志」講師により開発されました。

 講師歴20年のベテラン講師”森T”は、とにかく”固い”法律を、具体例を交えて”やわらかく”説明してくれるのが特徴で、これまでにも数多くの短期合格者を輩出してきました。

 通常、行政書士に合格するための学習期間は、半年〜1年程度の日程でカリキュラムが組まれますが、この講座は、徹底的に無駄を省き”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、効率的に短期合格へと導いてくれる究極の講座です!

4ヵ月の短期合格講座
⇒資格スクエア 公式サイト

資格スクエア 行政書士 森Tの4ヵ月合格講座(2022年)の講義・テキスト

 森Tの4ヵ月合格講座のカリキュラム、教材、受講料などは以下のとおりです。

講義時間・カリキュラム

資格スクエア短期集中講座カリキュラム

  • インプット講義(法学入門・憲法・民法・行政法・商法・一般知識)【152コマ、76時間】
  • 過去問攻略講義【48コマ、24時間】

 カリキュラムは、4ヶ月で合格するための専用カリキュラムとなっています。

 まず、最初の3ヶ月は、152コマ・76時間の講義で、インプットを集中的に行っていきます。ただし、単にインプットをするだけでなく、講義の中で、本試験での問われ方についても言及することで、本試験で使える知識へと高めていきます。

 さらに、講義の復習(自習)として、講義に対応した過去問も解いていきます。

 そして、インプットが完了した4ヶ月目からは、48コマ・24時間の講義で、集中的にアウトプットを行っていきます。ここでは、アウトプット講義で、特に重要な過去問を、講師と一緒に解いていくことで、解答テクニックを養い、実践力を身につけていくことができます。

 そして最後の1週間”超直前期”には、テキストの見直しや過去問・条文のチェックをして総仕上げを行い、本試験を迎えるというカリキュラムです。

講義時間【合計 100時間】
  • インプット講義(76時間)
  • アウトプット講義(24時間)

テキスト・教材

  • オリジナルインプットテキスト(6冊)
     森Tが新たに書き下ろしたオリジナルテキストです。
    ※ その他、一般知識用に市販テキストを1冊使用(受講料に込み)
  • 問題集(1冊)
     市販の過去5年問題集を使用(受講料に込み)
    ※おそらく、講座開発に時間の余裕がなく、今年は市販問題集を使用することになったものと推測されます。

 なお、製本版テキストのほか、PDF版テキストもダウンロード可能ですので、外出先などテキストの持ち運びができない場所でも、勉強できますね。

講座名 資格スクエア 行政書士 森Tの4ヵ月合格講座(2022年)
講師 森 広志 講師
カリキュラム インプット講義 76時間
アウトプット講義 24時間
受講料 [Web通信] 99,000円
公式サイト 資格スクエア行政書士短期集中講座

スマホだけで3ヶ月の短期合格!
スタディング 行政書士 合格コース

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 次にご紹介するのは、スマホだけで学べるオンライン講座「スタディング」です。

スキマ時間の全てを勉強時間に変えて3ヶ月合格!

 スタディングの行政書士講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、そのカリキュラムは、他社の短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっており、実際にも短期合格者が続々と輩出されていますので、ここでご紹介したいと思います。

 スタディングは、受験指導界のカリスマ「竹原 健」講師の講義を受講することができるうえに、スマホやタブレットで、スキマ時間を使って、場所と時間を選ばずに効率的に勉強できるというのが最大の特長です。

 講義動画はもちろんのこと、テキスト参照や過去問演習など、全ての学習内容をスマホ等で利用する形態となっており、画面に沿って学習を進めればいいように学習システムが組まれています。

 このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えてしまうことができますので、超短期合格も十分に狙えます!

 また、受講料についても、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発し、運営コストを大幅に削減した結果、おどろきの圧倒的な低価格となっています。

 さらに、他社にはない特徴として、もし仮に、今年の試験に残念ながら合格できなかったとしても、来年向けのコースに無料で更新できてしまうという嬉しい特典もついています!

スタディングの3ヶ月の短期合格講座
⇒ スタディング通信講座 公式サイト

スタディング 行政書士 合格コース<スタンダード>(2022年)の講義・テキスト

 スタディングの「行政書士 合格コース<スタンダード>」のカリキュラム、教材、受講料などは以下のとおりです。

講義時間・カリキュラム・テキスト

スタディング 短期集中講座カリキュラム

 スタディングでは、カリキュラムのすべてをスマホ(又は、パソコン・タブレット)を使って学習する形態となっており、「スタンダードコース」には、以下のカリキュラムが含まれています。

  • 基本講座(34時間)
    講義動画の視聴とPDFテキストで構成されています。
  • スマート問題集(WEB問題集)
    基本講座で学んだ内容を記憶に定着させるための一問一答式のオンライン問題集です。基本講座の一講座が終わるたびに、出題されるようになっています。
  • 過去問解法講座(22時間)
    過去問から重要な問題を厳選し、講義動画により、過去問の解法テクニックを身に付けていきます。
  • セレクト過去問集(WEB問題集)
    過去問解法講座とワンセットになっているWeb問題集で、行政書士試験の過去問からよく出題される問題がテーマ別に厳選されています。単元ごとに「過去問解法講座」と「セレクト過去問集」とを交互に繰り返していきます。
  • 記述式解法講座(14時間)
    具体的な予想問題を使って、講義動画により、記述式問題の解答を完成させるためのテクニックを身に付けていきます。
  • 記述式対策問題集(自己学習)
    PDFファイルをダウンロードして学習する形態で、厳選された過去問とオリジナル問題により、記述式解法講座で身に付けた解法力を完成させていきます。

 コンプリートコースまで受講すれば、合格のための論点200、合格答練、合格模試といった充実のコースになりますが、3ヶ月の短期合格を目指すなら、合格に必要な最低限を備えたスタンダードコースがおすすめです。

講義時間【合計 70時間】
  • インプット講義(34時間)
  • アウトプット講義(36時間)
講座名 スタディング 行政書士 合格コース<スタンダード>2023年
講師 竹原 健 講師
カリキュラム インプット講義 34時間
アウトプット講義 36時間
受講料 [Web通信] 44,000円
公式サイト スタディング行政書士短期集中講座 公式サイト

3ヶ月で合格するための効率的な勉強法

 以上、行政書士試験に最短で3ヶ月、長くても4ヶ月という短期合格が目指せる短期集中講座をご紹介してきました。

さすがに独学で3ヶ月の合格は厳しい

 そもそも行政書士試験は、原則として、半年〜1年程度の期間で勉強するわけですから、それを3ヶ月で合格しようというのは、無茶な話ではあります。。これが独学なら、なおさらです。

 私自身は、4ヶ月の独学で行政書士試験に合格した経験がありますので、4ヶ月なら可能と言えそうですが、そうは言っても、それまでに宅建試験に合格していますので、民法を学習済みというアドバンテージがありました。

 ですので、完全な初心者が、独学で3ヶ月というのは、かなり厳しいように感じます。

3ヶ月の短期合格を実現する勉強法とコツ

 しかし、予備校の受験指導の中では、裏技とも言うべき勉強法やコツが存在するのも事実です。

 本来は、行政書士の試験範囲の全範囲を勉強するのが大原則ですが、どうしても短期間で合格を目指したいという場合には、長年の受験指導で培ったデータに基づき、今年の試験で出題される範囲を予測して、そこに絞り込みをかけることで、大幅に勉強範囲を減らすことができるというわけですね。

 この勉強法は、独学では再現しようがありません。

 それだけではありません。さらに講義では、素早くスムーズに理解し、記憶できるような工夫も凝らしてあります。

 こういった短期合格講座は、ある意味、特殊な勉強法ですが、今年の行政書士試験に、どうしても3ヶ月で合格したい!という方は、当ページでご紹介している短期集中講座を活用して、ぜひ短期合格を勝ち取ってください!

3ヶ月で短期合格するための勉強時間・スケジュール

 実際のところ、3ヶ月で合格するためには何時間の勉強時間が必要なのでしょうか。

3ヶ月で合格するために必要な勉強時間

 もちろん個人差がありますので、ひとつの目安でしかありませんが、一般的には、初心者が行政書士試験に合格するためには、500時間〜800時間程度の勉強時間が必要と言われています。

 一方、当ページでご紹介した短期集中講座を受講した場合は、どうでしょうか。

 ひとつの例として、資格スクエアでは、講義時間に加えて、復習時間として講義時間の2倍の勉強時間を確保することが、示されています。

 つまり、講義時間が100時間なら、それに対応する復習時間が200時間で、合計300時間の勉強時間が必要ということになりますね。

 もし3ヶ月(90日)で300時間を確保しようとするなら、単純計算すると、1日に3〜4時間程度の勉強時間が必要になってきます。

3ヶ月間の勉強スケジュール

 3ヶ月で300時間というのは、社会人がフルタイムで働きながら勉強する場合、平日と土日で勉強時間に差が出るはずですので、1週間で25時間の勉強をする必要があると考えた方がわかりやすいですね。(25時間×4週×3ヶ月=300時間)

 平日と土日に勉強時間を割り振ると、例えば、下記のようになってきます。

1週間の勉強時間
例1 (平日)2時間×5日=10時間
(土日)7.5時間×2日=15時間
1週間合計 25時間
例2 (平日)3時間×5日=15時間
(土日)5時間×2日=10時間
1週間合計 25時間

 つまり、平日に2時間なら、土日は7時間30分平日に3時間なら土日は5時間ということになります。

 私自身もいつも働きながら勉強していましたが、これは正直言って、ハードです。。

 しかし、平日の2時間は、そこそこ頑張れば、なんとかなりますよね。平日3時間も、かなり頑張ればできないことはありません。

 平日にそれだけ頑張れる人なら、土日の5時間や7.5時間も、きっとできるはずです。

 勉強は、長期間になればなるほど大変ですが、3ヶ月という短期決戦ですので、瞬発力で乗り切ろうと思えば乗り切れる期間です。

 ぜひ、当ページを参考に、3ヶ月合格を実現してください!

予備校 短期合格講座/受講料
伊藤塾

行政書士 超スピードマスター講座2022年向け】
[Web通信] 98,000円

「今年の合格だけ」を目指したカリキュラムで、最短3ヶ月の短期合格を目指す!

資格スクエア

行政書士 森Tの4ヵ月合格講座2022年向け】
[Web通信] 99,000円

”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、短期合格に導いてくれる究極の講座!

スタディング

行政書士 合格コース(スタンダード)2023年向け】
[Web通信] 44,000円

スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!

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