クレアールの行政書士通信講座について、資料請求やサンプル講義などを実際に体験してわかったことをレビューします!- 行政書士試験の合格を目指す!-

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行政書士の通信講座
クレアールの行政書士通信講座【体験してわかったこと!】

更新日:2020年9月3日

クレアールの行政書士通信講座の資料請求で届いた資料一式

 行政書士の通信講座「クレアール」については、当サイトの「行政書士の通信講座を合格者がおすすめ!【人気12社比較ランキング!」のページでおすすめNo.4としてご紹介していますが、このページでは、クレアールの行政書士講座のどのような点が優れているのか、また、どのような点が残念なのかについて、資料請求やサンプル講義、eラーニングシステムなどを実際に体験しながら、公式サイト等の情報ではなかなかわからないような点を中心に、具体的にご紹介していきたいと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

クレアール行政書士通信講座の概要

 それではまず、クレアールの行政書士講座の概要について、簡単に確認しておきたいと思います。

 クレアールは、「非常識合格法」を提唱する資格学校として有名ですが、この非常識合格法というのは、徹底的に無駄を省き、合格に必要な範囲「合格必要得点範囲」だけに論点を絞り込んで効率的に学習するという考え方であり、つまり、満点を目指すのではなく、合格点のクリアを目指す学習法とされています。

 クレアールは、意外と知られていないかもしれませんが、1969年の資格受験指導の開始から50年という老舗の資格学校で、開始当初は、税理士、公認会計士などの会計系資格の指導から始まり、その後、法律系の資格にも拡大していきました。

 かつては、校舎での教室講義が中心でしたが、徐々に通信教育にシフトしていき、2011年からは、通信講座に一本化するに至っています。

行政書士の通信講座
クレアール

クレアール行政書士通信講座
⇒ クレアール行政書士講座 公式サイト
通信講座名・受講料

行政書士 [先行学習型]カレッジBコース【2021年試験向け】
[Web] 184,000円
2020年9月末まで→ 46,000円
[Web+DVD] 189,000円
2020年9月末まで→ 51,000円

行政書士 [先行学習型]カレッジBセーフティコース【2021年・2022年向け】
[Web] 244,000円
2020年9月末まで→ 61,000円
[Web+DVD] 254,000円
2020年9月末まで→ 71,000円

【関連記事】

クレアール行政書士通信講座の資料請求を体験レビュー!

行政書士の通信講座「クレアール」の資料請求フォーム
⇒ 行政書士の通信講座「クレアール」の資料請求ページ

 それでは、クレアールの行政書士通信講座について、具体的にどのような点が優れているのか、また、残念なのかをご紹介するために、まずは、クレアールの行政書士通信講座の公式サイトから資料請求してみることにします。

 住所、氏名、メールアドレスなど、必要な情報を入力すれば、資料請求することができます。

 ちなみに、資料請求と同時に、受験指導界のカリスマ「竹原 健」講師が執筆した「行政書士試験 非常識合格法」の書籍プレゼントも受けることができました。

行政書士の通信講座「クレアール」の「非常識合格法」書籍プレゼントフォーム
⇒ 「非常識合格法」書籍プレゼントページ

 すると2日後に、クロネコヤマトのネコポスで資料一式と書籍が届きました。

 内容物は、

  • 行政書士の講座パンフレット
  • チラシ数枚
  • サンプルテキスト
  • サンプル問題集
  • サンプル講義DVD
  • 「非常識合格法」書籍
  • 「最短最速!非常識合格法」DVD
  • 資料「行政書士試験 非常識合格法」

でした。

クレアールの行政書士通信講座の資料請求で届いた資料一式

 かなり豪華な資料群ですね!こんなに届くと、ちょっと嬉しくなってしまいます。

 では、届いたサンプル教材等について、順にレビューしていきたいと思います。

「サンプルテキスト」を体験レビュー

 まず、クレアールの行政書士講座で使用されるテキスト「マルチパステキスト」のサンプルテキストです。

 このマルチパステキストは、カリキュラムの柱となる「基本講義」で使用されるテキストで、サンプルとして「憲法」のP.1〜P.15までをコピーしたものが届きました。

 サイズはB5サイズで、2色刷り(赤系)のテキストになっています。

 このテキストは、チャプターごとに、「基本解説・判例確認(判例知識)」、「用語解説」、「発展知識解説(できたら確認)」、「過去問チェック」、「ポイント整理」の5段階で構成されています。

 ちなみに、マルチパスというのは、学習の完成までの経路(パス)を個々人の習熟度に応じて自由自在(マルチ)にコーディネートしていくことができるという意味だそうです。

 例えば、初学者が「基本解説」と「用語解説」だけを読み進めていくという使い方もできますし、学習経験者が「ポイント整理」、「発展知識解説」、「過去問チェック」のところだけを読み進めていくこともできますし、試験直前期に「ポイント整理」だけを読んでいくこともできますし、、といった具合に、マルチな読み方が可能になるということですね。

 このテキストを読んでみた印象としては、2色刷りで見やすいですし、図表の解説も豊富で、特に悪い印象を持つような点はありませんね。

 ただ、言い方を変えれば、一般的な市販テキストと特別な違いはないように感じます。(私は、市販されている行政書士のテキストについては読みあさって、「行政書士の独学におすすめのテキスト」のページで比較レビューをしていますので、市販テキストについてはよく把握しています。)

 コンセプトとして、「初学者の方でも講義映像に頼ることなく通読できるように編集しています。」とのことですので、独学用の市販テキストに似た雰囲気になっているのかもしれません。

 違いがあるとすれば、最近の市販テキストでは、欄外に、用語解説や発展知識を掲載しているものが多いですが、クレアールのテキストは、それらが本文中に掲載されているという点です。どちらがよいのかはわかりませんが、これは案外、すっきりとして読みやすいかもしれませんね。通読がしやすいと思います。

「サンプル問題集」を体験レビュー

 次は、サンプル問題集について、見てみたいと思います。

 サンプルで届いた問題集は、「重要過去問攻略講義」で使用される過去問集です。これは、上級コースのカリキュラムですので、初学者向けのカリキュラムで使用される問題集ではないようですね。

 こちらは、白黒印刷になっており、ごく一般的な過去問集です。右ページに問題、左ページ(問題の裏面)に解答・解説という構成です。

 ちなみに、今回届いたサンプル教材には含まれていませんでしたが、初級コースで使用される過去問集は、「論点別過去問題集」という過去問集で、2色刷りになっており、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成の問題集になります。

 なお、クレアールのこれらのテキストや問題集は、すべてPDFでも配信されるため、外出先でのスキマ時間の学習にも対応しています。

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「サンプル講義DVD」を体験レビュー

 次は、サンプル講義DVDについて、レビューしたいと思います。

 私は、クレアールの行政書士講座は、「充実した講義」が大きなセールスポイントだと思っています。この点については、公式サイトやパンフレットでは、あまりアピールされていませんが、おそらく「非常識合格法」として、学習範囲を絞るというコンセプトと、講義時間数が長いという点が、相容れないと考えているからかもしれません。

 いずれにしても、260時間もの講義時間数が用意されていますので、じっくりと丁寧な講義で初学者を合格へ導いてくれるというのが、クレアールの魅力だと私は思っています。

 それでは、サンプルDVDについて確認していきます。

 公式サイトでもサンプル講義を受講することができますが、公式サイトでは、基本講義のサンプル講義は1本だけ(憲法1)でしたが、サンプルDVDでは、憲法1〜3が収録されています。

 同様に、重要論点マスター講義(中級コース)は、公式サイトでは、憲法1-1だけでしたが、DVDでは1-1と1-2が収録されています。

 なお、重要過去問攻略講義(上級コース)については、公式サイトもサンプルDVDも、憲法1だけでした。

 クレアールの行政書士講座は、「杉田 徹」講師がメイン講師を担当しています。

 杉田講師の講義を聴いてみると、少し気難しそうな顔つきだなぁと感じるところはありますが、熱を帯びた講義というか、熱い語り口調には、惹きつけられるものがありますね。

 講義は、背景にテキストを表示して、適宜、ペンでマークを入れるなどしながら解説してくれます。

 別途、解説用のスライドなどを使用することはなく、テキストのみで解説してくれますので助かりますね。

※ 他社の講座では(特に、大手資格予備校など)、テキストとは別に、講義用にスライドを用意して説明する場合があり、このスライドがPDFで配信されたりするんですが、切り貼りすればいいのかどうすればいいのか扱いに困るんですよね。。

 クレアールの行政書士講座では、メインの杉原徹講師とは別に、行政書士受験指導界のカリスマ「竹原 健」講師が中級コース・上級コースを中心に、講義を担当しています。

 私情を挟んで申し訳ありませんが、竹原先生は、スタディングのマンション管理士講座と賃貸不動産経営管理士講座でお世話になったことがあり、個人的に大好きです。ファンです。個人的には「健ちゃん」と勝手に呼んでいます。。

 竹原講師のサンプル講義としては、「重要論点マスター講義」、「重要過去問攻略講義」が収録されており、いずれも「中上級コース」の講義となります。

 そもそも、竹原講師が初級コースで担当しているのは、「記述マスター講義」(20時間)のみですので、初級コースでは、全260時間の講義のうち、240時間というほぼすべての講義を杉原講師が担当しているということになります。

 まぁ、竹原講師の講義が聴きたければ、スタディングを受講すればよいということになりますね、、ということで、この場でこれ以上竹原講師の話をしても意味がありませんので以上にしておきたいと思います。

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「非常識合格法の書籍、DVD、資料」を体験レビュー

 次は、「非常識合格法」書籍、「最短最速!非常識合格法」DVD、資料「行政書士試験 非常識合格法」について、レビューしたいと思います。

 おそらく、クレアールの行政書士講座の最大のセールスポイントは、竹原健講師が考案した「非常識合格法」ということになるかと思います。

 この「非常識合格法」について竹原講師が執筆した書籍が無料プレゼントとして届きました(定価は1,600円です)。

 それと、「最短最速!非常識合格法」DVDというのは、書籍のエッセンスをまとめたセミナーが収録されたものになります。それと、資料は、書籍の一部のページをコピーしたものです。

 非常識合格法というのは、一般的には非常識かもしれないけれど、「短期間で行政書士試験に合格できる勉強法のコツ」というものになります。

 考え方としては、行政書士試験は、他の一般的な国家試験とは違い、絶対評価で合否が決定されるというところに着目し、全体で60%の正解ができれば(ただし、法令等は50%、一般知識等は40%が足切りライン)合格できるというところから、合格のカギを握るのは行政法と民法であるため、戦略的に重要科目(行政法、民法)に集中して学習時間を配分していくというものになるかと思います。

 その他、この書籍では、記述式問題の学習法や、科目ごとの学習法などにも触れられており、実際に過去問を掲載し、この論点がよく問われる、この部分の知識があればこの問題は解ける、といった形で示しながら、重要論点の解説をしてくれています。こういう部分に注意しながら学習をしていけばよいという、今後の学習の指針を示してくれるような書籍・DVDですね。

 竹原講師は、これまでに数多くの合格者を輩出してきたカリスマ講師であり、クレアールの行政書士講座は、この竹原講師が考案した「非常識合格法」に基づき教材やカリキュラムが作成されているということになりますので、信頼できる教材・カリキュラムだと言えると思います。

クレアール行政書士通信講座のeラーニングシステムを体験レビュー!

クレアール行政書士通信講座eラーニングシステム体験ページ
⇒ クレアール eラーニングシステム体験ページ

 次に、公式サイトで体験できるeラーニングシステムについて、レビューしておきたいと思います。

 ここで体験できるのは、実際に受講生が使用するeラーニングシステムと同一のシステムです。

 動画の再生機能としては、パソコン、スマホ、タブレットいずれも視聴が可能で、0.5倍速〜2倍速までの6段階に速度調節ができるようになっています。

 また、音声のダウンロードも可能ですので、携帯音楽プレイヤー等で講義を聴くこともできます。

 ただし、クレアールの動画再生プレーヤーの残念なところが1点、、、再生位置を記憶する機能がないというところです。。

 これは、体験版のeラーニングシステムでは気づきようのない点です。実は、私自身、他資格の単科講座でクレアールの通信講座を受講したことがあり、その時に気づいたことなのですが、例えば、スキマ時間を使って講義を聴いていた場合に、講義の途中で中断し、一旦ブラウザを閉じて、また改めて講義を聴こうとすると、動画が最初から再生されてしまうということになります。これは結構ストレスなんですよね。。

 他社の再生プレーヤーなら(例えば、フォーサイトやスタディング)、途中で中断しても、その再生位置を記憶してくれており、中断したところから再生できますので、使い勝手のうえでは、この差は大きいかなと思います。

クレアール行政書士通信講座の体験レビューの「まとめ」

 以上、クレアールの行政書士通信講座について、資料請求で届いたサンプルテキストやサンプルDVD、そして、eラーニングシステムを体験をしながら、レビューしてきました。

 体験してわかったことについて、最後に要点をまとめると、

  • テキストは、市販テキストと大きな違いはありませんが、見やすくて図表も豊富で使いやすそう。
  • メイン講師の杉田講師は、気難しそうな顔つきですが、熱い語り口調で惹きつけられるものはある。また、260時間という充実した講義で丁寧に初学者を導いてくれる。
  • クレアール行政書士講座をバックアップしているカリスマ講師「竹原健」先生の「非常識合格法」は、実績もあり素晴らしいため、これに基づくクレアールの教材やカリキュラムも優れている。(私は、個人的に竹原先生のファンです。竹原先生が気に入った方は、クレアールではなくスタディングへどうぞ。)
  • eラーニングシステムには、若干の難あり(再生位置の記憶ができない)。

といったところかと思います。

 このページでは、体験してわかったことを中心にレビューしてきましたが、クレアールを含め、行政書士の通信講座について、受講料、講義、テキスト、eラーニング、サポート体制、セールスポイントなどから総合的に評価したおすすめ通信講座は「行政書士の通信講座を合格者がおすすめ!【人気12社比較ランキング!】」でご紹介していますので、そちらも参考にご覧いただければと思います。

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