例会参加の申し込みについて ANNOUNCEMENＴ3
例会参加資格について
（１）例会への参加は原則として会員であることを要します。
ただし、入会を希望される方については、会長が適宜、「体験参加」を認め、そのうえで、入会の適否を判断させていただきます。
（２）入会されない方の例会への「ビジター参加」は認めておりません。
（理由）：リーダーは全員を安全に登頂させ、事故なく無事に下山させる義務と責任を負っています。常に一定の危険を伴う登山で、ひとつのパーティーとして行動を共にするためには、リーダーは常にメンバーの一人ひとりの実力やレベル、成長の度合いなどを総合的かつ継続的に理解し把握している必要があるためです。
（３）エントリーされても、参加できない場合があります。
参加を希望されても、レベルに合致しないと判断した場合は、「今回はハードルが高いので、参加は見合わせてください」とアドバイスする場合があります（ご本人および、他の隊員の安全性を確保するためです）
エントリーに関するお願い！
会員数の増加とともに例会への参加者も増え、車の確保や協力をお願いしなければならないケースが増えています。このため、参加者の人数や顔ぶれを早く把握しておくことが非常に重要になっています。
（１）例会への参加表明は、「２週間前まで」にお願いします！（締め切り期限を過ぎた場合は、参加をお断りする場合があります）
【理 由】
リーダーは「安全・安心の登山」を実現するために、当日の参加者の人数や顔ぶれ、メンバーの経験と力量、自立度、万が一の事態が起きた場合の対応力…などを事前に見極めた上で当日のパーティー全体の力量を判断し、起こりうる様々なケースを想定したシミュレーションを実施して計画の修正や微調整を行っています。
パーティの「レベル」や「力量」などの総合力は、その日のメンバーの人数や顔ぶれ、チームワークによって大きく変化します。当然、それに合わせた事前のエスケープルートの選定なども必要になってきますし、たとえば炊事計画や昼食時にスープやコーヒーなどを作って楽しむ余裕があるかないかといったことなどにも影響してきます。
人数や顔ぶれを早い段階で把握することで、当日の山行をより楽しく、魅力的に演出するための様々なプランや企画も立てられるようになります。
みんなが、より楽しく安全に登山できるように「２週間前の参加表明」の徹底をお願いします。（宿泊を伴う「特別例会」の場合は、事前に山小屋や旅館の予約が必要ですので、さらに早い段階での表明をお願いしています）
（２）参加希望の表明は口頭ではなく必ずメールでの連絡をお願いします。
会員さんの数が増え、参加予定者リストへの登録作業が複雑化しています。ご協力をお願いします。
（３）連絡メールへの「確認！了解」は必ず返信してください！
例会への参加を希望された方に対しては、事前にお送りする連絡メールに関して「確認！了解」の返信をお願いする場合があります。
これは、重要なお知らせや変更事項が確実に伝達できているかを確認するとともに、参加意思の最終確認、それに基づいた「隊の編成」や「リーダー、サブリーダーの選任」、「食材購入」など、さまざまな準備を綿密周到に行う上で、大変重要な手続きになっています。返信メールの依頼があった場合は、必ず返信をお願いします（返信がない場合は欠席とみなします）