★登山靴(くるぶしまで覆えるハイカットのものを)
★靴下(ウールか化繊のやや厚手のものを)
★ザック&ザックカバー(小型:20~30㍑前後までで可)
★ウエア(アンダーウエア、行動着、シェル、防寒着etc.)
□基本的に、無雪期はさほど神経質にならなくても大丈夫です。季節と天気、気温などに合わせて自由に判断、チョイスし、おしゃれも楽しんでください。
ただし、衣類は(特に肌着は)山では繊維そのものが汗を吸い込まないような化繊素材でストレッチ性のあるものを! 水を吸い込むコットン製品(Gパンや綿パン類)はNGです。衣類が濡れると不快なだけでなく、体温低下を招きます。
上着は長袖を。ケガ、虫刺され、紫外線予防のためにも。夏場は汗を多くかくので、肌着やTシャツの替えを! 防風、防寒用に軽くてコンパクトなウインドブレイカーをザックに。いざという時、強い味方になってくれます。
★ザックの収納品(以下は登山には必携の基本装備です。赤字は新たな追加分です)
□基本パック(隊長の場合は、会員証、名刺、健康保険証のコピー、運転免許証のコピー、筆記具、ミニノート、靴ひもの予備、細引き、小ナイフ、ライター、笛・ホイッスル、バンドエイド、ティッシュ、輪ゴム、安全ピンなどをまとめて常時、パックにしています)□レインウエア(ゴアテックスなどの防水透湿素材で上下セパレート式のものを)□ヘッドランプ(日帰りでも必携、予備電池も)□地図、コンパス(2万5千分の1、登山地図など)□時計□携帯電話□セルフレスキュー用ツール一式(120㎝のソウンスリング1本、同60㎝1本、安全環付きカラビナ1個、安全環無しの通常カラビナ1個、フリクションノット用の輪状スリング1本)□お弁当□水筒(お茶、水などの飲料)□ペットボトル・水500cc(多目的用。コーヒーや紅茶、けがの傷口洗い・目洗いなど非常時にも使用)□コップ□非常食(パン、カロリーメイト、氷砂糖、キャンディー、チョコレート、ドライフルーツなど)□嗜好品(おやつ類)□帽子□タオル□ちり紙□ゴミ収納用ビニール袋
★以下は各自の判断で
□カメラ□ストック□折り畳み傘□ウエストポーチ□軍手□サングラス□常備薬
★ザック&ザックカバー(中型:30㍑程度)
★ザックの収納品
□ガスバーナー(共同装備)□ガスボンベ(同)□クッカー(コッフェル、やかん、オタマなど:共同装備)□料理用ナイフ・箸・まな板など(共同装備)□食材(共同装備)□コーヒー・紅茶・砂糖など(共同装備)□ロールペーパー□水500㏄(各自持参)□食器・おわんなど(各自持参)□お箸・スプーン・フォークなど(各自持参)
★ザック&ザックカバー(中~大型:45~50㍑程度)
★ウエア類(アンダーウエア、行動着、防寒着)
□着替え(宿泊日数に応じて必要分を。肌着、靴下など)□防寒具(フリース、ダウンなど。夜間、早朝は小屋泊りでもかなり冷えます。未明にご来光を見に行く場合は必携)
★ザックの収納品
□宿泊用衣類(パジャマ兼用になるTシャツなど)□枕もとセット(時計・蛍光のものが便利、小型ライト、ティッシュ、薬、めがねケースなどをパック)□洗面セット(歯磨き、タオルなど)□細引き(ロープ。衣類を吊るして干すのに便利)□行動食&携行食(雨でもポケットに入れて歩きながら食べられるものを)□救急セット(共同)□昼食(お弁当かオニギリか自炊か…ケースバイケース)