シミ対策はまずは、食事で工夫を。重症ならばレーザー治療もあり

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シミを消すには? 

◎いくつも種類があるので、まずは見極める

シミは一朝一夕ではできません。お肌の中で徐々に育って、とうとう外に出てきたものです。

しかも、多くの人は、その気配を発見した最初の時には、「一時的なお肌のトラブル。放っておいてもすぐに解消する」と思い込もうとするでしょう。

が、面積が大きくなってきたり、ファンデーションで隠して見てみないふりをするのもムリになってくると、渋々、それがシミであること認めるのではないでしょうか。

なにしろ、多くは顔の正面にできてしまいます。自分自身よりも、周りの人が見てしまいます。また、シミができているというのは、「もう若くはない」という事実を正面から突きつけられたようなものです。

おそらくは、かなりの動揺を誘うでしょう。

が、落ち着いてその症状を見てみましょう。肝斑などの専門家の治療が必要な種類のものでしょうか?

素人判断は間違いの元なのです。まずは専門医師に確認してもらうのがいいでしょう。

◎初期段階ならば、自分で対処できる

その上で、一般的なシミで、まだ初期のものであれば間に合います。特別な手段も必要ないでしょう。

食事でビタミンC、ビタミンEなどを多めにとります。サプリメントで補うのもいいでしょう。その場合、さらに成分としては、プラセンタも考えましょう。

ピーリングという手もあります。これは果物などで作った酸を皮膚に塗り、皮膚表面の古い細胞を溶かしていく作業です。

市販品を使ってもある程度はできます。が、お肌への負担との兼ね合いが難しいので、専門家に任せたほうが間違いないでしょう。

皮膚細胞の新陳代謝が促され、シミの元となっているメラニンも一緒に取り去られます。

決定打はやはりレーザー治療でしょうか。美容外科、美容皮膚科、クリニックといった医療機関でできます。ただし、一般のシミは当然のこと、シミの中でも重度の症状である肝斑でも健康保険は利きません。かなりの出費を覚悟する必要があります。

特集◎カネボウ化粧品・「美白化粧品」被害関連

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(つづく)
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