![]() ▶ TOP PAGE 《玉兔》 石川虚舟 2010 ▼ 不繋之舟 攅簇五行 超三界 精 気 神 《僊窩》 《薔薇は命》 《泉に代えて》 シヤムの九天 石川虚舟/造形 2005~ |
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![]() 石川虚舟 《 玉兔 》 2010 バンコクで現政権派とタクシン派が相争う。 サラボーン駅近くのソイ(路地)で、炉(七輪)を購入。 その日も、大通りは赤シャツ・デモ隊で溢れていた。 1週間後、その高架駅から爆弾が投下される。変革はいかに。 |
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日魂玉兔脂、月魄金鳥髄。 衿来帰鼎中、化作一泓水。 薬物生玄竅、火候発陽炉。 日魂には玉兔の脂、月魄には金鳥の髄。 持ち帰り鼎の中に入れ、融合し清水にする。 薬物が玄妙な竅に生じ、火候が陽炉に発する。 ⇒ 張伯端 『金丹四百字』 【劉一明・註解】 tr. by Thomas Cleary 日魂、金鳥=霊知の精華 The finest part of conscious knowledge 玉兔、月魄=真知の慧光 The light of wisdom of real knowledge 『易経』では、離下兌上は「革」。 火(離)の上に沢(兌)があり、 水火相争い陰陽相剋して、 四時の変革がもたされる。(虚舟) |
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