頭部冷却法







頭部冷却療法

生理脳冷却システムとは

脳は外的ストレスや外的ストレスによって、それを生化学反応や熱に変換して処理する仕組みになっている。
しかし、処理能力不足や調節不全がストレス障害や

自律神経障害を引き起こす。

 1、薬物的療法         中長期的に使用すると薬理的副作                    (中毒)等の問題が生じる。

 2、精神、心理的療法   カウンセラーの能力等の限界がある。


 3、物理的療法           リラクゼーション、レクレーション

 4、生理脳冷却       @ 脳の生理性機能を高める。
                     副腎皮質刺激ホルモン、ノルエ                     ペネフリン
                     セレトニン、エンドルフィン、エピ                     ネフリン
                     成長ホルモンなどの分泌や

                     生理活性の調節作用がある。

                 A 脳の生化学的物理的破壊の抑制
                     脳はリポタンパク(脂質性タンパ                     ク)と水が主成分で
                     精神的負荷による破壊や化学物                     質による侵食あ(中毒)
                    物理的破壊、打撲などによる損傷                       
                     発熱反応による脳細胞の破壊熱                     損傷を発生させる。
                     ために生理脳冷却が良い。

頭部の冷却による直接的冷却法を用いて

脳の中のを取り除きます。

睡眠の問題    一生のうち三分の一を人間は眠って過ごしています。
           しかし疲労ストレス、疾病からの回復の機会を得ている現代社会
           の複雑な要因のなかではなかなか良い睡眠が得られていないのが事実です。

良い睡眠とは   レム睡眠   (身体を休める作用がある。)
           ノンレム睡眠 (精神を休める作用がある。)

            交叉的に作用して疲労やストレスを取っている。

脳を冷却することによってノンレム睡眠よりもさらに深い、深々ノンレム睡眠を得ることができます。深々ノンレム睡眠は冬眠に似た作用があり化学的障害(中毒)、物理的障害を受けにくい性質が科学的な研究から知られる事となりました。


この非常に深い睡眠は、一ヶ月の合計でほんの10分程度でも十分に機能し身体を生理的(正常)に戻す作用が医科学的にわかっています。
この様な作用を持って皆様の心身の健全化や疾病からの回復をめざして
対応しております。

イシング効果

最近プロスポーツ選手たちの間ではアイシング 療法は当たり前になっています。ウオーミングアップ前にアイシング をして、競技の後にアイシングをするというふうに今まででは冷やしては いけない、温める方が良いとされてきましたが、それは間違いなのです。
それはなぜかといいますと、体に痛みや、コリ、炎症などがあると、その部位には発痛物質や疲労物質、老廃物などがたまって血液の流れがわるくなり、血行障害、潤滑不全になって、その部位の熱交換がうまくできなくなっているためにオーバーヒートを起こしてしまうのです。 たとえば、河川にゴミが溜まっているときに洪水などで一気に水が流れると 、ゴミが流れて河川がきれいになるということが分かりますように、局所冷却 することで、一時的に溜まった熱を取り除き氷をその部位から取り除いて やると冷たさによって血管が収縮していたのが一気に拡張し、そこにきれいな 血液が多量に流れ込むことによって発痛物質や疲労物質、老廃物などを流し 去って、その部位の痛みやコリの原因物質を取り除いてくれるのです。
一般の人々の間ではいまだにまだ温める方が良いとされているのは悲しいこと です。



アイシングは必ず氷で行って下さい。アイスノンの様なものは凍傷の原因と なりますので・・・。
氷だと直接皮膚にあてても大丈夫です(人間の90%は水だから)。 冷蔵庫の普通の氷(霜がついているので水で表面を洗ってから)をビニールに いれて直接痛むところ、コッた所に当てて下さい(20〜30分)。 最初の5〜10分は冷たすぎて痛みを感じますが、すぐになれてきますので 頑張って続けて下さい。