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バストの形 |
バストを支えている大胸筋という筋肉が老化し、重力に耐えられなくなると、バストに「張りがなくなる」「小さくなる」「下垂する」などの悪影響を及ぼします。
当然お手入れやトレーニングもしないで放っておけば、年齢と共にバストが下がってきてしまいます。
大胸筋を鍛えてバストの脂肪組織を持ち上げることはできても、皮膚が弾力を失ってたるんでいてはバストを支えることはできません。
つまり大胸筋と皮膚の張りがバストの美しさをつかさどっているのです。 これらの美しさを保つためには、乳腺の発達、肌(皮膚)のケア、大胸筋のトレーニングが大切です。 更に、乳腺の発達に大きく関わっているのが「エストロゲン」(卵胞ホルモン)、「プロゲステロン」(黄体ホルモン)です。この女性ホルモンが身体の内側から、女性のバストを支配していると言っても過言ではありません。 当然、ホルモンバランスが崩れるとバストにも悪影響が出てしまいます。 |
産後のしぼみ |
授乳後にバストが垂れてしまうのは不思議なことではありません。ご自身の力でお子様を育てた証で、むしろ自信を持って頂きたいくらいです。しかし、女性である以上は美しいバストを保ちたいもの。もう一度ハリのあるバストを手に入れるために体の中から乳腺の発達を促し、外からのマッサージ効果との両方をおススメします。
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年齢による下垂 |
栄養不足や老化による皮膚機能の退化や皮膚脂肪の減少、乳腺の萎縮が原因と考えられます。また、大胸筋の衰えによるバストの下垂も考えられます。
マッサージによる乳腺刺激と、肌(皮膚)へのケアが必要です。また、十分な栄養を摂り大胸筋を鍛えるトレーニングを行うとさらに効果的です。
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