刀法研こころえ 所属はありませんが指標として全剣連居合と無双直伝英信流を拠り所にさせていただいています そしてそれらの疑問点も深堀 武道はあくまでも方法論 武道の極意とはその境地に至った者にのみ響く 私達の刀法研究とは刀の質量と身体の質量との運動の整合性を求める 技を贖わず段位を贖わず稽古を通して自らの身体を通して目標に到達する 権威に頼らず権威を求めず 組織に属さず組織の支配を受けず 各人それぞれの理想の刀法を追求する |
刀を帯びること、抜くこと、振るうこと、納めることをもって居合というか | ||
居合は武道か、剣道は武道か、武道に正解はあるか、剣術と居合の関係は |
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身を守ること、そのために刀を抜いて敵を制することをもって武道と言うか |
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刀は殺人の道具か、居合は殺人の手段か、身を守ることに正義はあるか |
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テレビや動画サイトによって居合が江戸時代のように再び大道芸になりつつある現状をどう見る | ||
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日本刀の刀法研究とは大人の遊び 私達の刀法研究とは合理性・普遍性を軸に刀と身体の関係を考えて体験し楽しむ遊びと考えています 故に組織や団体にかかわらず 一般に伝えられる「居合」とは一線を画す 多くの居合道の組織や団体で発出されている「段位」は伝統的な刀法の実力や指導力を表わす指標ではありません 能力のない指導者の下で稽古を続けるのは危険なサプリメントを飲み続けるようなものです だからといって段位を付与した組織や団体に責任を求めてはいけません 指導者の能力を見極めるのは貴方です 盲目的な段位崇拝は愚かなことと知るべきです 無双直伝英信流居合の片手・諸手の早抜きは今に伝わる刀法としての洗練された体捌きの指標としたいです |