販売士試験の概要
19年度試験予定
※詳細は商工会議所のホームページでご確認ください。
検定試験名
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試験日・回
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受験料
(税込)
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販売士 |
7月14日(土) 10月 3日(水) 平成20年2月20日(水)
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第60回3級 第35回2級 第35回1級・第61回3級 |
1級7,140円 2級5,500円 3級4,000円
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販売士検定試験と必要とされる能力
●現在、流通業界で最も必要とされているのは
1.多様化・高度化した顧客のニーズを的確に捉え、
2.豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術を武器として、
3.ニーズにあった商品を提供するとともに、
4.商品の開発や仕入、販売、物流などを効率的かつ効果的に行うことができる「販売のプロ」なのです。
●販売士検定試験の合格者には
1.「販売士」という称号を付与していますが、販売士はまさに「販売のプロ」といえます。
2.激動する流通業界で勝ち抜くための必須の資格・検定であり、
3.「流通業界で唯一の公的資格」として社会的にも高い信頼と評価を得ています。
●検定試験
1.販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど
2.より高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっています。
3.レベルは、1級から3級までの3つに分かれており、どの級からでも受験できます。
●3級は売場の販売員のレベル
販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が身につきます。
●2級は売場の管理者クラスのレベル
店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理といった知識が身につきます。
●1級は店長や経営者クラスのレベル
トップマネジメント全般に関する商品計画や商品予算の策定、マーケティング政策の立案、
人事・労務・財務管理といった知識が身につきます。
●販売士の資格を必要とする人たち
- デパート、専門店、スーパーなど、大規模小売店の販売員及び売場責任者や店長クラスの方
- 一般小売店の経営者及び従業員
- 製造業、サービス業、卸売業などの販売業務担当者
- これから流通業界で活躍したい人
●販売士の勉強で身につく知識
- 接客に関する基礎知識が身につく
- 取扱商品に関する専門知識が身につく
- 売場や店舗を管理する能力が身につく
- 経済の動き全体からみた店舗経営が身につく
●各級のレベル
1級: |
小売業経営に関する高度の専門的な知識を身につけ、経営計画を立案し、総合的な管理業務を遂行できる。
大規模小売店の店長や部長クラス、中小小売業の経営者クラスが対象。 |
2級: |
小売業について、主として販売に関する専門的な知識を身につけ、ある程度の管理業務を遂行し、かつ部下を指導することができる。売場主任、部課長など中堅幹部クラスが対象。 |
3級: |
小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な知識と技術を身に付けている。売場の担当者などが対象。 |
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