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最初のビク!?

カワザカナン

フィールドワーク。
その奮闘ぶり。
我が家へやってきたお魚たち。
その成長ぶり。
1    日焼け・そしてWelcomeモロコ
7月26日(土)前半。
朝10時。集合。
買い物の予定があった。水着。
の前に。
お魚とりだあ♪
 
と、いうわけで車一台で木津川へ。
そんなに暑くない日だ。
日焼けの心配もしなくていいか?
持参したビーチサンダルに履き替え、いざ水中へ!
冷たい!
そして魚は……?
いるいる。うじゃうじゃと。
しかし……小さい。
魚をとるには早い季節だったか?
でも、採るしかない。
覚悟のひとすくい!で。
うじゃうじゃ。
ちびちゃいのがたくさん。
とりあえず川の中でチビバケツに入れておく。
 
えび、えび、えび。
エビをさがして岸に茂る草のあたりに網をつっこむ。
何すくいかでとれた。
 
と、チビバケツの中の魚がぐったり。
水の流れがなかったのがいけないのか?とりあえず網で簡易ビクを作り、その中へ魚を移す。
 
しばらく魚すくいをつづけるが網が気になる。ずっともっているわけにもいかず。
 
そこでとった魚を写真撮影用に♪と買ったプラケースにいれ、川に沈めてみる。
かごの網部分から水は入るが、あまり沈めすぎると水流がきついようだ。
微妙な水の入り具合を調節。
これが一番良いようだ。
 
3時間に及ぶ激闘の成果は……
 
スジエビちゃん、二匹。
お魚ちゃん、二匹。
 
家まで体力がもったのはその4匹であった。
 
2    ああ、しりびれが。
「私の楽園」とかいう水槽
7月26日(土)後半。
とりあえずせまいながらも、水槽に移し変える。
……ほんとにせまそうだ。
が、仕方ない。あるものでがまんしてもらわなければ。
もともと、薬浴用にと買ってきていたものだが、この際利用してしまおう。
 
四匹を水槽にいれ様子を見る。
水もすべて川の水だがなかなか調子よいようだ。
砂は家にあった鑑賞魚用のものを利用した。
 
しばらくたってみてみると……
ない。
一番でかい魚のしりびれが半分なくなっている!
 
犯人はスジエビであった。でかいがゆえに魚をいじめていた。
大急ぎでプラケースにえびを移す。
エアレーションできないのでとりあえず酸素の出る石とかいうのをいれておく。
 
……このひれは治るのだろうか?
 
3    さらば、スジエビよ
7月28日(月)。
朝起きたらもう動かなくなっていた。
エビ2匹。
何が悪かったのかわからない。
庭に埋めた。ごめんね。
 
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Last updated: 2004/9/23