このページはげうんとちきんの”館”探検記です。
2003/10/13
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滋賀県立
琵琶湖博物館
2003.10.12

三連休の中日、げうんとちきんは「滋賀県立琵琶湖博物館」へと行って参りました。
日淡魚もちょっと魅力的だし、なんと言っても「ビワコオオナマズ」が見たい!とのちきんの強い希望により実現。
やる気満々のちきんと風邪気味げうんを乗せて、いざ出発。
第二京阪道路ができたからむちゃくちゃ早く滋賀まで行けちゃうんだな。
道もすいていて、午後出発したわりに、あっと言う間に?着きました。
 
二人とも初めてなので、どきどき。
「時間的に企画展示は無理ですね」と受付のお姉さんに言われ、常設展示のみのチケットを買いました。(一人500円)
そんなに時間かかるの?と疑問に思いましたが、入ったらうなずけました。
「広い!すごい情報量!琵琶湖のすべてがここにある!」

カネヒラ……だった?ヤリタナゴ?忘れた。
とりあえず「博物」のあたりはポイポイ飛ばして(次はちゃんと見るからね)「水族」部分へ。出迎えてくれたのは「ヤリタナゴ」や「カネヒラ」といったコイ科の魚。
でっかいコイに感激。ちきん水槽のぶくもこんなになるのかしら……と物思いにふけってしまいました。
家の庭にこんな水槽作りたいね〜なんて話しながら(無理でしょ)進んでいくと、そこは竹生島周辺の水中の様子を再現したトンネル水槽。
そこでお目当てを発見!
アルビノビワコオオナマズと寄り添うビワコオオナマズ
みてみてみてみて!暗い水槽の中、ひときわ目立つのはアルビノビワコオオナマズ。
その上の黒い太い棒のようなものがビワコオオナマズちゃんです。
頭の上をビワコオオナマズちゃんやその他の淡水魚(わからないの)がくねくね泳いでいくのはなかなか良い眺めでしたよ。
いつまでもはりついてるちきんを置いて、げうんは次の水槽へ。
出た。
堂々たる体格のビワコオオナマズでした。
その水槽には二匹いて、一匹は土管の中に頭つっこんでうつらうつら?してました。
ナマズ水槽の常としてうすぐらーい照明。
夜は真っ暗にするんかいな?
円柱形の水槽でしたが、ちきんは家にほしくなりました。(だから無理だって。アクリル15センチの太さだよ。)
琵琶湖の主。ビワコオオナマズ
ネコギギ♪おなかぱんぱん
でっかい水槽を過ぎると、今度は小水槽がたくさん並んでおりました。
たくさん写真撮ったけど、あとから見返しても何がなんだか……(^^;
げうんはでかいスジエビがお気に入りのようでした。
ちきんはくっつき系(ヨシノボリ?とか)や底物系(ナマズ含む)がやっぱり魅力的。
写真はたぶんネコギギの群れ。ちゃんとメモっとかないと忘れちゃう……

オスフロ 寸詰まりの電気ナマズ。 ガー。サメと一緒の水槽だった……と思う。
裏から見た琵琶湖博物館。 ナマズのぬいぐるみ。 げうんが釘付け……スジエビ

そして、琵琶湖だけでなく、世界の湖の魚たちということで、タンガニーカ湖の熱帯魚や、アメリカ五大湖、アジアの魚たちがいました。
ナマズでは少し太ったパールムがいました。(見学客に「サメ」と言われていた)
あと、ミスタスやチャンネルキャットもいてちきんは大満足。
欲しかったナマズのぬいぐるみもゲットして、幸せ気分いっぱい♪(げうんがプレゼントしてくれた)
げうんも(エビはあまりいなかったけど)琵琶湖博物館に心奪われた模様。
お土産に日本淡水魚のポスターとハンドタオルをゲット。(ちきんより愛のプレゼント。しっかり汗拭いてね)
 
二人とも帰り道はるんるん気分でした。
また訪れることを約束。
次は企画展示も見れるように、朝からお弁当持って行きます。
(ちなみに企画展示は「外来魚のなんとか」でした。ちょっと見たかった)
 
探検隊評価……☆☆☆☆☆
日本淡水魚マニアは、必ず一度は訪れるべきでしょう!
(言われるまでもなく、行ってるか……。どこの淡水魚HPにも必ずリンクされてるもんな)
熱帯魚マニアは、近畿圏に住んでいるのならば、ぜひオススメします。
(特にナマズ好きな人。イワトコナマズもいたよ。)
広いので、弁当持ってピクニックがてらにどうぞ。
次行ったら、ナマズの絵葉書買ってこよっと。