お気に入りのCD&RECORDS

1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /9 /10

あなたのお気に入りを教えてください →    ここ  

 


JAMES TAYLOR/ LIVE AT BEACON THEATRE(1998)

  

これはVHSやDVD等で入手できますが是非見てほしい映像作品です        曲 歌 コーラス バンドとのミュージシャンシップなど最高のステージが楽しめます  特にドラムの steve jordan に注目を  歌伴ドラムはこう叩くんじゃい!といわんばかりのドラミング・・・モウサイコウ  一緒に歌を歌うドラムとはこのことでしょうね  またコーラス隊も超キョーリョク!それぞれがソロシンガーの力量のあるメンバーがコーラスに徹するとこうなってしまうという見本です 一見超絶テクニックや派手な演出もなく淡々とステージが進んでいくように見えますが そこに込められた濃密な「音楽を創る」メンバー全員の意識と集中力はさすが本場アメリカのトッププロです

ROBBEN FORD /THE INSIDE STORY (1975)

    

ロベン フォードのこのLPがでたのが今から約25年前  時代は世をあげての[フュージョン」ブーム  今から考えると何だか訳のわからないこの言葉で多くの素晴らしいギタリストが括られてしまってました   25年も前のこの時期にこの人はすでにスタイルを完成させてしまっていたことを改めて再確認させられます   よくJAZZの世界で ホーンライク な何々と言う表現がありますがこの人のギターはまさに ソングライク なギターといえます   SAXも吹ける人らしいんですがフレーズに「息継ぎ」のちゃんとあるギター   これは聴いてる人も気持ち良いですが一番気持ち良いのは弾いてる本人でしょう  だって 一緒に歌ってるんやもん ロック少年にも聞いてもらいたいひと  少なくともゲーリームーアを聴いてブルースフィーリングを得ようとするよりよっぽど近道やとおもいます     あと近作の 「SUPER NATURAL」や「TIGER WALK」も大のお勧めです

JOHNNY GUITAR WATSON /AIN’THAT A BITCH (1976)

   残念なことに来日中のステージの上で亡くなってしまったジョニーギター      この人の「ペンペンギター」がもう聴けないなんて・・・     特に2曲目「I Want To Ta-Ta You Baby」なんて  今よるにでも聴いてたら泣きまっせぇ             このチンピラヤ○ザのようなファッションセンス  美女をはべらせたアルバムジャケット  もし今まで手にはとったけど棚に返してた方はぜひ追悼の意味も込めてきいてみて      結構繊細な感性を感じます  もちろんギターの音もペンペンと細やかですけど・・・・・・