My Photograph
コメント付き

 トップページ 前ページ 1 2 3 4 5 6 7 8 次ページ 海外旅行のページ

オーストラリア、ニュージーランド

シドニー,メルボルン,アデレード,パース,エアーズロック,アリススプリングス,ケアンズ,グリーンアイランド,グレートケッペルアイランド,ブリスベーン,ゴールドコースト,クライストチャーチ,Mt.COOK,クイーンズタウン,テ・アナウ,キャンベラ,シドニー
新婚旅行の後、退職を記念して長期の旅行を計画。しかし、新婚旅行の後高熱を出したために取りやめも考えましたが何とかなると考え決行。しかしその後は何の病気にもならず二人とも元気に旅を続けることができました。

成田空港 北ウイング シドニーオペラハウス シドニーの街を丘より見下ろす オペラハウスツアー
成田を夜に出発。カンタス航空でシドニーに向け出発です。シドニーは若干涼しく長袖が必要。まずは船に乗ってシドニー湾を遊覧、湾岸の家々は景観に溶け込んですばらしい。夜は日本のつもりで料理を注文したら次から次へ大量に出てくる。絶対に食べ物を残さない主義なので、とにかく食べていたが、途中で店の人が気の毒に思ったのか口直しのシャーベットを持ってきてくれた。次の日にはオペラハウスを見学。勝手に回れないと言われ、説明付きツアーに参加しました。
メルボルン 教会とクリスマスツリー メルボルンの衣料品屋さん フィリップ島のフェアリーペンギン
オーストラリアは11月中旬なのに、もうクリスマス気分です。ここで初めて聞いた"We wish a Merry Christmas"と"ひいらぎ飾ろう"がいろんな所でかかっています。これらの曲は数年後に日本でも聞かれるようになりました。シドニーからメルボルンは列車移動です。メルボルンはシドニーと違い樹木がいたる所に植えられ森の都です。しかし、その夜の大風で、かなりの木々の枝が落ち、道路を塞いでいました。なお、夕方からフィリップ島でフェアリーペンギンを見に行きました。フラッシュや驚かしてはいけません。30cm位のかわいいペンギンでした。
メルボルンの豪邸 アデレードのモール カンガルーアイランド ぶどう園
メルボルンからアデレードも列車移動です。オーストラリアはモールという車を入れない商店街がどこの都市にもあります。露店も出ていたりして楽しい雰囲気があります。アデレードではカンガルー島でアザラシを見たり、ワインの生産地に行き試飲をして来ました。
大陸横断鉄道 大平原と岩山 地平線に沈む夕日 パースの教会
アデレードからいよいよパースまでの大陸横断鉄道に乗車です。まず乗車とともに、車掌さんが飲み物の注文をとりにきてくれました。果てしなく続く地平線。線路脇には草原の陰から時々大型のトカゲのようなものが素早く走ってゆくのが見えるが、何かははっきり分からない。また、地平線に沈む夕日も写真では表現できていませんが雄大でした。パースは近代的な町並みですが、こじんまりした所です。
ロットネス島 上空よりエアーズロック ラクダに乗る エアーズロック
パースからフリーマントルへ出てインド洋を見た。そこから船に乗ってロットネス島へ。下船後半潜水艦があったので乗って海底を楽しんでいたら島を回る自転車が全部借りられて一台もない。仕方がないのでバスに乗って島一周をしたが、後で自転車で回った外国人達がもうこりごりという顔をしていたので、逆に良かったと思ってしまった。
パースの少し北にあまり人の入らない素晴らしい場所があり、今では多くの観光客も訪れているらしいですが、当時は許可が必要だったりして行くのは困難でした。このため、あきらめて、次は空路アリススプリングスへ。アリススプリングスで、さあどうしようかと思っていたら、エアーズロックへのツアーがあるというので申し込むと大型バスにシカゴから来た人達と全員で5人のお客。ツアーガイドは短パンのかっこいいお兄さんで、日本人の私達にいろいろ気を使ってくれました。途中ラクダにのせてもらいましたが、ギャロップで左右に振り落とされそうになりました。
アボリジニーの絵 エアーズロック頂上 ケアンズ船着場 グリーンアイランド
エアーズロックでは一番安いホテルを予約、日本人の旅行者がいたのでピザをおごりました。他の外人は高級ホテル。翌日バスでエアーズロックへ、途中外人ヒッチハイカーがバスをヒッチ。乗客5人ともOKを出したので乗せてあげる。これでこの二人の女性は公園入場料が浮くことになる。エアーズロックは頂上まですぐ。しかし、多分下山時であろうが、滑落して死ぬ人がいるらしい。登り口に亡くなった方々のレリーフが埋め込まれていた。なお、安全のために鎖がついている。この後、古代のアボリジニーがエアーズロックに書いた絵やもう一つの岩山を見に行った。翌日はアリススプリングスで宿泊。一緒にエアーズロックへ行ったシカゴから来た楽しいおじさんと道で出会ったがすぐ別れ私達は食事に。翌日はケアンズへ。ここは、今ほど観光化されておらずグレートバリアリーフの拠点でした。そこで、グレートバリアリーフの島々に行くことを計画しましたが、まず、すぐそこのグリーンアイランド、そしてグレートケッペルアイランドを予約。他にダンクアイランドが最高と聞きましたが、飛行機の都合で断念。
グリーンアイランド 植物園 グレートケッペルアイランド 船で海中散歩
グリーンアイランドは最高級のリゾート気分を満喫。スタッフキャビンでもらったパンを海でほぐせば魚がいっぱい寄ってきて体までつつかれてしまう。それだけで楽しくて、他のアクティビティは何も必要ありませんでした。グレートケッペルもコテージでのんびり過ごすことになり、今までの疲れを癒しました。
ブリスベン ゴールドコースト ドリームワールド ローンパイン コアラサンクチュアリ
島から帰ってブリスベン、寒くて泳げなかったゴールドコーストへ、ドリームワールドで楽しみ、ローンパインでコアラを抱きました。ここのホテルは鍋や食器付きのコンドミニアム。近くのスーパーでキッコーマン醤油を見つけたので、久しぶりに肉じゃがを作って食べることにしました。全行程の中で日本食はこれだけです。
クライストチャーチ クイーンズタウンへの飛行機から クイーンズタウンでの乗馬 ジェットボート
ブリスベンでニュージーランドまでの格安航空券を見つけたのでクライストチャーチへ。とてもきれいな街で教会が素敵です。教会の前では、パフォーマンスをしていました。ここで、財布を紛失。小額かつカードも入れてなかったので良かったのですが、もしかして盗まれたのかもしれないので以後気をつける。帰る日が近づいているので無駄な時間を過ごさないように、飛行機とホテルの予約をしてしまう。まずはクイーンズタウンへ。ここでは乗馬やジェットボートでスリルを楽しみました。なお、鹿の肉のベニソンステーキは特筆ものです。
ミルフォードサウンド ダウトフルサウンド ヘリコプターより雪原を見る Mt.Cook
クイーンズタウンからはテ・アナウへ。ミルフォードサウンドを楽しみ、その夕方はつち蛍の洞窟へ。光だけだと幻想的ですが、本物の虫はあまり気持ちのいいものではないそうです。翌日は水上飛行機でダウトフルサウンドへの遊覧飛行。次はMt.Cookへ。ホテルは最高級のハーミテージ。レストランでは日本人が多く泊まるためかゴブレットに水を出してくれる。しかし、食事中にあまり水を飲む習慣のない欧州人はほぼ全員断っていました。翌日雪上飛行機遊覧かヘリコプターでMt.Cookへ行くかで迷ったが、まだヘリコプターに乗ったことがなかったのでヘリコプターに。Mt.Cookとは別の山に着陸し少々残念でしたが楽しめました。ヘリコプターはスリルの味わえる前席に乗るに限ります。
クリスマスイベント 音楽パフォーマンス キャンベラ羊ツアーの光景 キャンベラ市内
ニュージーランドから戻ると次は首都のキャンベラへ。綺麗な町だが、交通の便が悪くどこへ行くのにもタクシーが便利だがそのタクシーがなかなか拾えない。国際免許証を持ってきたらよかったとここに来て初めて思った。昼食をベジタリアンの店にしたら、異様な味と濃さで食べられず困りました。
ルナパーク オペラハウス イブのクリスマスツリー 最後の日 最後の日
シドニーに戻ってクリスマスを満喫。最初の日に遊覧船から見たルナパークへ歩いて行って楽しむ。東京の花屋敷遊園地よりは大きいが雰囲気は似たものがありました。そして夕方はやっと予約が取れたオペラハウスでクリスマスのイベントを鑑賞しました。この日真っ白にされた大きな公園があり、白いものは雪のつもりでしょうが堅く木々にこびりついて後でどうするのか心配でした。なお、イギリス系の国ではクリスマスが終わると次の日に郵便配達の人達を慰労したり、プレゼントをするBoxing dayという日があることを知りさすがキリスト教の本場と思いました。
これで、オーストラリアの旅は終了です。最初は最低でも60日を予定していましたが、正月には帰らなければならなくなったため45日となりました。
まだまだ行きたかった所も多かったのですが、そこへは老後にとっておくことにします。


トップページ 前ページ 1 2 3 4 5 6 7 8 次ページ 海外旅行のページ ページトップ