エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-1
トップへ
戻る
コースの様子'06-1'06-2>'06-3'06-4>'06-5'06-6>'06-7'06-8>'06-9
エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-2
    ☆Summer School '06    Narrative painting   (Mako Tabuchi)
2006 8/14-8/18
・1日目
この日はテロの影響のために遅刻して、授業の後半にしか出られなかったのですが、
2グループにわかれて(生徒は国際センターを通しての参加者の大内さんと私をたして合計
7名でした。)自分が作品にしたいもののアイディアを話し合いました。英語があまり得意で
なかったのでちゃんと自分の言いたいことが伝えられたのか不安でしたが、なんとか持っ
てる英語力を駆使して発表したところ、皆さん真剣に聞いてくださりました。
現地の方は、あまりこっちが日本人だと言うことを気にしないですごいスピードで話される
ので、なんどもたずねたり、あと仕方ないところは聞き流しました。(笑)担当のRobby先生
がすごくやさしいいい方(とにかく誉めてくださる)で、おちゃめで面白くてこんなに作品を
作っていて楽しかったのは初めてでした。あと、教室がすごく広い。天井も高くて、窓から
エディンバラ城が見えました!
・2日目
1日目に自分が立てたプランを形にしました。清書ではないのでもう思うがままに大きな用紙
(A1かな・・さすがに日本からもっていけず、ECAで買いました。)にたくさん描きまくりました。
で、終わった後は品評会でした。ひたすら先生は誉めてくださりました。幸せでした。
・3日目と4日目
先生がデモンストレーションしながら教えてくださるのでなんとか付いていくことができ、色を
コピーした図案につけていく作業をしたりしました。あと、親切なクラスメートがいろいろ教え
てくれました。あと、図書館で資料探しをしたり、ネットしたり、コピーしたり、(ECAの図書
カード、3ポンド50セントでかわないとコピーできませんでした)本の貸し出しはやってません
でした。3日目に美術館にサマースクール生で行きました。もちろん無料。テーマはエディン
バラ大学の作品の特集でした。風景画や静物画で、Robbyにこういうふうなデッサンでも 
[It works]なんだよ。と自信をつけてもらいました。(私はデッサン苦手で描くの嫌いだといって
いたので)みんな美術館に座り込んだり、飲み物飲んだり、すっごく自由で楽しかったです。
校長先生も面白おかしく説明してくださりました。そのあと、クラスメートだけで別の美術館へ。
こちらの現代アートと比較できてなかなかいい経験になりました。
・5日目
なんだかひとより先に作品が完成してしまったので、Robbyに許可をもらってロバートメイプル
ソープ(大好きなアメリカの作家なのでここでやっててびっくり)をみにモダンアートギャラリー
へ行きました。ちょっと遠くてバスもどれでいけるのかイマイチ分からず、いろんな人に聞き
ながら、歩き回りました。疲れましたがたどり着き、何とか無事に最後の品評会までに帰って
くることができました。.
エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-2