エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-4
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エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-5
   ☆Summer School '06  Theatre Arts: Introduction to Puppet Making (Saki Wakabayashi)
エディンバラecaでの作品、若林幸希授業内容:5日間で2つのパペット
を製作しました。1日目の午前から
参加者におのおの違った色の紙袋
が用意され、色のイメージから簡単
な紙人形を作成しました。お昼から
は棒でできたパペットかマペット
なかから好きな方を選択し、残りの日
をすべて費やし、作品を仕上げました
←樫原さん撮影Photo 
エディンバラecaでの作品、若林幸希
  私はフィッシュのマペットを作り上げることに成功しました。
  具体的には、アイディアを出し、デザインして、スポンジを切って土台の形を作って、フリースなど
  を使って人形の表面を縫い、目などのパーツを着けるといった作業です。
  このコースにおいてはミシンを使ったりして、人形を縫う作業が多いので、お裁縫がまったくだめと
  いう方はしんどいかもしれませんね。
エディンバラecaでの作品、若林幸希、他エディンバラecaでの作品

←樫原さん撮影Photo
感想: 大変充実していたコースでした。
みっちり、マペットつくりです。
ひとつの作品に費やす時間が多く、少し
面倒くさがりやの私にとって、まだ出来な
いのかなとあせりもありました。しかし、
作品の形が出来上がり始めると、だん
だん楽しくなって、作品製作に没頭して
いました。最後に自分の作品ができた時
の達成感は大きく、愛着がわいています
講師のデビット先生も親切かつ丁寧に教
えて下さいました。自分の作品の完成に
対して、どうしたいかを伝えると的確なアド
バイスを下さり、妥協しないで製作に取り
組めたと思います。
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  残念だったのが、このコースは個人作業の時間が多く、クラスはほとんど日本人の方ばかりだっ
  たので、先生を除いての海外の方との交流時間が限られていたということです。
  あとサガビの方には通訳の先生がいらっしゃったので、親切心から私にも通訳を試みようとされて
  いました。断りましたけど。  英語で先生と話すチャンスは積極的に活用していくべきですね。樫原さん撮影
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