エディンバラ・eca 芸術大学 Summer School 2006-6
コースの様子'06-1
'06-2
>
'06-3
'06-4
>
'06-5
'06-6
>
'06-7
'06-8
>
'06-9
☆Summer School '06 Introduction to Drawing and Painting (Ouchi Reiko)
・絵画の道具
(紙、絵の具、筆、画材に応じたパレット
の作り方など)の特性や技法(陰影のつけ方など)に
ついて、デッサンなどに取り組む前に、先生が生徒
みんなを集めその都度細かく説明をしてくださいます。
その後一人一人取り組み、先生は順番にまわって
丁寧にアドバイスをしてくださいます。
・週の前半
では静物、男性ヌードを鉛筆・木炭・パステル
の淡色でデッサンし、
後半は
パステル・アクリルなどで
彩色もしました。
・
大学の周りや学校の庭などで自由に
スケッチ
もしました。
・
最終2日は、小さなボードに
静物
を
アクリル
で彩色して作品を仕上げました。
◆感想:
授業は、みんな集まって画材などについての先生の説明を聞いて、
そのあとに実際に取り組み、先生が個別にまわってアドバイスをしてくださる、
という繰り返しでした。
デッサンが中心
で、いろいろな紙に木炭で描いたり、
パステル
で彩色をしたり、アクリルで彩色をしたりしていきました。絵を描く作業
に関しては、経験がなくてもゆっくり取り組めるので安心して参加できますが、
画材や画法についてなど、細かい解説が多いので、英語力があればあるほど
より勉強になると思います。
参加者は、国内の年配の方が多く、それぞれがマイペースに楽しんで描いてい
るという雰囲気でした。